昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

マラソンの勇姿。

2012-12-06 20:42:56 | 旅行
先日の大阪マラソンの写真が某サイトから見られる
とランニング仲間のYちゃんから連絡があった

教えられたとおりアクセスしてみると

あっ、出た!

かわいい子、従えて

格好いい!

とだれも言ってくれないだろうから
せめて自分で言っておこう



当日、いたるところでカメラマンが撮影していたのは
知っているがこういうことだったんだな?

一枚くらいメイドの土産に買っておこうかと思ったが
料金を見てび・つ・く・り!

かくしてしばらくは公開されているのだろうから
せいぜい眺めておこう

それにしてもVサイン・・・
余裕か、皮肉か?
御堂筋でカメラマンにVサインしたこと覚えている

好奇心のある人は下記へアクセスされたし

ただし、期待はしないこと。

http://allsports.jp/photo/photo_detail_tag_search.php?page_id=117380&photo_id=267226500&tag=6232&tag_code=zekken

パスワード 1125  ゼッケン J6232 
を入れてください。

店内が勉強室。

2012-12-01 20:37:13 | 旅行
今日から12月、いい月にして今年を終えたい

定期検診のため病院へ行った
インフルエンザの予防接種らしい人が目立って
多くて待合室は混んでいた

待ち時間を活かして検定のテキストを見ていた
がしばらくすると眠くなる・・・その繰り返し

やっと診察が回ってきて処方箋をもらい薬局へ
預けて薬の待ち時間を検定のテキストを持って
ミスドへ行った

コーヒー二杯にドーナツ二個で40分ほどだが
みっちりとお勉強ができた

不思議なもんで混んでいる店の中のほうが意外
と勉強がすすむ

隣りでは女子大生らしい2人がノートを出して
真剣に勉強していたが試験でも近いのか?

向かいは背中に賢いO大の名が入った女学生が
やっぱり勉強していた

ファーストフードのショップでは何時間も長居
して勉強する学生で困っていると聞いたことが
あるが学生の気持ちもわかるような気がする

自分の場合でも仕事場や自宅よりも意外とそう
いうところが不思議と集中できるので利用する

広場では飛騨と岐阜の食品フェアをやっていた
すすめられるままに飛騨のみそラーメンを試食



食べ逃げはできない性格なので3袋ほど買って
おまけに五平餅250円まで食べてしまった!



書店を回って検定の参考書を探しているうちに
1時になっていたので慌てて電車に乗った

二駅すぎて?
何か忘れているような・・・?
あれ、薬局で薬をもらってくるのを忘れていた!

三つ目で乗換え戻ってきて改札で事情を話して
切符はそのままもう一度使えたが

今日は薬をもらうために行ったのに・・・
うっかりラーメンに変わっていた
やれやれ、昨日の続きでモノ忘れは今月も続く!

毎日、1年前のブログが送られてくる
1年前の12月1日はいいブログを書いていた
http://blog.goo.ne.jp/yhyh1940/d/20111201

あれから1年たって、そこに書いていたことが
果たしてどうなっているか?

文化人類学者の上田紀行さんの「生きる覚悟」
を自分なりに解釈してブログにしているが今も
その思いは変わらない



少しその本を読み直してみて
「未来からの呼びかけに生きる」という個所に
やっぱり心が停まった

これを「未来の自分からの呼びかけに生きる」
と考えたい

それには「未来の自分」が自分の中にちゃんと
生きているかどうかを問われることになる

まもなく総選挙が始まる
「未来」と名のついた政党まで誕生しているが
その未来が日々ゆらゆらと揺れている

ささやかなことでも自分の未来はいつも頭の中
にしっかりと植えつけておきたい

そして自分の命を活かしていきたい。



大阪マラソンの余韻が続く!

2012-11-26 20:22:17 | 旅行
昨日の夕刻7時過ぎに最寄駅に着いたら大阪マラソンの
袋とリュックを背負った30歳前後の男性が2人おりてきた

服装やシューズからマラソンに参加した人達だと思ったが
痛めたのだろうか足を引きずる1人をもう1人が心配そう
に寄り添いながら無言のまま改札を出て行った

こちらはお気楽にチャレンジコースを走っただけなのに
フルマラソンはそんな生易しいものではない!という姿
を見せつけられたような気がして一緒にしてはいけない
なあとしみじみ思った

今日は今日で昼食を駅のお気に入りのラーメン店でして
いたら隣りの席の40歳代らしいスーツ姿の2人の男性が
いきなりマラソンの話を始めた

メガネの男性

”○○君がきのう大阪マラソンを走ったらしいな
 彼は思いつくとなんでもすぐやるやつやなあ・・・”

向かいのもうひとり

”私なんかあんなこと思いつきもしませんよ”

あまり肯定的な評価ではないように聞こえたが

”それでもたいしたやつや!”

