昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

シニア生活の望みと悩み。

2012-09-15 18:21:48 | 輝いて生きる

(連日の夕立と新幹線 2012.9.15 18:33)

今日の日経新聞の土曜版、NIKKEIプラス1で
「シニア生活、望むこと・悩みごと」について
60歳以上を対象にしたアンケート調査の結果
が掲載されていた



1位 たまには旅行に行きたい

2-健康や病気への不安がある

3-老化で判断力が低下した時の対応をどうするか

4-老後の資金が足りない(いくら必要かわからない)

5-趣味や知識が共有できる友人を増やしたい

6-運動する機会が少ない

7-自宅を改修したい

8-遺言の準備をしたい

9-自分の死去後の配偶者のことが心配

10-眠れない(眠りが浅くよく目が覚める)

11-自分の介護で子や孫の介護疲れが生じないよう考えたい

12-自宅の防犯対策が不安

13-自分の終末期や葬儀をどうするか家族と話し合い
ができていない

14-子が自立した生活を送れるか不安

15-安心できるかかりつけ医がいない

こうしてみると「望むこと」は少なく「悩みごと」が目立つ

自分はどうかといえば、同感する項目もあるし、
あーそんなこともあるな!と気づかされることもある

しかし、思い浮かぶことといえば自分の場合は「望むこと」
が大半になる

「悩みごと」がないというわけではないが
まだまだ、やりたいこと
やり残してきたことへ

諦めきれない思いが
あるからかもしれない

さらにアンケートの続きで
「敬老の日 子や孫に望むこと」については

1位 特に何もしなくてよい
  (子や孫は元気でさえあればよい)
2-食事を一緒にしたい

3-一緒に泊まりがけの旅行をしたい

4-孫は顔を見せてほしい

5-子は顔を見せてほしい


これもよくわかるなあ・・・
わが家のように1人息子で
しかも遠く離れて生活をしていると
お互いにほとんど依存関係にないから
元気でいてくれたらそれでよし

老後のことについても
何か頼りにしたいとか
そういう意識はまったくない

敬老の日を前にして
もらった「敬老の集い」のはがきはどこへやら
これまで一度も行ったことはないし
行く気もないまま毎年捨ててしまっている

別に抵抗しているのではないが
のんきというか
いい加減と言うか

そろそろ老人意識を持たないといけないのかなあ

今日は定期健診で病院へ行った
待合室は男シニア族でいっぱいだった

みんな元気ない顔してるなあ・・・
しっかりしてや!

おいおい、あんたも来てるじゃないか
あっ、そうか!

主治医の先生と話していて
この夏も何事もなく過ごせたことを
しみじみありがたいと思った

しかし、いま、元気だからといって
それが明日の保証にはならない

油断してはいけない
侮ってはいけない

そういう年齢なんだ。

今日が一番若い日。

2012-09-12 21:05:42 | 輝いて生きる

(お疲れさま 24.9.12 18:26)

