先日は夜間運転が大変快適だったと報じたのだが、本日は向かい風についてである。
厳密には、寒い北風が吹く季節が近づいた、と言うべき時期となった。 段々に、向かい風に向かって自転車を漕ぐ機会が増えてきた。こうなると、電動自転車が威力を発揮するのである。
若い人でも普通の自転車では向かい風は結構きつそうであるが、小生はラクラクと追い越して行けるのである。実に気分がよろしいのである。
町中を見ると、次第に熟年者達が電動自転車を導入しているのがよく分かるのである。買い物や病院などの駐輪場で、普通の自転車の割合がジリジリと低くなりつつあるのである。
高齢者の強い味方担っているようだ、これは隠れたヒット商品になるような気がしてきた。
追記;数年前に、上海で電動バイクを見かけたことがある。これがどのような発達を遂げるのか気になっているのだが、それほど大きく聞こえてこない。 未だ、未完成の製品のようである。これに引換、電動自転車は完成された高品質の製品である。性能的にはさすが日本製である、申し分ない。しかし、値段は高価である。
しかし、現代のように品質が激しく低下した時代をもたらしたことは、ある種の罪悪である。安かろう悪かろうに陥らないように、十分注意して発展して行って欲しいと思っている。