”なかなかできんことですよ”

と、どうやら2人とも○、なんだかほっとした!

もしかしたら今日は、あちこちの職場ではそんな話題が
飛び交ったのかもしれない

昨夜、駅で会った足を痛めていた男性は今日、どうして
いたのだろうかと心配になった

昨日から今日、ブログにマラソンのことを書いたばかり
に何人もの人からメールをもらったが恥ずかしくなった

昨日、沿道の多くの人からもらった激励、味わった感動
を忘れないように、もう少しは進化した自分になりたい

と昨日の余韻がある間に自分なりのチャレンジコースを
つくって自分と約束をしておきたいと思い今朝、検索を
していたら次のチャンスにしたいコースを発見した

スポーツクラブのスタッフにも聞いていたので即決定!

不思議なことに昨日応援をしてくれたNさんが同じ情報
をメールで知らせてきた

(都合さえつけば)これで次のレースはもう決まった!

自分と約束して、ここに書いた以上はやるだろう!
それまで、せっせと体を鍛えて早春のその日に備えたい

一歩かけ出すと
同じ思いの人が
情報を持ってかけ寄ってくる

夢や目標は言うことなんだな
不言実行は
いつまでもひとり
有言実行は
協力者が出てくる

物事はえてして
思いつきから始まる
向上心がなければ
思いつきさえ浮かばない。


昨日の大阪マラソンには
元ヤクルトの古田さんやコブクロさん、漫才の雅さん
女子マラソンの土佐礼子さん、谷川由里さんも走った
ノーベル賞学者の山中先生は辞退されたらしい。


(毎日新聞 24.11.26 写真左-神戸 右-大阪)

駅弁ランキング。

2012-11-17 17:39:13 | 旅行
今日の日経新聞土曜版プラス1で駅弁ランキングが
東、西日本別に紹介されていた

最近は駅弁を利用することもほとんどなくなったが
若いころは旅行すると駅弁も楽しみのひとつだった

いまはデパートの駅弁大会が好評だと聞いているが
やっぱり列車の窓を開けて駅弁売りから買って食べ
るのが旅の情緒だった




西日本ランキング
①あなごめし弁当 宮島口駅(広島・山陽本線)

②百年の旅物語「かれい川」嘉例川駅(鹿児島・肥薩線)

③かしわめし 折尾駅(福岡・鹿児島本線)

④ますのすし 富山駅(富山・北陸本線)

⑤しゃもじかきめし 広島駅(広島・山陽本線)

⑥鮎屋三代 新八代駅 (熊本・九州新幹線)

⑦ひっぱりだこ飯 西明石駅(兵庫・山陽本線)

⑧湖北のおはなし 米原駅(滋賀・東海道新幹線)

⑨有田焼カレー 有田駅(佐賀・佐世保線)

⑩かつおたたき弁当 高知駅(高知・土讃線)

以上、西日本のランキングを見て納得!
そりゃ、宮島口駅の「あなごめし弁当」が当然一位!
ふるさとに帰ると宮島口駅と連絡船乗り場間にある
うえのによって必ず「あなごめし弁当」をお土産に
買ってくるくらいおいしいんだから・・・
お店でも食べられるけど超有名だから混んでるかも

それに五位が広島駅の「しゃもじかきめし」
これもおいしいよ!
ふるさと広島の駅弁がベスト五に二つも入っている
のには、あー驚いた!