昨日、プロフィールの写真を変えたら
顔半分が陰になってわかりづらいが
相変わらず元気そうですね!と

古い友人からメールをもらった
ブログの中身より顔写真のことに
触れているのが面白いと思った

このブログも5年5ケ月になったが
スタートした時からずっと顔写真を
プロフィールに使ってきた

それもかなり頻繁に替えてきた
多分、40~50回は替えたのでは?
こんなブログは他にないかもしれない

”よく顔写真を載せますね!”
と以前から言われてきたし
今でも時々言われることがある

でも、なぜ、顔写真を載せているのか
どうして、そんなに頻繁に替えているのか
本人以外、本当のことはだれもしらない

その疑問に答えたい


このブログを訪ねてくれる人は大半が常連さん
会えなくても元気で過ごしている最新の姿(顔)
を見てもらいたい
そのために最新の写真を載せている


このブログが初めての人に書き手はこんな人物
だと知っていただきたい


書いた内容については責任をもつということ
自己を伏せて諸々の批判をするをよしとしない
 
基本は、訪ねて下さる方々に自分がどんな人間
であるかきちんと発信をしたい

そのために限られた文字数でもプロフィールを
きちんと書き写真を載せておくのが信条である

顔写真入りは1997年にHPを開設してから
だからもう古い

写真を載せてマイナスになったことはない

むしろ初対面でも相手はこちらの顔を知ってる
から初対面とは感じないようですぐに打ち解け
られる

とくに仕事に関してはそのことが信頼に繋がる

ただ、ブログは本名ではなくハンドルネームで
いることがいつも引っかかっている
いずれ、どこかで、変えねばならないと思う

毎日、朝を迎えると
昨日より一日、歳を重ねている
昨日の若かった自分はもういない

しかし、出かけるときに玄関で覗く
鏡の中の自分は一番若い自分だ

歳を重ねるのは仕方がないけれど
少しでも新鮮な自分でいたい

写真は毎日替えられないが
せめて、最新の元気な姿で皆さんに会いたい!

それができなくなったらブログは閉鎖し
現役も引退だ。



ひとりごとノート。

2012-09-11 19:59:35 | 輝いて生きる

(今日のお疲れ様新幹線24.9.11 18:13)

「ひとりごと」ノートが
昨日でいっぱいになったので
今日から新しいノートを用意した



最初のページを開くと
待っていたように浮かんできた
ひとりごとを書いた

”今 こんなことやっていていいのか!”

そして

”それが本当にやりたいことなのか?”

と続いた

これがひとりごとノートのシナリオかな

そして

”本当はこんなことやっている場合じゃないよ!”

で一区切り・・・これが今日の「ひとりごと」だった



いつも携帯して気がつけば
どこでも書き込むひとりごとノートは
リュックに入って東海道五十三次も共に歩いた
(左の黒いノート)

ブログは見られる意識がどこかにあるが
ノートはそれがないので書きやすいし
読んで中身は断然ノートのほうが深い

先月の自宅の改装で段ボールから
過去のひとりごとノートが出てきた

53.4.1~57.12.31 
これが残っている最古?のひとりごとノートだ


左から①53.4.1~57.12.31②58.1.1~60.12.31③61.1.1~62.12.31

当時のものは今のものと違って
やったこと
あった人の名前
行った場所
そしてたったひとこと書いている

分厚い一冊のノートを節約して
小さな文字で書き込まれている
なつかしい名前がたくさん出てくる

このノートも今日でさようなら!

今は会う人の数がまったく少なくなった
なにもかもネットで済ませているから
つながりが表面的で薄いんだな

”こんなことやっていていいのか!”

まさに当を得たひとりごとだと思う

今日から始まった新ノートが
自分を現実の世界に引っ張り出して
人生の軌道修正をしてほしい。

あ~ キャベツさん!

2012-09-08 15:44:32 | 輝いて生きる
昨日、昼食に新大阪駅のレストランへ行った
ここのある店の「野菜炒め」がおいしくて
時々、食べたくなると利用している

出てきた「野菜炒め」を見てびっくり
皿からこぼれそうになるくらいの大もり
それも見えるのはキャベツばかり!

はて?
いつもはこんなにないのになあ・・
覚えてくれていてサービスしてくれた?

それにしても固い茎の部分が多い
食べても食べても
まだまだ食べきれない

あとからきた両隣の
お魚定食と焼肉定食さんの2人は
さっさと食べて出ていったのに
こちらはパリパリ音させて食べる

好きな人参とピーマンが少ない
豚肉はたったの二切れ
まるでキャベツ定食みたいだった

出されたものはご飯つぶひとつといえども
残さない主義だから
全部食べ終えたときはやった!の心境だった

皿からあふれるような大もりの
「野菜炒め」を食べたのは初めてで
なんだかウサギの食事みたいだった

家に帰って新聞をみていたら
「白菜」と「キャベツ」が豊作で
値崩れして出荷停止になったと

こんな記事が目に付いた
・・・・・・・・・・・・・・・・
農林水産省は7日、豊作によるキャベツと
ハクサイの大幅な価格下落を受けて
最長で今月20日まで、供給過剰分の出荷を
停止する緊急需給調整を始めたと発表した。
・・・・・・・・・・・・・・・・

