昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

73歳のスタート。

2013-04-13 23:55:08 | 輝いて生きる

今日は73歳の誕生日!

その幕開けは思いもよらぬ地震から始まった!

 

身体がゆらゆらしていると思ったら

“地震です!”

と隣室の家内がドアをたたいた!

 

淡路島が震源地だったらしいが

それなら18年前のあのときと同じ・・・

でも衝撃はあの時と比較にならない程度でほっとした

 

11時から某薬局チェーン店が主催するご近所にある

服部緑地のスタンプラリーウォーキングに参加した

 

広大な公園内に設定されたポイントを探してそこで出される

設問に答えて時間内にゴールする

グループに分けられてグループ対抗というわけだ

 

地元で公園内のことなら任して!

とグループに分かれてスタートしたものの苦戦をした

おまけに後半は腰痛がぶり返して困った!

 

公園は春の花が競い合うように開花して目を癒してくれた

  

途中で誕生日恒例の写真撮り、グループの人にお願い

して新米の73をこのように撮ってもらった!

 

この年になると誕生日はここまで生きてきた証として意義

がある記念日になるように楽しく過ごしたいと思っている

3年前の70歳の誕生日は東海道五十三次を品川から

日本橋まで歩いてゴール、感動的な誕生日だった!

 

ありがたいことに早朝からお祝いのメールが届いた

遠く福島からウォーキングイベントに参加している元SNS

ウォーキングメンバーからお祝い電話がかかってきた

いつまでも忘れないでいてもらえることがうれしい!

仕事場に来る途中の新大阪駅は朝の地震の影響で列車

の中止や遅れで改札前には人だかりができていた

 

仕事場では本棚が傾いて数冊の本が下に落ちていた

同じ本棚だが阪神大震災の時はひどかった!

こうしてほかほかの73歳が誕生した!

 


自分の名前で生きている仲間たち。

2013-02-03 17:25:25 | 輝いて生きる
昨日のブログで触れた「Y塾の集い」が久しぶりに
昨日開催をされたので参加した

場所は大阪・キタのど真ん中、パーティー会場専用
ビルの会場へ50人余りが集まった

Y塾は、元吉本興業㈱で常務をされていた木村政雄
さんが主宰した人間力の開発を目的にした実践的な
セミナー形式の会だ

定年まで数年を残して吉本という知名度の高い組織
でしかも常務という立派な立場にありながら辞めら
れた木村さんに多くの人は

”なんでやめたの”
これからどうするのだろう?と注目を集めた

木村さんは、”吉本では自分の賞味期限が来たので
今後は吉本で培ってきた人の育成の分野で人の賞味
期限を伸ばすお手伝いをしたい

その一環として有名塾(Y塾)を立ち上げられた
有名人の養成機関ではない

 ”自分の名前で仕事をしよう!”

これがキャッチフレーズ、企業名や肩書きや経歴に
頼らず一人の人間としてどこまで自分の名前で生き
て行こう!

若い時に組織から出て自分の名前で仕事をしてきた
人間として木村さんの提唱された塾の趣旨に魅かれ
この塾の7期生として入塾したのが7年前の65歳の
ときだった

65歳になってそれからの仕事を含めてどう生きて
行ったらいいのか自問している時だからタイミング
がよかった

その入塾の動機になったのが木村さんの著書である

   「人間の賞味期限」


(2005年10月10日発行)

これを読んではっとした!

生涯現役をうたい文句にしていたが、もしかしたら
自分にも賞味期限がきているのではないか?

それを伸ばすにはどうしたらいいか?
その答えを求めて木村さんに教えを請いたいと入塾
をしてからランドセルを背負って塾に通った

まさか65歳のオヤジがランドセルを背負って? 
ほんとうの話なのである

ハンドルネームである「ランドセル」は木村さんに
「ランドセル少年」とつけていただいたことに由来
している

そこで学んだことでどうにか72歳まで現役として
賞味期限を延ばしてきたと思うのだが・・・

木村さんには同じ人材育成という業界におりながら
自分に至らなかった多くのことを気付かされた!

