紅白で美輪明宏氏が歌った歌が、もうYouTubeにupされている。
YouTubeの持つ能力にシャッポを脱ぐのであるが、同時に、美輪明宏氏が歌った歌にもシャッポを脱いだ。(4日の朝で、もう既に50万ヒットを超えている。)
若い頃の歌よりも現在の歌の方に力を感じた。YouTubeでは過去の若い頃のものも視聴できるので、比較して見るのも一興である。
「わたしが子どもだったころ」
編集者;NHK「わたしが子どもだったころ」制作グループ
発行所;(株)ポプラ社
という著書(この本の元になったのはNHKの放送)がある。
現代の著名人の子供の頃を紹介し、
「試練を語り、どん底で磨かれた。」ことを、
現代の子供達と、かつての子供達に届くことを願って、この本は書かれている。
NHK は、平成元禄とでも言う現代に、少しでも厳しさを取り戻そうとしているのであろう。