東日本ランキングは

①うに弁当 久慈駅(岩手・三陸鉄道北リアス線)

②牛肉どまん中 米沢駅(山形・山形新幹線)

③かきめし 厚岸駅(北海道・根室本線)

④鶏めし 大館駅 (秋田・奥羽本線)

⑤武士のあじ寿司 修善寺駅(静岡・伊豆箱根鉄道)

⑥峠の釜めし 横川駅(群馬・信越本線)

⑥シュウマイ弁当 横浜駅(神奈川・東海道本線)
   ・・峠のかまめしと同点⑥
⑧鱈めし 直江津駅(新潟・信越本線)

⑨母恋めし 母恋駅(北海道・室蘭本線)

⑩うなぎ弁当 浜松駅(静岡・東海道新幹線)

この中で食べたことがあるのは
西日本の
 ①あなごめし弁当 宮島口駅
 ④ますのすし  富山駅
 ⑤しゃもじかきめし 広島駅

東日本の
 ⑥峠の釜めし 横川駅
 ⑥シュウマイ弁当 横浜駅
 ⑩うなぎ弁当 浜松駅

この間、せっかく札幌、函館、小樽に行ったのに駅弁
を買わなかったなあ・・・

昔みたいに駅弁売り、こないからなあ。

心身の健康。

2012-11-16 17:47:13 | 旅行
25日の大阪マラソンがそこまで近づいてきて
かなり焦りを感じてきた

というのも先月後半から北海道遠征に続いて
風邪で喉をやられたために用心してランニング
をまったくやっていない

暖かいところで少しずつでも練習をしておこう
と昨夜9時半、スポーツクラブへ行った

その時間でもランニングマシンは順番を待つ人
がいてなかなか回ってはこない

筋トレをしながらやっと終了間ぎわの10時半
になって空いたマシンで10分ほど走った

スタッフのTさんから1週間前になったら筋肉
を休めたほうがいいのであまり走らないように
とアドバイスをされた

えっ?
それじゃ、ぶっつけ本番?
練習していないのに・・・なあ

まあまあ、今度の日曜日がまだ残っているので
その日にラストランをするか!

Tさんとのやりとりを聞いた中年の女性会員が
”目標は?”
と聞いてきた

”初めてだから完走することが目標ですよ!”
と答えておいた
それが率直な答えでまだその程度のレベルだ!

たった10分だったが久し振りにマシンでランを
していい汗をかいて気持ちよかった!

昨日で入会して正確には1年と半月(380日)
で100回も通ったことになった
すべて記録してきたので間違いない



時間も会費も馬鹿にならないが病気をして医療
費を払うことを思えば健康な体づくりのための
投資として考えることのほうがプラスになると
思っている

ふと気がついたことだが・・・
若い時から悩まされてきた腰痛を感ずることが
まったくなくなってきたのも筋力をアップして
体幹が安定してきたからだろうと思う

引き続きもう1年、200回までは続けたい!

このブログをいつも訪ねてくれるウォーキング
仲間のSさん(女性)がスポーツクラブに通い
始めた
理屈が先に来て行動までに時間がかかる男より
(自分もそのひとり)何かにつけて女性の方が
行動は早い

「体」の健康も大切だが「心」が健全でないと
肝心の健康な体が使いきれなくてもったいない

「心身」ともに、とはよく言ったもんだ!

「最強のふたり」

2012-11-10 16:30:29 | 旅行
昨夜は久し振りに梅田にでかけて映画を観てきた
新聞で高い評価を得ていた仏作「最強のふたり」

事故で全身麻痺になり車椅子で生活を送っている
大富豪と介護者として雇われた刑務所を出所した
ばかりのスラム出身の黒人青年との物語

なにかにつけ異なる2人がぶっつかりあいながら
お互いを認め合い、やがて友情へと発展して行く
プロセスを重苦しい人情的なものとしてではなく

さっぱりとしたコメディタッチに描いたところに感動
がありこの映画の神髄が隠されていると思った

実話を基にしたフランスの作品でフランスだけで
なくヨーロッパでも大ヒットしたとか

東京国際映画祭でグランプリ賞を受賞した話題作
という新聞の記事に関心を持ってでかけたのだが
評判にたがわぬ清々しい余韻が残る作品だった

北の大地4日目。

2012-10-31 14:22:11 | 旅行
(10月29日の記録)

北の大地の旅、最終の四日目の予報は雨だったが
起床してホテルの窓から見ると雨の気配はない!
これなら小樽の一日を楽しむことができるぞ!