そういう意味では自分にとって大きな影響を与えて
もらったかけがえのない人だと思っている
なによりも心の器が広くて人間的にも素晴らしい!

木村さんが東京に事務所を移されて大阪で開催して
いた塾はストップして現在は開催していないが卒業
したOBは全国に約600名近くいる

このOB会では三代目の幹事長(OB会長)を仰せ
つかったが、いつもイベントでもランドセルの姿で
通したのでY塾ではみんなから「ランドセルさん」
と呼ばれて本名で呼ばれることはなかった

さて、久しぶりの夕べの集いのことだが

急な話だったので連絡は一部のメンバーの範囲だと
思ったがそれでもよく集まってきた

この塾ではステージに上がってプレゼンションをする
場面が必ずある

それも企業などの一般的なやり方とはかなり違う!
いかに印象深く自分を売り込むか

パフォーマンスなんだ!

昨日は1分で近況報告!

木村さんが後ろに立ってじっと見つめている

いきなり司会者から発案、そして順番指名、次の人
がそでで待っている

1分に長くても短くてもいけない、5秒前にチンで
合図がはいる

それを全員がやり遂げた!
ほんまにこの連中はすごい!
これはすごいトレーニングになるんだ!

それでも争うように出たがるのだから面白い
尻込みしたり言い訳なんぞまったくない
企業の研修でもあそこまで徹底できない

なによりも多くのメンバーの活躍ぶりにポケットに
入りきれない元気と勇気と刺激をもらった

自分の名前で仕事をしている人が多いからだが組織
人とは迫力が違う


あと先になるが会場に着いて木村さんにあいさつに
いってしばらく立ち話をしていたら

”今日はランドセルじゃないんですか?”

と聞かれたので名付け親に

”塾長、今日でランドセルは卒業させてください”
と、申し上げた



1分間スピーチでも「卒ランドセル」と宣言!
そしてウォーキングにランニング、筋トレと健康力
をつけるためにトレーニングに取り組んでいること

その成果を具体的に3年後の75歳のときに

”フルマラソンを走る!”と宣言した

あとでわかったのだが参加者の中に男女一人ずつ
フルマラソンを走っているメンバーがいた

とくに女性の方はトライアスロンにチャレンジして
いると聞いてびっくりした
若い人ではないんだ・・・仕事に主婦に、すごい!

二次会まで参加して盛り上がった

帰り道、神戸の若手メンバーのひとりから

”ランドセルさんはいつも若い、若さの秘訣は?”
質問をされた

若い人からそう言われるのはうれしいことだが
正直なところ「若さの秘訣」などないんだ

好奇心が旺盛で前向きにトライすることと教科書的
なことを答えたが実にいい加減で面白みのない答え
をしてしまった

ただ、若い人からそう言われることで若い人の中に
入っていくことはまだ許されるのだろうかと思った

歳をとっていくと行く場がだんだんと狭くなる
そしてひとりの時間が長くなっていく

人は人の中で学び刺激され育っていく

人は人でも幅広い年齢層
幅広くいろいろな分野で活躍して人
年齢、経験、立場、性別等、混合がいい

共有するものが多い同世代が一番やりやすいのかも
しれないがそこに存在するのは過去ばかりだから

Y塾がすばらしいのはメンバーが
ビジネスマンからOL、役人、主婦、フリーター、
医者、弁護士、教師、スッチー、アナウンサー、
タレント、経営者、会計士、小説家、各種コンサル
画家、・・・等、多士済々

それが肩書きをとって自分の名前だけで付き合うの
だから面白し・・・
名刺もY塾の名刺だから聞かない何者かわからない

木村さんも言っていたが、スタートして10年にも
なり、特別な集まりでもないのに、こんなに集まる
のが不思議でしょうがない!と

それが本当の自立した人たちの絆コミュニティなの
かもしれないと思った

いまのネット社会にはそんな深いものはつくれない
やっぱり生身で会って肌身で感じあえる関係が一番
ただし、そこに行かれる自分であり続けるためには
いくつになっても自分を磨き続けないといけない

ここまでの72年の人生から新しい73歳に向けて
行くためのいいきっかけになったひとときだった。


これからが本番!

