大学の同窓会ブログに「Kの青春日記」と題する連載を投稿している友人がいる。
すでに283回となり、関西の大手企業の研究分野へ就職した頃に差し掛かってきている。彼は研究分野を目指すだけに、実に几帳面であらゆる事を記録師大量に保存している。
ここ何回かのお題は、当時はやりの「ステレオやレコード」である。(一文記事を引用する。);
”■ 歌謡曲いろいろ
「買いよい店・キング特約店 三公店 西宮市北口町197」と印刷されいる包装袋に、流行歌・歌謡曲のEP盤・ドーナツ盤レコードが10枚ほど残っていた。・・・(中略)・・・
ふり返ると、私は、20代の後半、阪急西宮北口駅の近くにある会社寮に寄宿して、寝屋川市にある職場(研究所)に通っていた。・・・(中略)・・・
行きつけのレコード店で、陳列台に並ぶ水原弘、フランク永井、越路吹雪、ペギー葉山、西田佐知子、岸洋子、青江三奈、森進一など、名を知っている歌手のレコードをまとめて買ったのだった、と思う。・・・(中略)・・・
レコードのジャケットを見ていくと、当時、有名であった歌手も年をとった。他界した歌手もいた。自分も年をとって、残りの人生少なくなってきたということでもある。・・・(後略)・・・。”
この友人のブログに引用された内から独断と偏見で、次の3人の歌手の懐メロをYouTube作品から選んでみた。いずれも十万回以上のヒットを得ている高人気作品である。アラ古希世代には、懐かしい曲ばかりだと思う。
1.バーブ佐竹 「女心の唄」 11.7万回ヒット
3. フランク永井 「有楽町で逢いましょう」 昭和33年 ビクター 32.6万回ヒット