同窓会ブログで、いかなる町内に住んでいるかとの命題を貰った。
現在の団地は、第一期70区画(S38年頃造成以降10年毎に造成)、二期40区画、三期60区画の計170区画で構成されている。
よい機会なので、第一期70区画の内、小生の住んでいる道路を挟んでの26区画を、ざっと調査してみた。
(分類には、多くの方法もあろうが、独断と偏見で勝手に決めた)
高齢者夫婦=10(内老人介護中=4)
後家+やもめ(小生はこれに該当)=6
空き家・空き地=3
現役世代夫婦=7(内老人介護中=2)
団地も40年以上を経過するとかような状態になる。
売り家のカンバンと空き家が目立ち始めている。
土地・不動産が貴重な財産という神話も、過去のことのような気もしてきた。
なんだか、日本の将来像にも思えてくるのである。
都心の高級マンションに住んでいる友人の便りを掲載してみる。
管理組合はあるが、定住者の持回りで運営せざるを得ず、私も入居以来ずっと理事長や会計理事などやらされている。ゴミ出しルールを無視して捨てる奴、管理費を払わない奴、野良猫に餌付けをする奴などがいて困ってます。
人口密集地でありながら孤独死すると白骨になるまで発見されないこと請合い。一方、周辺の不動産値上がり率は日本一とか。近くの広尾では1年間に5倍になったという。
狂っているとしか思えないが、これも世間で言う小泉改革の弊害なのだろうか。江戸情緒、人情などというものはカケラもない。