なんや
そうだったのか
人参、ピーマン減らして

キャベツでごまかされたな
あー焼肉にしておけばよかった
キャベツの恨みは・・・。

大阪クラシック。

2012-09-04 17:57:43 | 輝いて生きる
今年で7年目になる恒例のクラシック音楽の祭典
「大阪クラシック」が2日から始まった


大阪のメインストリート御堂筋沿いや中之島界隈
にあるオフィスビルの一角やカフェ、ホテルのロ
ビーを主な会場にして大半が無料でだれでも気軽
に立ち寄れる街角コンサートといっていいのかも
しれない


大阪フィルハーモニー交響楽団
関西フィルハーモニー管弦楽団
日本センチュリー交響楽団
大阪交響楽団
相愛オーケストラ

大阪にあるプロの楽団の演奏家たちが手分けして?
会場まで出かけてプロの演奏を聞かせてくれる
こんなありがたいことはない

大阪市役所の玄関ホールや今年は府庁の玄関でも
開催されるそうだ

クラシック専門のザ・シンフォニーホールでは格安
で通常の演奏会が楽しめるし中央公会堂やホールで
も1000円から名曲演奏が楽しめる

9日までの一週間、26の会場で90回の演奏会
が開かれるのだからクラシックファンにとっては
しびれる

以前は地下鉄を利用して会場をかけまわり演奏会
のはしごをしたものだがさすがにそこまではやら
ないと思う・・・が

前置きが長くなった

昨日3日、今年最初の演奏会に行ってきた


会場は本町の相愛大の講堂、5時開演、一昨年も
この会場からだったと思う

40分前についたら800くらいの会場もすでに
半分くらいが埋まっていた

今年はドビッシー生誕150周年だそうでそれな
らドビッシーの曲を聞いてみようとこの演奏会場
を選んでみた

普通のコンサートと違って演奏に入る前に演奏家
たちがマイクで素人にもわかりやすく解説をして
くれるのでとても親しみやすくてよい

 �ドビッシー チェロソナタ
 �ドビッシー ピアノ三重奏曲

ドビッシーといえば「牧神への午後」ならCDを
持っている
確か「亜麻色の髪の乙女」もドビッシーの曲だっ
たと思うが、作曲家としてのドビッシーのことは
知識がなくて今日の曲も初めて聞いたようだった

約40分間の演奏中に赤ん坊の泣き声が入るなど
普通のコンサートでは考えられないようなことが
あったが普段は聞くチャンスのない人にも・・・

赤ん坊にも?クラシック音楽を楽しんでもらおう
ということだったのかもしれない

土曜日まで、いくつかの会場に行こうと思っては
いるがさすがに有料会場のプログラムは魅力的で
例年通りチケットは手に入りにくいみたいだ

昨年のブログ
2011-09-06
http://blog.goo.ne.jp/yhyh1940/d/20110906

一昨年はブログを連日書いていた
2010-09-07
http://blog.goo.ne.jp/yhyh1940/d/20100907
2010-09-10
http://blog.goo.ne.jp/yhyh1940/d/20100910
2010-09-11
http://blog.goo.ne.jp/yhyh1940/d/20100911

大阪クラシックに関心あればぜひ足を運んでいた
だきと思ってブログに紹介した

大阪の中心、御堂筋はいちょうが色づき黄葉する
12月初旬までいろいろなイベントが開催される

11月25日は御堂筋をメインに大阪マラソンが
開催される
短い距離だがこの御堂筋を走ることになっている
ので少しでも足を運んでおきたい。

大人の二学期。

2012-09-03 15:28:27 | 輝いて生きる
今日からいよいよ大人も二学期が始まった!

今年の夏は自宅の改装に振りまわされて慌ただしく
過ごしてきたが無事に乗り切ることができた

これですっきりとした気分で秋を迎えることができ
るのでほっとしている

昨夜はめずらしく0時少し過ぎに床についた
明日から自分の二学期が始まる

寝坊しないように
遅刻をしないように

いつもは深夜の2時過ぎに寝ているのに2時間もの
早寝は意外と大変なことだった
”早く寝ろ”と無理やりに寝かせた

常々、生活時間を夜型から朝型に変えてもっと規律
正しくメリハリのある時間を使いたいと思ってきた

それを変えるには新学期が始まる今日がチャンスだ
そんな決意をして今朝は二学期をスタートした!