2013-01-29 19:46:18 | 輝いて生きる
23日のブログでここまで長く本業としてきた企業の

「研修講師」から区切りをつけることを宣言した
(つながりもあるので必要とされる時は役立ちたい)

あれから数日が経過したがその気持ちにはいささかの

迷いも寂しさもなくてこんなものかと内心驚いている


本業を辞めるということは「生活の糧」をなくすこと

そんなにのん気なことを言っている場合じゃないぞ!


これからどうして生きて行くんだ!?

と聞かれても明確に答えられるものは持っていない!


いつかこの日が来ることは想定をしていたものの

そのために特別に何かを準備してきたわけではない!


まあ、いい加減というか

無責任というか

アホというか・・・

みんないい得たことで

ほんまにあきれてしまう


70歳で創った人生3ケ年計画はまもなく期限がくる

計画したことで実現したこと

実現できなかったこともある


そして4月13日の73歳の誕生日には

75歳までの新3ケ年計画でスタートをする


いまフリーになってその新3ケ年計画を

誕生日までに創らねばならない


これからどうして生きて行くんだ!?

ここ数日、毎夜、書き続けてきた気付きノートを見直し

新しく書き加えて計画創りをする作業を続けている


いまはそうすることがこれからの自分を方向づけるため

に大事なプロセスだと思っている



4月の73歳のスタートには間に合うように

自信をもって自分をデビューさせたい!


日野原重明先生からいつも勇気と元気をいただいている

いまはこの本が一番のバイブルだ



先生が提唱されている新老人の会の三つのモットー

(1)愛し愛されること to love

(2)創めること to commence or to initlate

(3)耐えること to endure


”人生、これからが本番”

いまの自分の気持ちはこれが100%の真実だ

3年後、75歳になったら新老人の会に入りたい


「辞める時」が「創める時」

元気であれば、きっとなんとかなるよ

そのためにこの1年、体を鍛えてきたのだから

明るく行こう

人生、これからだ!。



2013の決意をことばに!

2013-01-07 19:54:09 | 輝いて生きる
毎年「今年のキャッチフレーズ」を年の初めに決めて
用紙に書き出し一年間、見えるところに掲げてきた

今年も自分の決意をどんな言葉で表現しようかと元旦
からずっとノートに書き出して気持ちにぴたりの言葉を
探し続けてきたがやっと今日7日になって決まった!



横文字を入れることも考えたりして最後まで悩んだが
やっぱり日本語のほうが誰にもわかりやすいだろうと
このようにまとめた


これまでブログの夢リストにリストアップしてきた夢も
あれば新たに創る夢もあるだろう

73歳という年齢でも夢を持つこと

夢にチャレンジすることは

決して遅いことではない!

そして

その夢に青春心で

楽しく向かって行こう!


とその気持ちを大切にして

ひとつひとつ

一歩ずつ

歩いて行こう!

走って行こう!


いつものように仕事場の冷蔵庫のドアーに貼り出した
これは毎年恒例の約束ごととしてずっと続けている

年間のキャッチフレーズとして作成しているが実際は
年齢で計画も目標も考えているので正式には73歳用
として期間は
73歳になる2013.4.13から
~2014.4.12までとする



今日のひとこと(2)

2012-10-24 20:48:08 | 輝いて生きる
     継 続

ほんとうに続ける必要があるのか

ただ惰性で続けてはいないか 

 必要なことなら力になり

 惰性なら時間の浪費になる

必要なことを継けるには努力がいるが

惰性で続けることには努力がいらない

得られるものと失うものとの差は大きい

だれかが見守っている。

2012-10-19 17:55:20 | 輝いて生きる
昨夜の9時前、帰り道のスポーツクラブへ寄った
その時間でも会社帰りのスーツにかばんのままで
男性たちが急ぐようにクラブの入口を入っていた

ロッカーに行くとここも着替え中のビジネスマン
らしき人でいっぱいだった

男の下着など流行はないと思っていたが
いま時の男がはいているパンツのカラフルなこと
おじ(い抜き)さんのは恥ずかしい!