部屋から目の前に小樽観光インフォメーションの
運河プラザが見える、旧小樽倉庫


ホテルの朝食をまえにすぐ目の前にある運河へ
散策にでかけることにした


小樽運河
かっては荷を運ぶ水路として活用され小樽の街の
発展に大きく貢献してきたが今はその役を終えて
倉庫群とともに小樽を象徴する観光スポットとし
て人気を得ている


朝の7時半なのにすでに運河沿いの遊歩道を散策
している人があちこちに見られた、中央橋から


赤レンガの旧篠田倉庫


旧浪華倉庫、現在は小樽運河食堂-浅草橋から


ホテルのバイキングで朝食を済ませると9時半に
いったんJR小樽駅へ行き荷物を預けた


今日のコースは小樽駅からかって北のウォール街
といわれ、今なお当時の建物が残っているエリア
から観光・ショッピング通りが続くレトロタウン
をぶらぶら歩いて最終は港近くにある石原裕次郎
記念館までを往復するコースに決めた

昼食は家内の要望で小樽の美味しい寿司にする

時間は十分あるので家内の体調に合わせて小樽に
たくさん残っているレトロビル巡りからスタート!

小樽駅と運河の間に線路跡のレールが残っている
のが旧手宮線跡、この線に沿ってすすむ


ここは北海道最古の鉄道でかっては義経号、静号、
弁慶号が走っていたそうだ
いまは廃線、観光に一役をかっているらしいい


日銀通りを運河方向に下がって行くとすぐ右手に
日本銀行旧小樽支店の建物があるが今は改装中の
ようで囲われていて見ることができなかった

ここから色内大通り辺りをかって北のウオール街
と呼び多くの銀行の本支店が集まっていたらしい


旧北海道銀行本店、現在は小樽パイン


いまもその当時の重厚な建物が現存していて当時
の面影がはっきりとうかがえる

旧三菱銀行小樽支店、現在小樽運河ターミナル


旧第一銀行小樽支店、現トップジェントファッション


旧北海道拓殖銀行小樽支店、現在ホテルブィブラント


どの建物もまだ現役として様々な形態で活用され
レトロビルの中はレストランや観光やオフィスと
して働いているようだ

運河にかかる浅草橋の手前まで下りて右折すると
ここは小樽でもっとも賑わっているという本通り
の観光商店街だ

旧名取高三郎商店、現在は大正硝子館


旧百十三銀行小樽支店、現在は小樽浪漫館




石造りの倉庫や古い民家を利用した様々な店舗が
軒を連ねて観光客がぞろぞろ歩いている

旧金子元三郎商店、現在は多喜二




岩永時計店


旧第百十三国立銀行小樽支店、現在は花月堂


ガラス工芸の店が際立って多い

ここは男には・・・というより自分にはまったく
関心がない店ばかりでついついレトロビルに目を
奪われ通りを右に左にうろうろ悪いクセ!

家内はゆっくり見たいのだと思うが黙ってついてくる
のは見失ってしまうと病身には堪えるので命綱の亭主
についていく以外ないんだろう

面白い看板もあるねー


七日食べたら鏡をごらん

・・・これ昆布の店、もう手遅れ!

お父さん預かります

・・・そうや、自分を預けたらええのに!

このあたりが一番の観光客の多いところか
様々な店、レトロビルが続く


あっ、六花亭
ここでアイスクリームとコーヒーで休憩した


旧木村倉庫、現在は北一硝子3号館




さらに進みメルヘン交差点の小樽オルゴール堂
買い物 旧共成




店内はオルゴールばかり!




さあ、商店街はここまで、ここから石原記念館は
かなりの道のりがある、どうする?

ゆっくりなら歩くと家内が言うので30分程度と
見込んで歩いて行った

観光客にはまったく関係のないフェリー乗り場の
近くに石原裕次郎記念館はあった


まわりに観光施設はないと思われるエリアの一角
だが海を愛した石原裕次郎には潮の香りのする港
の近くがよかったのだろう




一階は俳優、歌手としての魅力を展示してあり
二階は愛車や住宅などプライベートな展示がして
あった、中学の通信簿まであったが・・・
成績は、すばらしい!

大好きなカラオケの持ち歌「俺の小樽」が館内に
流れてきた時は感動したね!


記念館を出たらもう13時10分になっていた
あー腹が減った!

