12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

得意ジャンルを作る その3

2011年02月14日 06時14分04秒 | Weblog

「俳句名人になりきり100の発想法」、著者;ひらの こぼ、発行所;(株)草思社、2010年発行、の本第2章から、小生専用の自分の型を作るために幾つかを選んだ。それを順次ご紹介する、その3である。

 

得意ジャンルといえるものを持っているかどうか自問自答してみると、残念ながら他に秀でた得意ジャンルといえるほどのものはなにもないのである。

 

その3;仕方がないので本をめくり、第三の先生「有馬朗人・・・歴史へ誘う」というのを選んだ。歴史は得意ではないが好きである。例句を見てみよう。

 

* ジンギスカン走りし日より霾れり(つちふれり)   (注)霾る=黄砂が降る

 

* ニュートンも錬金術師冬籠り

* ウエールズに幽霊多し夏炉たく

 

* 黒蟻の密集ギリシャ語の聖書

* ヴェニスにて死ぬべし冬日沈むとき

 

* 銀河傾くピラミッドへの石だたみ

* 銅鐸に米つく絵あり若菜摘 

 

得意ジャンルというよりは、自分の好みのジャンルというものなのであるが、これらがどうも自分の波長に合いそうなので、当分の間、このジャンルも以前のその1・2に加えて作句を試みるのも面白そうだと考えている。

 

 


IE9 RC版

2011年02月13日 07時30分23秒 | Weblog

 2月10日にIE9 (インターネット・エクスプローラ9)のRC(Release Candidate)版が配布された。早速、Win7 64bit にinstallして動かしてみている。RC(Release Candidate)版というのは、製品候補版とでも訳すのだろう。

 もうしばらく使用し最後の修正がなされて、製品版として正式に配布される運びになるようである。ベータ(β)版より安定度は格段に向上した感がある。

Vista 32bitの方のブラウザは、IE9 RC版にせず、IE8のままでしばらく様子を見ようと考えている。(まだまだ、IE9対応サイト数が限られていると思うので・・・)

技術の進歩と神ならぬ人間の作るものであるsoftwareは、永遠の改善・改良作業を必要とする宿命にある。こんなことを前提として考えるならば、良いsoftwareとは、着実に末永く誠実に改善・改良が継続されるもでなければならないと、最近小生は考えるようになったのである。

ある時期・ある時点での優劣もさることながら、長い目で見て継続的に改善・改良され続けるものでないと、ユーザは困るのである。

(このためには、一流の企業で技術力だけでなく経営安定性・発展性も兼ね備えた企業のsoftwareでなくてはならないというのが、良いsoftwareの必要条件だと思うのである。)

余談ごと;
現在、日常作業の主力機としているVista 32bitのブラウザは、

1.IE8(動作はおっとりとしているが、安定性が高く幅広く対応する、主力ブラウザ)

2.Mozilla FirefoxIEほどではないが、比較的汎用性が高い),

3.Google Chrome (YouTubeでは早い),

4.Safari (使用頻度が低いのでよくわからない)

などをサブブラウザとして使用している。 

なぜこんなに沢山のブラウザを使用しているかというと、第一の理由は好奇心である。そして第二の理由は、高齢化によるもの覚えの低下が要因である。IE10以上のタブを開いた場合、結構な記憶力が必要となるのである。
(変わりに「お気に入り」に入れておくのも結構面倒なのである)

この対策として、IEで全体的な検索を実行しておいて内容をチェックし、「重要度大」と判断すればMozilla Firefox のタブに収め、「次に重要」と思えばGoogle Chrome のタブに収め 、さらに「参考」と思えばSafari のタブに収めるという風に、情報の重要度区分である程度分類する手段にブラウザを使用しているのである。

そして、それぞれのサイトから必要な情報をコピペして一つの文章を作るという手順としているのである。

ボケが始まっている小生には、調べもののときには、意外と便利というか、こんな幼稚な分類作業が必要な歳に成ってしまったのである。小生特有の、変則的な効率の悪い使用法かもしれないとは思っているのだが・・・。