いつものように体重、血圧、心拍数を計って記録
あー、今日も血圧が高い・・・
しばらく休憩して下がったところでスタート

あいているマシンについたとたん
後ろから自分の名前を呼ぶ声に驚いて振り向いたら
ベテランの女性スタッフTさんが小走りできた

?????


”○○さん、お元気でしたか?

しばらくお見えになっていないので心配していました!

○○さんが来られたと聞いてあわててきました!”

”大丈夫ですか?”


スタッフに自分のことを気にして聞いてくれていたらしい
ここ二週間、血圧が高かったので少し自重していたのと
来ても簡単なトレだけして帰っていたことがTさんの
耳にはいっていたらしい

顔をのぞきこむように話しかけてくれるので
こちらもたじたじ・・・

”大丈夫ですよ”

と、体調のこと、血圧が高い時はウォーキングと軽い
トレして帰っていることを伝えたら安心してくれた

トレ中のまわりの人は2人のやりとりを聞いている
なんだか恥ずかしい

その時間帯にはこんな年齢の者はひとりもいないから
それは目立つ、いつも目立っているはずだ

ベテランのTさんは入会当初からよく声をかけてくれ
アドバイスもしてくれる

他の会員に対してもそうだが自分には「特に」そんな
気がしている
たくさんいる他のスタッフもよく声をかけてくれる

その場が自分と同じような年齢の者ばかりだったら
多分、そうはいかないだろうと思う

こういう時は若い人達の中にいると72歳が気になる
存在なのだと思う
だから高齢者は積極的に若い人の中にいくべきだ

もちろん甘えているつもりは毛頭ない

こちらだって若い人の中にいたら
あんなお年寄りでも頑張っているじゃないかという
「きらきら72」をみてもらうことだと思う
うちのお父さんより元気だ!と言われたこともある

だらだらしないように
メリハリよく
テキパキと動いて
いるつもりだ

果たして、どう、映っているかはしらないけれど。

勉強机は食卓。

2012-10-17 20:58:50 | 輝いて生きる
大学教授とは思えないファッションでマスコミにも
登場し人気講演者としても知られている京都大学の
蒲田浩毅先生の著書がずっと読まれている

 「一生モノの勉強法」 東洋経済新報社



火山学者の先生が火山の話を聞いてもらうためには
専門的な知識だけでなく人間的な魅力の根源の教養
がなければわかりやすく伝えることができない・・

そのためには戦略が必要だと実行してきた勉強法を
書かれた書でとくにビジネスマンには参考にできる
部分が随所にあると思う
大変興味深く読んだ

その中で”あれ、自分と一緒や!”
と思わず口にした内容がいくつかあって驚いた

例えば「食卓テーブルの方が勉強がはかどる」
内容は省略するが

自分も7月の自宅改装以降、部屋の机椅子は処分し
必要なことは専ら「食卓テーブル」ですませている
家内が早く寝るのできれいな食卓テーブルは自由に
使えていい

部屋に専用机があるとついついPCのおもりをして
遅くまで時間を浪費する悪習慣があった

その点、食卓テーブルの上には余計な物がないから
用事が終わればそれまで

いま自宅では仕事はしないことにしているし読書を
する程度、それより週3回、ナイトラン&ウォーク
をして、さっさと寝てしまう

本にはこんなにもあった
「不得意な分野は児童書を見よ」
これも内容は省略するが・・・

改装で壁の一面を特注した本棚に息子が小学生の時
に読んでいた本、中、高校で読んでいた小説や受験
参考書の中から一部を無断で並べた

伝記物や受験歴史書などはわかりやすくて面白い
不得意分野ではなくて興味があることなので意味は
違うが児童書から学べることはたくさんある

子供の使った書物で親が勉強するのも楽しい!

最後に「勉強仲間を作ろう」とあった
長く仕事場で勉強会はやってきたがウォーキングを
始めた2000年以降は全廃した

いま一番やりたいことはこの「勉強会仲間作り」
その下地はあるので必ず復活させて
いまの自分から飛び出したい

勉強は場当たり的にするものではない
戦略をたてて生活の中のシステムの一部として勉強
を続けて行くことが自分を高めて人生を変えていく
とまとめられている。

80歳、夢なお衰えず!