予定していた朝のウォーキングは血圧が高くて断念
したがその代わりに勉強らしきことをして過ごした

早朝高血圧タイプなので朝のウオーキングは控えて
きたがこれもいろいろ工夫して実験してみたい
うまくいけば家内の朝ウォーキングに同行ができる

それが実現できればナイトラン&ウォークにも関係
してきて一日の生活パターンに大変化が起きる

以前も朝型に替えたくて早起きし朝座禅をしていた
がいつのまにか夜型に戻った経緯があるので失敗は
繰り返したくない

しばらくは朝の時間の使い方をいくつか試してみた
いと思っている

それと今日から仕事着に衣替え?して仕事場へきた
夏の間は仕事に関係なくリュックにフリーな服装で
通してきたが今日から姿も現役バージョンに戻した

久し振りに穿いたズボンがぶかぶかでみっともない
体脂肪、内臓脂肪を大幅に減らした結果でウェスト
も5センチ細くなったからだ

そのシワ寄せが出て・・・
上着を着ないとまずいかもしれない

日中は暑いが朝夕は秋の気配が漂ってきた
新しいひとりプロジェクトの立ち上げが待っている
実り多い72歳の秋にしたい。

バージョンアップ。

2012-09-02 16:36:17 | 輝いて生きる

(秋の夕暮れと新幹線 24.9.2-18:28)

2日前のブログでスマートフォンのメールが一杯
でメールの受信ができなくなっていることが判明
したことを書いた

ところが古いメールを削除しても今度は「テキス
トメール」が一杯で受信ができないと表示された

さらにスマホの容量が乏しくなっていると表示が
ありあわててdocomoさんへSOS駆け込んだ!

担当者のお世話になってなんとかメールの受発信
はできるようになったが

”水中でアップアップ浮き沈みしていた状態から
やっと水面に顔を出した状態ですよ”といわれた
確かに残量は微々たるもの

不要なアプリケーションをひとつひとつ削除して
くれたが本体そのものが二年半前のもので容量が
少ないのにアプリケーションがバージョンアップ
されているので好転することはないと言われた

なるほど、スピードが遅かったのはそういうこと
だったのだ

常にチェックして余計なものを排除しながら少な
い残り容量をうまく使っていくか

あっさり新しい機種に乗り換えれば簡単に解決が
できるのだがどちらかを選択するかだ

今のスマホを持った頃は少数派で電車内でも携帯
派が大勢だったがいまや逆転、スマホが主流派に
なっている

8月29日の日経の記事によるとスマホの普及が
一番多いのが
20代の女性で46%で
ついで20代の男性が42%
10代の女性が41%だそうだ

女性はデジタル器機に弱いという通説は子供の頃
から携帯に慣れている世代には過去のものらしい

それはともかく危機?は免れたが買い替え代金も
小額ですむようなので前向きに考えてみたい

幸いハード類は容量の大きいものに乗り換えれば
簡単に解決できるが

自分の容量は簡単に増やすことはできない
てっとり早いのが不要な物をすてることでこれは
大切なことだが、これだけでは限界がある

やはり自分自身が大きな器の人間にバージョンア
ップしていかないと新しいこと、やりたいことは
できない

いくつになっても、向上心を持って
昨日より今日
今日より明日を
わずかでも成長していくことが大事だと思っている。

 (9月1日の体)
●体 重   58.5㎏
●体脂肪   12.8%
●内臓脂肪  9.0%

久し振りの甲子園で勝利!

2012-09-01 23:43:30 | 輝いて生きる

何年ぶりになるやら・・久し振りに甲子園球場
に行ってきた


阪神-広島戦
昔はこの対戦を楽しみに息子を連れて行ったも
のだが金本選手の背番号とユニフォームが変わ
って行かなくなってから何年になることやら

先月の自宅の改装でわが家にあった広島カープ
のグッズを見たリフォーム業者の担当者が今日
の広島-阪神戦のチケットを二枚プレゼントし
てくれたので家内を連れて久し振りに甲子園の
レフトスタンドに行った