名前

2011年02月12日 05時30分30秒 | Weblog

 最近、小生の同窓会ブログでは名前や表記等に話題が集まっている。さらに、小生も最近片仮名や平仮名を取り上げたりした。

加えて、偶然なのであろうが、俳句と水墨画の仲間のSさんのブログにも、平仮名が取り上げられ、次のような引用がされていた。。

”最近読んだ「曽野綾子氏」の著書に、・・・。   「人は運命をそのまま受容すべきだ。名前どころか、病気や才能のあるなしまで受け入れ、それを全て自分の属性として勇気をもって使うべきだ。

そういう基本的姿勢を持たない人に政治をされると困るのである。代議士などで、自分の名前を平仮名に書き換える人が増えている。そういう政治家は恐らく信念がないのだろう」

最近は、町の名前なども平仮名にしたり、変えたりしたり、これが当たり前になっている。恐らく、何百年と続いた自分の町に対して愛着も誇りもないことを表明している証だと思う。

これは私の独断と偏見だが。只、いつも敬意を表している曽野綾子氏の文章を拝見して、心強く感じた次第である。

小生のばあいには、仮名とは如何なる物かを知ることに焦点を当てていたのだが、数歩進んでいる人達にとっては、仮名を如何に用いるかに関心が移っているのである。


得意ジャンルを作る その2

2011年02月11日 06時10分23秒 | Weblog

「俳句名人になりきり100の発想法」、著者;ひらの こぼ、発行所;(株)草思社、2010年発行、の本の第2章から、小生専用の自分の型を作るために幾つかを選んだ。それを順次ご紹介する、その2である。

 

得意ジャンルといえるものを持っているかどうか自問自答してみると、残念ながら他に秀でた得意ジャンルといえるほどのものはない。それでこの本を頼りにするのである。

 

その2;「山本洋子・・・水のある風景」があり、川や海、雨など、水をモチーフにした句が紹介されていた。

 

      酒蔵で道折れ曲がるしぐれかな

      一の鳥居すぐ二ノ鳥居秋の雨

 

      盆の雨畑の人をぬらしけり

      秋蝶のもつるる雨となりにけり

 

      船着場ある大寺や桐一葉

      落椿のせたる水の走ること

      岩ひとつ白波あげて後の月

 

水に関する景色は日本ならどこでも見ることができそうである、こちらを第二の先生とすることにした

 

得意ジャンルというよりは、自分の好みのジャンルというものなのであるが、これらがどうも自分の波長に合うので、当分の間、このジャンルに絞っての作句を試みるのも面白そうだと考えている。


翻訳の壁

2011年02月10日 05時48分07秒 | Weblog

 フランスのメル友のブログを読んでいる。最近のtopicsはシャーロックホームズ2のStrasbourgでの撮影風景である。当然ながら、彼女のブログをGoogleによる自動翻訳機能(Googleツールバーをinstallしておく必要がある)を利用して読んでいる。どうもこの翻訳はあまり正確でないので判りにくい日本語になって困っている。

ひょんなことから思いついたことを実験してみた。それは、これまではフランス語→日本語へと翻訳していたのだが、これをフランス語→英語へと翻訳を変えてみた。そうすると、かなりに意味がはっきりとしてきたのである。

言語体系が近いのと、使用頻度が高い関係で、翻訳ソフトのブラッシュアップか改良がよくなされているのであろう。

シャーロックホームズ2の撮影風景に関する彼女のブログは、次のサイトからご覧ください。

http://tomatejoyeuse.blogspot.com/

Googleの自動翻訳でフランス語から日本語にしてみてください。かなり判りにくい日本語ですのが我慢してください。  英語で読もうという方は、フランス語から英語の設定に変更して下さい。こちらのほうが意味は判り易いと思います。

 

 

 

 

 

 


出不精症候群解決策

2011年02月09日 05時52分21秒 | Weblog

 先日の水墨画教室終了後、茶話会で耳寄りなことを教わった。小生の”出不精症候群(アラ古希引きこもり症候群)”の特効薬になるかもしれないと思った。

 寿パスの活用法として”毎週一度必ず岡山市へ出かけることにする”というのである。

県庁所在地で県内一の大きな町であるから、デパート、美術館、後楽園という天下の名園もある。場合によっては、グルメを探しての散策と結構楽しめるというのである。

それぞれの開催場所では定期的にその内容を変えており、同一場所を何度も訪れても結構楽しめるというのである。

その上外出するわけであるから服装等にも気を使い、みすぼらしい格好(そういえば小生も年中同じものを着ている)から抜け出すきっかけにもなるというのである。

確かに一度実験の価値はありそうである。 6月にはこのパスの購入資格ができる、早速実験開始することにしよう。


ストラスブールの教会

2011年02月08日 05時53分00秒 | Weblog

 久しぶりの、メル友との共同作業である。(写真と鐘の音の提供がメル友)