2012-10-13 22:08:31 | 輝いて生きる
「夢とは幻ではなく、可能性のこと、
人間は何歳になっても残されている。
その可能性を信じるべきだと思う」

昨日、80歳の誕生日を迎えたプロスキーヤーで
冒険家の三浦雄一郎さんはそう話していた

来年の5月には世界最高齢でのエベレスト(8848m)
登頂を目指すそうだ

これまでの最高齢登頂者は、76歳のネパール人で
三浦さんがエベレストの頂上に立つと大幅に記録を
更新する、とてつもない大記録になるわけだ

次男の三浦豪太さん(43)が同行するそうだが、
「頂上に行けるかどうかわからないが限界まで行って
みたい。限界が頂上ならこんないいことはない」と
も語っているそうだ


(産経新聞 24.10.13)

三浦さんがエベレストへ初登頂したのが70歳の時
そして二度目が75歳の時、今度で三度目になる
しかし80歳、ただただ驚くばかり・・・

こんな話を聞くと自分に問いかけたくなる

勝手に自分の「可能性」にふたをしていないか?
勝手に自分の「限界」と決めつけていないか?

1年前は走れなかった自分が走っている!
筋トレして1年前より倍の重りが動かせる!
体の型が少しずつ変わってきた!

自分の中に眠っていた可能性が目を覚ました
チャレンジして初めて気づく可能性という
宝物に未来を賭けてみたい

今日は10月13日
1940年4月13日生まれの自分は
今日で72.5歳になった
明日から73歳のほうが近くなる

体が元気で動ける時にこそ
思い切って体を動かして鍛えておきたい
だからいまは体革命を最優先している

ウォーキング
ランニング
筋トレ

この三点セットで体のトータルバランスに挑戦
体の型が変わるから面白い

明日はお世話をしているウォーキング倶楽部例会
11月の大阪マラソンコースを約半分歩く

今日は夕方、スポーツクラブへ行って1時間だけ
軽く筋トレ、マシンでラン&ウォークした。

(本日の体)
○身 長  165.cm
○体 重   57.8kg  
○体脂肪    12. 7%
○内臓脂肪  9.0%

人生の大先輩に学ぶ。

2012-10-11 20:39:19 | 輝いて生きる
昨日のブログでノーベル賞の山中伸弥教授が毎朝
鴨川をランニングして世界中のライバルと闘える
体力づくりをしていることを書いた

昨年100歳を迎えて書かれた日野原重明先生の
著書「100歳」のことを思い出した
あの本の中に99歳からトレーニンを始めたこと
が書かれてあったのを読み直してみた


筋トレの器具を買ってトレーニングに頑張りすぎて
肉離れを起こしてしまった
それから専属のトレーナーについてストレッチを
されていたが今はどうされているのやら・・・

先生の手帳には何年も先の計画(ミッション)が
入っているそうだからその実現のためには体力を
維持していかなければならないんだろう
10月4日に101歳になられたばかりだと思う

もうひとり、106歳になられた地三郎さんは
昨年、世界一周旅行の最高齢者としてギネス記録
の認定を受けた元大学教授でしいのみ学園の創始
者として知られている


地先生が考えだした”いつもぴんぴん棒体操健康法”
は活用できる


それにしてもすごい106歳!
毎日、棒体操やって鍛えているんだから・・・
夢がいっぱいあるんだからね

106歳-72歳=34歳
気が遠くなるね!

まだ自分なんかハナタレ小僧やな
まだまだ若いんだからもっと役にたつことせんと
歳だといってさぼったらあかんな!