タクシーの運転手が美味しいという一押しの寿司
屋まで運んでくれた

待ち時間がかかりすぎたが美味しかった!
なによりもネタが珍しく新鮮で文句なしだった!
それなりの料金だったけど満足したからいい


朝歩いた北のウォール街に再びきた

旧三井物産小樽支店、現在は松田ビル


旧越中屋ホテル、現在はホテル


元三井銀行小樽支店前を通り再び小樽運河へ出た


丁度、観光客が一番多い時間帯なのか大勢の人が
運河沿いを歩いていた

疲れているだろうと家内を運河プラザに預けて?
自分ひとりで周辺を歩くことにした


運河プラザ小樽のインフォメーションセンターで
向かいが昨夜泊まったホテルがある


1人になったので健脚?を活かして二度と来ること
はないと思う小樽運河の端から端までを歩いた






小樽運河は全長が1140m、大正7年に着工し
海岸の沖合を埋め立てて造られているのが特徴で
大正12年に完成している

昭和61年に現在の形に整備している


倉庫おれの小樽




遊歩道に「おれの小樽」の歌詞






この時間帯になると風が冷たくて早い初冬の陽が
傾き運河沿いの倉庫群が朝とは違った表情を見せ
てくれて散策も楽しい

運河にかかる中央橋(小樽駅から下る正面)から
運河を北にみるとかすかに次の竜宮橋がみえる


竜宮橋のかぐ右に旧北海製缶の古い倉庫があるが
同じ橋から撮った昭和初期の北海製缶の写真を見
るといまも同じ姿で残っていることがわかる




元大家倉庫




元渋澤倉庫、現在は小樽北運河


帰りの飛行機の時間から逆算してゆとりがあった
ので運河プラザで過去の小樽を紹介する映像を
見たりコーヒーを飲んだりして時間調整

最後に灯りが付き始めた運河にさようなら!




小樽17時半の電車で札幌空港へ移動した

19時45分の関空行きに搭乗
21時20分に関空着

ここからが遠い、自宅に戻ったら23時半だった

仕事1日(半日)+ 観光3日
なにをしに行った?
と聞かれると辛いのだが家内の慰労ということに
間違いはなかったのでよかったと思っている

なによりもブログから解放されてみて思うことも
あった

オーバーになるかもしれないが、リセットタイム
を得て雲隠れの旅も意味があるぞと感じた!

以上で4日間の北の大地の旅をこれで閉じる。

北の大地3日目。

2012-10-30 20:25:37 | 旅行
(10月28日の記録)

今日、明日と札幌の二日間は雨模様と予報が出ていた
通り朝から降り出しそうな気配、それに寒そう

午前10時に知人のYさんがホテルまできてくれた
午後3時過ぎまで時間がとれるので札幌を案内して
くれるという

リクエストの一番はクラーク博士に会いたい!

少年よ!・・・という年齢ではないが
老年よ、いや朗年よ、大志を抱け!
と気合を入れてもらいたい
この歳でもまだまだ夢があるんだから!


羊が丘は寒さと小雨模様で観光客も少なかった
天気が良ければ眺望がきくのだろうに残念!
をまるまる揚げたジャガイモがおいしかった


次は札幌冬季オリンピック70m級のジャンプ競技
が行われた宮の森ジャンプ競技場へ行った


次に札幌オリンピックの開催地で現在でも国際大会
が開かれている大倉山ジャンプ競技場へ


下から眺めるだけでもとてつもなく高いジャンプ台
でテレビで見るのとは大違い


小雨と風交じりの天気で展望台へのロープウエイは
ストップして上がれなかったのは残念だった

その変わり併設のスポーツミュージアムで冬季競技
の体験コーナーが面白かった
ジャンプの体験では子供に負けたなあ

ジャンプ体験、どうや、格好ええぞ!


田舎の兄に北海道の味覚を送りたくなって札幌場外
市場へ案内してもらった


すごい
毛ガニにタラバガニ・・・
どの店もカニカニカニ・・・

海産物もいっぱい、安い、安い
ガゴメがあったので荷物にならない程度買った

昼食時間になった
札幌と言えばラーメン!のはずだが
どっこいそうではなかった

Yさんが「スープカレー」のおいしい店に案内すると
いう、「スープカレー」?
はて、聞いたこともないスープカレーとは?

札幌ではご当地グルメとしてお馴染みらしい

興味津津、連れて行かれた店で人が食べているのを
見るとおよそカレーのイメージのものではない

Yさんの注文を聞いていると自分好みに中身も味も
トッピングして自分のメニューにしてしまう



自分だけのカレーにしてしまうようだ
札幌では歴史があるらしいが大阪にもあるのかな?

食べてみてスパイシーのせいもあるのか体が温まる
札幌にはたくさん店があるそうだ

食事の後は北大へ、ポプラ並木まで行きたかったが
なにしろ小雨の上に寒くて途中から引返してきた


すぐ近くの北海道庁旧庁舎に行ったあと
Yさんと別れて早かったが今夜泊まる小樽に向かった


小樽も28年ぶり、駅の構内


駅前に出ると札幌より寒い!