昨年の暮れクリスマスの頃に撮影して送ってくれていたものをようやくスライドショウにしたものである。先日、内容のチェックを受け間違いがないことが確認できたので、掲載することにした。

この街の観光名所として別のところにある片尖塔の大聖堂が有名であるが、今回の対象はその大聖堂ではない。メル友の家から15分くらいのところにある教会である。

当然ながらこの街にも多数の教会はあるのだろうが、この街で最も古い教会であり、又宗教改革の頃プロテスタントの教会も併設されたという特異な教会である。(宗教改革は、この街でも激しかったようで、上述の大聖堂も偶像破壊などがあったとのこと)

 

 

 


活発化するか?お一人様ツアー

2011年02月07日 05時51分28秒 | Weblog

トラピックスという旅行会社が、毎月律儀にパンフレットを送ってくれる。しかし、この会社の国内宿泊ツアーの募集方針は、これまでは”2名様以上でお申し込みください。(相部屋不可)”というのが、寡夫・寡婦達ににとって大変高い敷居となっていた。

それで、この会社の資料は国内宿泊旅行の部をほとんど読まずに捨てていた。ところが2月号(岡山版)が届いたのでポイと捨てようと思ったのだが、思い返して目を通してみた。

アラマッ!驚いたことに「当ツアーは1名様以上からお申し込みいただけます。(相部屋不可)”というコースが四分の一くらい(結構沢山)あったのである。(海外旅行のように「お一人様追加代金****円」という表示であった)  この会社もようやくお一人様を認知したのかと思った。

読売旅行は数年前から積極的にお一人様を開催してくれていたのだが、どうしても線の細い限られた開催頻度だった。 ひょっとすると、 今年からは”お一人様ツアー”の選択肢が増えるとともに、企業間競争により内容も充実するのではなかろうかと期待に胸を膨らませている。

追記;上記の(相部屋不可)という断り書きはなにを意図したものか、理解に苦しむのである。これでは、友人同士の参加を認めないということなのだろうか?

 


ながらTV・ラジオ・・・ながら情報

2011年02月06日 08時03分29秒 | Weblog

 数年前には、インターネットがあるから新聞は不要であるという人が居たのだが、最近はどうされているのだろうか?

インターネットで受け取る情報の大半は、自分の選択意思優先で、見たい、知りたい情報に限定されることが多い。

この種の「能動的な情報」or「検索情報」or「個人特定情報」だけでは、著しく入手する情報が自分の関心や好みに偏り、時代の流れに乗り遅れたり、常識を失ったり、円満な人間形成上きわめて危険でもある。

反対に、新聞・雑誌にTVやラジオは、多少はそれぞれが読みたいところ、見たいところ、聞きたいところを自分で選択はするものの、どちらかというと一方的に送られてくる広範囲の情報に属するものだと思う。

この種の情報の大切さ・効用は、広い範囲の情報や知識を自然に得られるという点である。このような情報を「受動的な情報」or「ながら情報」」と呼んでおこう。

さまざまの家事をしながらの「ながらラジオ」は、実に有益で楽しく、小生の貴重な情報源であり娯楽でもある。

しかし歳のせいであろうか、「ながらTV」は結構難しい、小生にとっては事実上不可能なことになっているので、「ながらTV」情報は皆無である。これは問題がありそうだと思っていたら、ひょっとすると多少効果があるかもしれないと思わせるものが見つかった。

「テレビなう ディスクトップ担当」である。これは、TBSやテレビ朝日のニュース番組をパソコンのモニター上で見ることができるfree Softである。(16:9のモニターの場合には、右or左隅にこのTVを表示できる余地が出来好都合である。)

小生の場合には、一日の内でパソコンと対面している時間が長いという高齢者としては特殊な環境にある。たいていの場合には、ラジオを優先しているが、ラジオがいつも面白いとは限らない。

この文書を書きながら、「テレビなうTV」のニュースを聞いている。(パソコン作業中TV画面を見る余裕は無い、ほとんど音声のみ聞いている。)