両先生ともに奥様の介護をされてそのことも著書
に書かれている

健康な身体が、自分のためだけではなく、家族の
ため、世の中のために、掲げたミッションを成し
遂げるには年齢に関係なく必要ということだろう

その方々の足元には遠く及ばず、背中も見えない
後方にいる自分だが健康でありたいと言う気持ち
にはかわりはない

超多忙な人が健康のためにあんなにトレーニング
しているのだから若い自分が怠けてはいけない

PCの前に座る時間は少なくしても体を鍛えろ!
その猫背をなんとかしろ!と天から聞こえてくる

100歳を超えても現役として未来に向けて活躍
をしている人生の大先輩の生き方に触れると勇気
と元気をもらえてうれしくなる

だから座右の書として大切にしていきたい

山中先生の朝ランのことを知ったので今朝、走ろ
うと思ったが、やっぱり血圧が高すぎた

それでも簡単なストレッチは欠かさないでいる

徐々に老化がすすみ体のあちこちに問題症状が
出てくるのは仕方がない

自分の努力できることは精一杯にやって少しでも
ゆっくりと健康的に歳を重ねていけたらと思う。

夢を創ろう!

2012-10-09 20:00:04 | 輝いて生きる
午後から梅田近辺の企業に打ち合わせで行った
高層ビルの通された応接室から正面に生駒山が
きれいに見える



やー、いい眺めですね!!

と思わず案内してくれた女子社員に話しかけた

ずっと左に目をやると昨日ランニングした淀川
の走ったあたりが広がって見通せる

きのう、あのあたりをランニングしたんですよ!
と言ったら「えー!ランニングですか?・・」

ここぞとばかり、お喋りおじ(い抜き)さんは
大阪マラソンに出場する話をしたら驚いていた

部長が来るまで数分、秋空の下に広がる景色を
子供のようにのぞき込んで眺めていた

よし、昨日のコースを枚方大橋まで伸ばそうか
そうすると16キロのコースができる!

練習を続けていけば来年の春には走れるように
なるかもしれない

いっそのこと、かって三十石船が通った伏見は
どうやろ?

琵琶湖畔のラン&ウォークもいいなあ!

その前にハーフマラソン走って
その次はフルマラソンを走りたい・・・

夢はどんどん広がって行く

やっと8.8キロが走れたばかりなのに
もう、その気になっている

いいじゃないか

夢を創ろう!

夢を走ろう!


「いきいき度」チェック!

2012-09-22 19:33:32 | 輝いて生きる
地元T市の高齢者支援課・介護予防係から担当者が
わざわざ訪ねて来てくれた

高齢者の健康づくりのために市が取り組んでいる
介護事業の一環として「いきいき度」チェック表に
記入すると結果をお知らせするということだった



だいぶ前に書類はもらっていたが
支援を受ける必要がないので提出していなかった
そのために訪問をしてくれたらしい

チェック質問表の50項目に回答をしてみた
「いきいき度」はそれなりにあると思うが

放っておくと鮮度はどんどんおちてくるから
気をつけたい



いきいき事業には「いきいき元気教室」という
参加費無料の教室があるらしい
まあ「介護予防教室」のことだろう

運動教室というのがあって
全身ストレッチや筋力トレーニングなど
基本的な運動で足腰を鍛えて
体力アップのサポートをしてくれるらしい

他に「お口元気教室」や「能力アップ塾」もある



いまのところ、どの教室も塾も必要ないが
自治体でも増え続ける高齢者の元気対策に
いろいろと支援策を考えているようだ
お世話にならなくてすむようにしたい


昨日、家内が早朝ウォーキング中に坂道で
貧血を起こし目の前が真っ白になって座り
込んでいたら

年配の女性が声をかけてきてしばらく面倒を
見てもらったそうだ
元看護士(婦)と言っていたとか、ありがたい!

週一回の注射の影響で貧血もあると医師から
聞かされていたので本人はケロリとしていた

それにしてもあの急な坂道を歩いていたとは
かなり歩けることは知っていたがびっくりした
親切な人がいてほんとうにありがたい

それで懲りたかと思ったら今朝も歩きに行った
ついて行ってやろうかと言ったら断られた
そりゃ、こっちだって行きたくない
 
朝はご免だ!
星空の下、ナイトウォークのほうが断然いい

奈良明日香の案山子ロードへ行く予定だったが
急遽、彼岸の明日に田舎の両親の墓参に帰る
ことになったので今日の遠出は中止した。

朗人宣言!