駅から中央通りを下がって行くと運河へ、手前に
今日のホテルがある


運河側から宿泊ホテル


まだ4時過ぎだったがそのまま8時の大河ドラマまで
ひと眠りした

外で食事をしようと出たら強風と寒さにびっくりした
大阪なら真冬の感覚、それでも前の運河沿いを歩いた

明日は最終日で小樽観光、雨予報が心配。

(10月29日の記録は31日にブログする)

北の大地2日目。

2012-10-30 16:48:57 | 旅行
(10月27日の記録)

昨夜、ホテルで家内と合流して今日からは北海道観光で
三日間を過ごす

朝7時0分、函館行きの特急スーパー北斗2号に乗った
3時間11分の函館日帰り列車の旅のスタート!

飛行機が早くていいのかもしれないが車窓からの景色を
楽しみたくてあえて列車にした

今回の旅は自宅改装が終われば家内の苦労に報いたくて
何かご褒美をと考えていたが

ラッキーにも仕事で札幌行きが決まったのでそれに便乗
することにした

ただし、家内が9月から治療中の身になったので医師と
相談しながら調整してやっと許可を得ることができた

今回ばかりは自分が面倒を見てやらないといけないので
こちらのペースとはいかない

函館は家内のリクエスト、「五稜郭」を訪ねたいという
自分も五稜郭には行ったことがないので丁度よかった

列車から色づいて景色と雄大な自然を眺めているだけで
心いやされる思いがした


線路は続くよ


どこまでも


昭和時代の夏に訪れたことがあった大沼公園はきれいに
紅葉していた


車窓から大沼湖


白樺と湖


函館の手前JR五稜郭駅で下車した


五稜郭駅前


空は雲一つない絶好の日和、それに暖かくてタクシーの
運転手さんがこんないい日は珍しいと言っていた

五稜郭、そもそも箱館(最初は箱だったらしい)を納める
ために幕府が設置した箱館奉行所であったが、外国からの
防備のためヨーロッパの要塞都市をモデルに設計したもの


防衛の拠点でもあった 幕末の動乱期と重なり旧幕府軍が
五稜郭を占拠、政府軍との間に箱館戦争が勃発、土方歳三
他旧幕府軍は降伏、幕末 の動乱が週末したという歴史の
流れの中で奉行所はわずか7年の命だった


こんな☆型らしい


その奉行所跡が2年前に当時の姿の一部が再建をされ公開
されていると聞いていたので期待して訪れた


想像していた以上に広大な敷地に立派な奉行所が再建され
ていて大勢の観光客も訪れていた
広すぎて☆の形を実感できない




6年前にできたという高さ108mの五稜郭タワー展望台
から五稜郭の星型の眺望を楽しむことができて大満足!




タワー展望台から


次はバスでトラピスト修道院へ向かった
この修道院は明治31年にフランスから派遣された8人の
修道女によって設立された日本で初の女子修道院だそうだ








次は坂の町とレンガ倉庫群へタクシーで移動
家内が上りが負担になるので下るコースをハリスト正教会
から下りていくことにした

ハリスト正教会




函館聖ヨハネ教会


旧函館区公会堂


坂道を下る、港が見える


旧イギリス領事館


元町公園から眼下に函館の街と海を見下ろす


赤レンガ倉庫群




遅い昼食を倉庫内のレストランでとった






そしてぶらぶら函館駅へ、さすがに夕方は寒かった

函館ビール






函館駅


17時11分のスーパー北斗で札幌へ


20時49分に札幌着、駅すぐのホテルで少し休憩
21時半にこのブログでもコメントでお馴染みのSさんが
ホテルを訪ねてきてくれたのでしばらく談笑した

さすがに函館往復の列車は疲れた

せつかくの旅行中だからブログは書かないことにした。

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-0001-11-30 00:00:00 | 旅行

仕事場のあるビルの管理を委託してきた会社と10年に

なるのを区切りに新たな管理会社に代えることになった

 

さっそく午後から二社に来てもらい打ち合わせに入った

本格的な折衝は連休明けになるがあと数社を含めて5社

ほどから絞って最終的には9月までに決定したいと思う

 

“私は仕事だから当たり前のことですが理事さんは仕事

でもないのに無報酬でよくやられますね!”といわれて

我に返った

 

一生懸命にやっていると映ったのかもしれないが自分の

悪い癖で本気になってしまう

その熱意を仕事にもっと生かせ!といってやりたい

 

8年前に自宅と仕事場ビルの理事長を連続してやらされ

もう懲りているのに・・頼まれると最後はやってしまう

 

無報酬だから遠慮なくやれるということもあるだろうが

実際は仕事より神経を遣うし感謝されることもない

これまで、どれだけ、いろいろ世話役をしてきたことか

わからないが自分に合っているということなんだろう

 

若い時に仕えた経営者に言われたことがある

“あなたは金儲けは下手だが人が集まってくる”

だから人にかかわる仕事がいい!