補足;「テレビなう」で検索すれば、downloadサイトが見つかる。

追記;
下図はパソコンTVの最もコンパクト化した画面である。チューナ付のパソコンではこのようにTVを見ながらのパソコン作業も可能である。
(スクリーンプリントができないのでカメラで撮影した写真である。少し歪んで写してしまった。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


たった一本で逆戻り

2011年02月05日 07時21分42秒 | Weblog
 本日の見出しは、読売新聞;2月4日付け「学び-くらし」のコラムの記事引用した。
Hさんという記者さんが、”やってみた禁煙(2)”の記事に

「・・・(禁煙)3週間後、とある酒席で見事に落とし穴にはまった。  ”一本だけなら大丈夫”と油断して、喫煙者からたばこをもらったのがきっかけだ。・・・たちまち元の木あみと化した。・・・」

小生も完全禁煙開始後、一ヶ月が,近くなってきた。きわめて危険な時期である。御用心・御用心である。この記事には、「禁煙に失敗した理由ランキング」という有益な調査dataが掲載してあった。

  1. 禁煙のイライラに絶えられなかった         41.4%

  2. 本気でやめたいと思っていなかった        34.6%

  3. ストレスを解消したかった               33.4%

  4. 飲み会などでつい吸った               33.0%

  5. 周囲に喫煙者がおおかった             22.1%

  6. 家族や友人のサポートがなかった          3.1%

  7. その他                          7.7%

小生が注意しなくてはならないのは、上の1・2・3の危険率合計109.4%(重複回答があるためだと思うが)である。
これでは本当に禁煙できるのかなと心配になったし、もっと気持ちを引き締めねばとも思ったのである。

 


片仮名・平仮名

2011年02月04日 06時11分34秒 | Weblog

NHKラジオ深夜便 ▽明日へのことば・アンコール 「夜間教師は私の天職」・・・(映画“学校”シリーズ原作者…松崎運之助(みちのすけ)氏 の放送で聞いたのは、夜間中学で実際にあったことである。

それは夜間中学の生徒さん達にとって「片仮名は直線と丸とで構成されているから書き易い」が、「平仮名は曲線で構成されるためにとても書き難い」ということだった。

このことから、識字率の低い明治時代には学校の教科書に書き易い片仮名を採用したのかと、素人の小生は短絡的にあて推量したのだが、これは大きな誤りだった。

正しくは次をご覧いただきたい、かなり長い文であるが、平仮名・片仮名の住み分けの歴史が判る、さらりと読み流していただきたい。

1.YAHOO知恵袋による、歴史的な経過;
”戦前の小学校の教科書は、カタカナで書かれていたと思うのですが、なぜですか。ひらがなは教えてなかったのですか?

昭和15年(1940)までは小学校1年生は全部カタカナで、漢字まじりのカタカナでした。ひらがなは2年生からでした。もちろんこれも漢字まじりでした。昭和16年から教育規準が変わって1年生からひらがなになり、カタカナは補助的に教えられる事になったものが、現在まで続いているようです。

上の回答者の方よりも、もっと古いことを答えます。日本の正式な文章は、昔から(奈良時代以前)、『漢文』だったのです。皆さんもご存知のように『漢文』の送り仮名は、『カタカナ』です。漢字に次ぐ、正式な文字が『カタカナ』だったのです。

漢文の次には、『漢字カナ混じり文』が正式になってきたのです。ですから、明治期の教科書は『カタカナ』を教えていたのです。幕末期の、藩校の教科書は漢文であり、送り仮名等が『カタカナ』で書かれていたため、明治の小学校でも『カタカナ』を最初に教えていたのです。

片仮名は、形が簡単であること、教育勅語を初め、憲法、法律がカタカナ書きであり、どちらかと言うと片仮名の方が平仮名よりも社会的に優位であったように聞いています。平仮名も少し遅れて習ったと思います。新聞・雑誌・書物などは平仮名とルビ付き漢字ではなかったかと思います。

 

2;OKWAVEでの質疑応答:
”戦前の教科書は皆、カタカナ表記でしたが、戦後平仮名表記に変わって平仮名日本語を表記し始めたのはなぜですか?