2012-09-18 20:54:27 | 輝いて生きる
昨日、息子夫婦は半日で東京へ帰ったが
自宅へ着いた息子から家内に珍しく
電話がかかってきた

電話のやりとりで母親が今月から受けている
治療について心配しているのだろう
あれこれと聞いているようだった

息子には母親が始めた治療については
一切話していなかったが広島の兄夫婦が
心配して教えたのだろうと思う

いずれ話そうとは思っていたが
せっかく来てくれて楽しくしていたので
心配をさせたくなくて伏せていた

多分、久し振りに会った母親が
老けこんで弱々しくなっている姿を見て
心配になったのだろう

もともと若く見えるほうだったので
この数年の老け方は亭主の自分も驚いている

たまにしか会っていない息子には
母親の急な変化を驚いたに違いない

歳をとると後姿に年齢が出ると言うが
だれの目にも自分より老人に見えると思う

今は週一の注射で様子を見ているが
午後になると熱が出てしんどいらしい
朝のウォーキングも休むことが多くなった

何年も続いた母親の介護疲れも溜まっている
暑い夏場の自宅の改装も体にこたえたと思う
さすがに可哀そうに思うが体は代われない

自分が家にいるタイプではないし
いても会話がそんなにあるわけでもない

せっかく自宅をきれいに改装したのだから
家だけは明るくしておきたい

老いてくると人も暗くなりがちだから
せめて自分が明るくしていたい

ということで老いても「老人」ではなく
いつもさわやかな「朗人」を心がけたい

これまでは自宅からでかける時に
玄関の鏡をみてスマイルをしていたが
これからは帰還した時もスマイルでいこう

さっそく、その練習をしてみた
昨日、スポーツクラブから戻ってきて
玄関の鏡に映ったスマイルさんをスマホで撮った


(2012.9.17 敬老の日に 72歳と5ケ月4日)

こんなもんでええやろか!?

これから「老化」は自然のなりゆきで
それより「朗化」作戦で行こう

いつも、スマイル、さわやか朗人宣言!

100歳。

2012-09-16 17:22:29 | 輝いて生きる
明日は敬老の日、その日を前に厚労省から100歳以上の
高齢者が過去最多の5万1376人になったと発表された

この1年で3620人増えて、とくに過去の3年間で1万人増
と高齢化が急速に進んでいるという


(日経新聞2012.9.14夕刊)

人口10万人当たりの人数では、1位が高知県で最下位が
埼玉県、上位は西日本に多く、下位は関東地方らしい

人数で言うと、東京が4429人で最多、大阪2694人
神奈川が2648人と続く

男女の割合は、女性が85.5% 男性が14.5%
今後も100歳以上人口は増加が続くとみているそうだ

父は85歳、母は94歳の誕生日寸前で亡くなった
ほとんど介護も受けず自宅で静かに亡くなっていった父は
幸せだったろうと思う

父なき後の母は骨折に始まりほとんどを寝たきりの介護生
活で、それも病院のたらいまわし、自宅に帰ることもなく
惨めな時間を生きることだけに費やした

93歳も生きて年数だけなら長寿のうちに入るのかもしれ
ないが、ただ、生かされているだけで、なにの希望もない
寝たきり生活に、死にたいともらしていた母の言葉が今も
耳から離れない

母のことを思うと数字だけの長寿は意味がないと思った
5万人の内訳で「健康長寿」と「介護長寿」はどうなって
いるのやら

何かの本で読んだが、日本は介護人口大国と言われている
そうだが、そういうことはまったく表には出てきていない

身近に100歳以上の人がいないので想像がつきにくいし
72歳のハナタレからは、まだ28年は途方もなく遠い

しかし生かされている間は、まだ、役に立てということだ
ろうから自分の使命を全うして、どこかで、何かで、だれ
かのために役にたちたい、その気持ちに変わりはない

そのためにも健康な心身を持ち続けられるように努力して
「健康長寿」をめざしたい

敬老の日を前にこんなことを思った。