試合前


カープの人気は堂林君に野村クン






今日かoもう9月、夕方から甲子園は涼しくて
絶好のナイトゲームになった


照明に浮かび上がる球場の芝生はきれいで箱庭
のようなドーム球場とは比較にならないほどに
きれいで文句なし日本一の球場だと思う


試合はカープが1-0で勝利した
最後まで見事な投手戦で手に汗にぎる緊迫した
すばらしい試合だった
まあ勝ったからそう言えるのかもしれないが・・


勝利に酔っているカープ応援団を撮って東京の
息子に送った


それにしてもまわりはすべてタイガースファン
その中で最後まで座っているのはきつかった!
なんせあの応援だから・・・。


同期生の絆。

2012-08-28 19:25:54 | 輝いて生きる
4年前の平成8年に将来の経営者をめざす後継者
の勉強会を終了していった10期生でとりまとめ
役をしてくれている四国うどん県のKさんから久し
振りに連絡がきた

同期とすぐ下の期に福島県のメンバーが2人いる
ので震災後、とくに原発地域の仲間の激励も含め
て福島県で二日間の勉強会を開催したという報告
だった

2人の会社も当然ながら営業的な影響を受けては
いるが元気で頑張っていると聞いてほっとした
Yさんの家族は他県に住んでいるということだ

その勉強会に原発避難警戒区域のある町で経営を
している仲間の経営者が参加していたそうで話を
聞いてなんともいいようのないことだったらしい

地域密着型の仕事で人がいなくて生活がなければ
仕事は成り立たない

他所に営業をかければ・・・と簡単にはいかない
どこにも古くから馴染みの同業者がいてお客さん
を奪うわけにはいかない

それが商道徳という暗黙のルールでつながってい
る者同士でお互いに辛いところだろう

その自主勉強会で絆のネットワークはできたはず
だから皆で支えあって生き延びてほしいと思った

参加したメンバーからすでに社長職についている
有力なメンバーもおり力になってあげてほしい

2年前の7月に名古屋で自分の古希をお祝いして
くれたときに花束を贈呈してくれたのが福島県の
Oさんだった
同じ福島のYさんも来ていた


あのとき、まさか、あの大震災が起ころうなんて
思いもせず楽しいひとときを過ごしたのにまさか
・・・・
まだ若いので夢と希望を忘れずに頑張ってほしい

いつかまた会える機会がある思う
苦労した分、逞しく成長してくれていると思う
その姿を楽しみに自分も恥ずかしくないように
日々を過ごしていきたい。


(2010.7.11 名古屋 古希祝い)

健康投資を第一に。

2012-08-26 18:41:29 | 輝いて生きる
8月の最終日曜日を終日、仕事場で過ごした

先々週から血圧の高値が続いたうえに先日は
舞鶴まで遠征してきたのでボーっと過ごす日
があってもいいだろうと思った

いつもぼーっとしてる?
とどこかから聞こえてきそうだけど

先日の新聞で35歳から50歳までの働き盛り
のビジネスマンに「親のことで心配なことは」
というアンケート結果で

「健康と安全」

という回答が一番で79.--%だったそうだ

8割近くが「親の健康と安全」を案じていると
いうことだが、かって自分も親に対して同じよ
うなことを思っていたので

いつの時代も子が親に思うことは変わりがない
のかもしれない

すでに心配をする両親を亡くした自分にとって
いまは息子に心配かける親であってはならない
といつも思っている

大阪と東京都に分かれて生活をしているわが家
では、とくに健康面で心配をかけることだけは
したくない

ウォーキングやスポーツジムで鍛練しているの
もそのことを意識しているからでその姿だけでも
安心してくれるだろうと思っている

今月は例年の夏に比べた血圧で少々、気になる
ことが多かった

それでも自分なりに調整をしながら体は動かして
きたし汗もたっぷりとかいてきた

きのうの昼間もわずか1時間だったがスポーツ
ジムで筋トレをやった

青春18切符で電車に座り続けてかたまった体
を解したかったのだが、暑い日中をジムにきて
汗をかいている人と一緒にいるとそれだけでも
気持ちは元気になってくる

あー、この人達も健康な体づくりに熱心なんだ
なあと思ったりする
とくに年配の人を見るとその印象が強い

ジムに入って今月でまる10ケ月になるが当分
はこのまま続けたいと思っている

不調だったり多忙だったりして行く回数が減る
と決して安くはないが、これも「健康投資」と
して最優先に考えることにしている

健康でいることが、家族や子供に対する責任だ
から当然のこと

病にかかって医療費にかけるより健康対策費に
して先に体に投資をすべきだと思っている

世界一の長寿国日本は、また、寝たきり人口の
大国だと書物で読んだ

元気と健康は自分次第
仕事外でパソコンに向かう時間は節約しても
健康のために使う時間を大事にしたい

いまんとこパソコンのない自宅の夜の時間は
第一にナイトラン&ウォークに使っている
いつまでもそうありたい。



自分のリフォームだ!