日本を占領していた連合国軍の指示によって1947年から「ひらがな優先」の教科書「みんないいこ」が採用されました。私の記憶では「みんないいこ、おはなをかざる」で始まっていました。占領軍の言い分はもっともで、日常の使用では「ひらがな」が圧倒的に多い、直線的なカタカナが覚えやすいとは限らない、というものです。

これ以来、法律文などは「ひらがな」となり、「カタカナは外来語専用」という習慣が確立しました。このことは、日本語のために良かったと思います。

参考;平仮名Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E4%BB%AE%E5%90%8D

片仮名Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E4%BB%AE%E5%90%8D

 

 

 


得意ジャンルを作る その1

2011年02月03日 04時40分15秒 | Weblog

俳句をより楽に少しでも良い句をと願い、次の本により勉強を始めた。

「俳句名人になりきり100の発想法」、著者;ひらの こぼ、発行所;(株)草思社、2010年発行。

 

得意ジャンルといえるものを持っているかどうか自問自答してみると、残念ながら得意ジャンルといえるほどのものは何もないのである。

 

そこで、この本の第2章から、小生専用の型を作るために幾つかを選んだ。4件のパターンを選んでしまった、少し欲張りすぎたかなと思うのであるが、しばらく成り行きを見ることにした。

 

それを順次ご紹介する、その1である。

 

その1;仕方がないので本をめくると、「波多野爽波・・・日常些事が面白い」とあった。

 

      炬燵にて帽子あれこれ被りみる

      脱いである褞袍(どてら)いくたび踏まれけり

      次の間へ歩きながらに浴衣ぬぐ

      西日さしそこ動かせぬものばかり

 

      金魚玉とり落としなば舗道の花

      冬空や猫塀づたひどこへもゆける

      大金をもちて茅の輪をくぐりけり

 

これらは小生の波長にぴったりである。第一番目の先生は、波多野爽波先生に決めた。

 

得意ジャンルというよりは、自分の好みのジャンルというものなのであるが、これらがどうも自分の波長に合うので、当分の間、このジャンルに絞っての作句を試みるのも面白そうだと考えている。


不便の勧め-電動自転車編

2011年02月02日 06時18分16秒 | Weblog

 ついにバイクの登録台数が、電動自転車の台数に追い越されたと新聞が報道していた。

現在、長男の通学時期のものと亡妻の買い物用計2台の自転車を残しているがどちらも大古品である。坂道の多い環境なので、そろそろ電動自転車に替えるべきだろうかと考え始めた。
それでインターネットを覗いてみた。

“あるお元気な方で、少々の坂だと自力でペダルを踏んで登れるという方が、電動自転車を購入し乗り始めた。しばらくして、足踏み自転車で坂を登ろうとしたが、筋力が衰えてまったく坂を乗ったまま登ることができなくなった。
この方は、直ちに電動自転車を止めて、元の足踏み式自転車に戻した。”というのである。

当然のことながら、楽をすると筋肉(体)は衰えるのである。
アラ古希世代の小生等ひとたび筋力が衰えると復活させることができるかどうか判らない年齢である。
直ちに、当分の間電動自転車を使用しないことにした。

追記;
ラジオで、日本間の生活は洋式の椅子の生活に比べて、立ったり座ったりのときの運動量が多く、足腰の強化に良いと言うのを聴いた。
これも貴重な意見として、日本式座敷の生活も大切にしようと思っている。


夜間教師は私の天職

2011年02月01日 06時38分57秒 | Weblog

NHKラジオ深夜便 ▽明日へのことば・アンコール 
「夜間教師は私の天職」・・・
映画“学校”シリーズ原作者…松崎運之助(みちのすけ) 平成22年12月15日放送)のアンコールを131日の午前4時から聞いた。

 なんと聖人のような先生が居るのである。  少々長い45分弱のYouTubeであるが、映像はない音声のみであるので、ラジオのごとく聞いていただきたい。  

 心にほのぼのとした暖かさをもたらしてくれること請け合いである。
(奇特な方が、この放送を録音しYouTubeで公開してくれたのである。YouTubeを音の公開媒体として使用するのもおもしろいと思っている)    

そういえば、山田洋次監督の「学校」を見てみたくなった。外出の機会にレンタルDVD店に言ってみようかな-。

  参考;次のサイトは、松崎運之助へのインタビュー記事;
 http://www.futoko.org/special/special-13/page0413-448.html