そういわれたことから今の仕事を始めて40年近くにも

なったのだから当たっていたのかもしれない!

 

でも人生一度でいいから“金儲けをしたい”

ふと、そんなことを思ったりする

73歳にもなってこんなことを堂々というのだから愉快

よほどお金に縁のない人生を送ってきたということだ!

 

この年齢になれば多くは“もうお金はいいからピンコロ

行きたい“というような気がするけれど・・・

 

まあ生涯、お金には縁がなかったけれど、真面目に生きて

きたつもりだから非難されることはないだろう・・・

 

こうなったら“いい人だった!”とだけはいわれたい!

これを読んでいる人の中に一人くらはそういってくれる人が

いてほしいけど・・・どうだろう?

でもそんなに急いで往くことはないよね!

 

今年のキャッチフレーズに

“いまからでも遅くない”

といってるじゃないか!

諦めるな!

 

まだ買ったことがない「宝くじ」でも買ってみるか!

 

自分に金儲けは下手だといった経営者は人生のお師匠さん

68歳で亡くなった、父親と同じ歳だった

 

このままだと“やっぱり金儲けは下手でした”

と墓前に報告することになる

でも“人にかかわる仕事は一途に続けました!”

と胸を張って報告はできる

 

これが自分にはやっぱり合ってるな!

 


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-0001-11-30 00:00:00 | 旅行

仕事場のあるビルの管理を委託してきた会社と10年に

なるのを区切りに新たな管理会社に代えることになった

 

さっそく午後から二社に来てもらい打ち合わせに入った

本格的な折衝は連休明けになるがあと数社を含めて5社

ほどから絞って最終的には9月までに決定したいと思う

 

“私は仕事だから当たり前のことですが理事さんは仕事

でもないのに無報酬でよくやられますね!”といわれて

我に返った

 

一生懸命にやっていると映ったのかもしれないが自分の

悪い癖で本気になってしまう

その熱意を仕事にもっと生かせ!といってやりたい

 

8年前に自宅と仕事場ビルの理事長を連続してやらされ

もう懲りているのに・・頼まれると最後はやってしまう

 

無報酬だから遠慮なくやれるということもあるだろうが

実際は仕事より神経を遣うし感謝されることもない

これまで、どれだけ、いろいろ世話役をしてきたことか

わからないが自分に合っているということなんだろう

 

若い時に仕えた経営者に言われたことがある

“あなたは金儲けは下手だが人が集まってくる”

だから人にかかわる仕事がいい!

そういわれたことから今の仕事を始めて40年近くにも

なったのだから当たっていたのかもしれない!

 

でも人生一度でいいから“金儲けをしたい”

ふと、そんなことを思ったりする

73歳にもなってこんなことを堂々というのだから愉快

よほどお金に縁のない人生を送ってきたということだ!

 

この年齢になれば多くは“もうお金はいいからピンコロ

行きたい“というような気がするけれど・・・

 

まあ生涯、お金には縁がなかったけれど、真面目に生きて

きたつもりだから非難されることはないだろう・・・

 

こうなったら“いい人だった!”とだけはいわれたい!

これを読んでいる人の中に一人くらはそういってくれる人が

いてほしいけど・・・どうだろう?

でもそんなに急いで往くことはないよね!

 

今年のキャッチフレーズに

“いまからでも遅くない”

といってるじゃないか!

諦めるな!

 

まだ買ったことがない「宝くじ」でも買ってみるか!

 

自分に金儲けは下手だといった経営者は人生のお師匠さん

68歳で亡くなった、父親と同じ歳だった

 

このままだと“やっぱり金儲けは下手でした”

と墓前に報告することになる

でも“人にかかわる仕事は一途に続けました!”

と胸を張って報告はできる

 

これが自分にはやっぱり合ってるな!