2012-08-20 21:47:28 | 輝いて生きる
”夜中に大きな声でなにか言ってましたよ
  疲れてるんじゃないですか!”

今朝、家内からいきなりそういわれた
廊下を挟んで別室に住んでいる?のに聞こえたと
いうのだからそれなりに大きな声だったのだろう

実は昨夜は珍しくなかなか寝付けなくてなんども
起きては乾いたのどが欲するまま冷蔵庫まで往復
をしていた

昨日のブログに書いた今後の「自分のための人生」
をどうしていくことが自分の望む人生なんだろう

そのことが寝床に入っても頭の中をかけめぐって
じっとしていられないほど力が入ったのだろう
それが大きな声になっていたのかもしれない

これまで毎年、3年後を想定して3年計画をたて
物事に取り組んできたが、それはそれなりに成果
があったし意味もあった・・・

だから突然の話ではないが、先月に自宅の改装を
終えてからそのことを強く思うようになった

リフォームした自宅は丁寧に使えば30年くらい
は住めるだろうと思う
そのとき自分は102歳、家内は100歳になる

以前、ブログのタイトルの下には
”生涯現役100歳まで生きたい”と書いていた
その気持ちは今でもいささかも失くしてはいない

 昨日より今日を
 今日より明日を
 夢と希望がある限り
 命輝かせて生きて行こう

このブログのタイトルは開設するとき何度も何度
も書き変えてやっとこれだ!と決めたタイトルで

自分の人生に賭ける気持ちを表したもので他の人
とは違う!という自負もある

もう4年前の6月になるがあるシニア系のブログ
ばかりを紹介するサイトで、このタイトルがすば
らしいと紹介されてびっくりしたことがある

タイトル通り「夢や希望」はいまもたくさんある
いつも携帯して気がつくと書き込んでいるノート
には沢山のことが書き込まれている

しかし、それを実現していくには、いまのままの
自分ではとてもだめだ

72年も生きてきて自分自身に染みついたアカや
サビついた心身はかなり老朽化がすすんでいる

こいつをしっかりときれいにリフォームしてやら
ないとないととてもじゃないけれど夢も希望をも
実現するパワーは発揮できない

昨夜はそんなことを考えていたから寝つけず寝て
からもその気持ちがパワーとなって大きな声を発
したのではないかと思っている

その高ぶる気持ちがある間に「自分の改装」1人
プロジェクトを発足させて具体的にリフォームに
とりかかりたい

自分の人生なんだから
与えられた命を
まずは自分のために
使いきること

その姿を勉強会やセミナー等で自分の話を聞いて
くれているとくに現役さんには72歳でもやるな!
と有言実行している姿を見せるのも仕事だと思って
いる

なによりもその姿を分身の息子に残したい!

これからもここに紹介できたらと思う。

自分のための人生。

2012-08-19 18:04:41 | 輝いて生きる
昨夜、ナイトラン&ウォークに行って昼間の暑さ
がうそのような心地よい風に秋の訪れを感じた

一昨夜まであれほど激しく鳴いていたセミの声は
どこへやら、聞こえてくるのは秋の虫の音だった

暑い暑いといっている間にもうそこまで秋が来て
いる
”暑いから!”はもう言い訳にもならない

今日の新大阪駅はお盆休みの後半を終えて帰る人
達なのだろうか沢山の荷物を持って混雑していた
また明日から普段の生活が始まるのだろう

今年のお盆中は家内はまだまだ続く自宅の整理に
自分は自宅から移動してきた荷物と古い荷物との
整理に仕事場で追われてきた

これまでほとんど手をつけてこなかった仕事場の
すみに追い込まれていた段ボールや書棚の奥の
奥まで見直しをしていたら以前から探していた大事
な本や色紙が出てきた

若い時に読んでいろいろと人生に気づきを与えて
くれた大事な物に出会うと若い時の自分に会った
ような気がして無性に懐かしい

その中の一冊

「自分のための人生」ウェイン・W・ダイアー著



この本は昭和59年、44歳の時に読んで感銘を
受けた本で頁をめくると赤線がいっぱいに引いて
ある

その部分を見ていると当時の自分の心境が手にと
るように伝わってきて44歳の自分に戻った気分
になった

当時は、体調が思わしくなくて、このままでいい
のか、もっと違う人生があるのではないか?

年齢的にも人生の後半を迎えた時だったので先の
ことを考え悩んでいた時にこの本と遭遇した

サラリーマンをしていれば経済的に安定した生活
が確保できたのに、自由業は聞こえはいいが安定
という言葉は死語に近かった

子供のことを思うと好条件で誘ってくれる企業で
同じ仕事をしていれば、と真剣に悩んでいた時に
この本を読んでふっきれた

その時に指針となったのがこの本だった

ブックカバーをつけていたのできれいなまま保存
されていた
今度は新設した自宅の書棚の目立つところに並べ
ておこうと思う

あれから28年が過ぎていまはもう人生の終盤に
なったが、このまま流されて時を過ごしピンピン
コロリを待つような面白くもない生き方はしたく
ないので

72歳の夏も終盤、秋を前にして

これから「自分のための人生」をどうしていくのか?
そして、どんな人生に仕上げていくつもりか?
自分の答えを明確にして楽しく過ごしていきたい

自分の人生なんだから。

8月15日。

2012-08-15 19:35:20 | 輝いて生きる
今日は67回目の終戦記念日
当時5歳だった自分には67年前の8月15日の
ことはまったく記憶にはない

戦時中のことは断片的にたくさんの記憶があり
広島の原爆の日のこと
悲惨な情景はいまでも鮮明に記憶している

亡くなった父は戦争について一言も子供にも
家族にも話してはくれなかった

可愛がってくれた孫(わが息子)の戦争や原爆の
学習に対する取材にも一切口を開かなかった

その父が終戦記念日の靖国参拝のことになると
強烈な意思表示をするのを驚いたものだ

なにが言いたかったのか
いまとなっては推測する以外ないが

体験していないものにわかるか!
といいたかったのだと思う

同時に多くの戦友が無残な死を遂げたことへ
生き残った者として懺悔の気持ちがあったの
だろうかと思うがこれも推測にすぎない

その父が孫(わが息子)に広島の「被爆者手帳」だけを
残してあとは語らず記録も全く残さず逝ってしまった

この日がくるたびにいまでも思う
なんであんな馬鹿な戦争をしたのだ!
単純な疑問だがそこに至る経緯は正確に伝えられていない




毎年、この時期になると書店で戦争関連の本が並ぶ
何冊かは買って読んでいるがそれでも僅かなこと

今夜はNHK特集があるらしいので家内にテレビの
録画予約をしておいた



さあ、これから家に帰ってテレビをみたい。

捨てる快感!

2012-08-14 23:14:24 | 輝いて生きる
このお盆中は特別な予定はないので思い切って
仕事場の大掃除をすることにしてさっそく新聞や
たまっていた雑誌類を分類、大半を処分した

自宅の改装で家にあった仕事関連のもので処分が
できないものを「とりあえず」仕事場へ持ち込んで
いたが、そのままにしておくわけにいかない

「そのうちに」と曖昧な気持ちにならないうちに
この際、一気にやってしまうことにした

いまの仕事場は内装をしてから18年にもなるので
かなり傷んできてほんとうは模様替えをしたい

しかし果たしてあと何年、仕事ができるのやら
その前にあと何年生かしてもらえるのやら
わからないままに改装はできない

もっとも資金のことを思えばとても無理な話だが

結局は仕事場の老朽化と自分の命の老朽化の勝負
みたいなもんでここは辛抱する以外ないと思う

とにかく室内の整理だけはきちんとして荷物は
半分にしてやろうと思っている

仕事に関係する本が主体だけどほしい人がいた
ら取りに来てくれるとプレゼントするのだが
身近に声をかけたい人の心当たりはいない

勉強家の某社の部長にきれいな本に限って譲ると
約束をしているのでその選別もしないといけない

とにかく仕事場の荷物も半分をめどにすてたい
とその気になっている

自宅のリフォームで捨てる度胸?がついたのか
ちっとも惜しくなくなった

自分の服は相当処分した
夏物は目のつくところにあるものだけになった
ローテーションで着れるだけあればよし
スーツも数着だけ残してさっぱり処分した

捨てた跡に広がった空間をみていると気分がいい
その調子で仕事場もどんどん捨ててやる

あれほどこだわっていた家内も捨てることに大胆に
なってきてゴミの日は今も捨てる物で忙しいらしい

そのうち捨てるものがなくなったら
どっちも相手を捨てにかかるのではないか
拾ってくれる先があれば捨てられてもいいと思う

そのためにも体を鍛えてガラクタにならないように
しておきたい

けど、そんなモノ好きな人はいないな!

 今日現在

●体 重   58.3㎏
●体脂肪   12.3%
●内臓脂肪   9.0%

8月に入りほぼ毎日 ナイトラン&ウォーク 推進中
いい汗かいている、お陰さんですこぶる健康!

声をかけたり、かけられたり!

2012-08-11 18:29:41 | 輝いて生きる
朝から久し振りにテレビで高校野球を見ていたら
やっぱり甲子園に行きたくなった

といっても明日はお世話をしているウォーキング
倶楽部の8月例会で恒例の青春18切符を使って
四国高松へ行く
甲子園は来週にして今日は休養することにした

昼前にお馴染みの駅ビル内にある大型の喫茶店へ
本とノートを持って避暑兼お勉強?に行った

コーヒーを飲みながら本を読んでいると

”こんにちは、お久しぶりです”と声がかかった

見上げると目の前になつかしい顔があった

”おお、久し振り、戻ってきたの?”

”3年ぶりに戻ってきました!”

二代前の店長をしていた長身て男前の彼がまさか
戻ってくるとは想像もしていなかったので驚いた

注文を聞きにきたのではなくわざわざ挨拶にきて
くれたことがうれしかった

先月だったか、遅い時間に新大阪駅のコンコース
を歩いていたらやはり声をかけられた

顔はよく覚えているのに一瞬どこのだれだかわか
らなかった

”淀屋橋店におります、ぜひ、お越しください”

といわれて、新大阪駅のレストラン街のあの店で
店長をしていた青年だったことがすぐわかった
(彼のことはこのブログに写真入りで紹介している)

仕事着ではなく仕事帰りのスーツ姿であったので
瞬間わからなかった

声をかけなくて黙って通り抜けて行ってもこちらは
気付いていないのだからいいと思うのだけれど

それをきちんと挨拶していく誠実さがすばらしい
と思ったし他の誰に対しても同じような接し方を
しているのだと思った

こんなことは、誰にでもよくあることだと思うが
これも普段から気持ちよいあいさつと親しみある
態度がとれているからこそとっさにできることで
そうでなければ知らん顔してすませてしまう

息子が小学生の頃にいっていたことを思いだす

”お父さんはすぐ人に話しかける”

”お父さんはよく人に話しかけられる”

人に話しかけることは、こちらの意思さえあれば
簡単なこと

しかし話しかけられることは、相手の意思なくし
てはあり得ない
子供は父親がよく道を尋ねられるのでそういった
のだがよく観察をしていると思った

自分が話しかけられやすい人間だとは決して思っ
ていないし第一印象が怖いといわれることもある
ので笑顔でいることは常に心がけている
それがもしかしたらいいのかもしれない

話しかけたり、話しかけられたり
女性と違って男性はシニア層になると孤独になり
やすい
会話力のあるなしで社会が広くもなり狭くもなる

多少とも、話しかけたり、話しかけられたりする
強みが自分にあるとしたらこれは生かしたい

そんな発想から、ずっと以前から温めてきた夢を
具体的にすすめていく構想が熟してきている

その気にさえなれば、踏み出すことに困難なこと
はさほどない

ただし、新しいことを創めるには何かを捨てなけ
ればならないからその選択が残っている

新しい舞台を創って72歳を楽しもう!
という今年のモットーを早く実行に移したい

時間は限られている
いつまでも待ってはくれない。