2014年も残り10日を切りあわただしくなってきた
天皇誕生日は晴れあがり気持ちよい一日だった
沈み行くきれいな夕日を眺めながらふと思った
自分の人生を時間に直すと
何時頃になるんだろう?
午後の9時?
いや、もう10時は過ぎている
11時に近いかもしれない・・・
いずれにしても年齢的時間でいえば
もうずっと前に日没しているはずだ
ただ気持ちの部分ではまだまだ日没まえと思う
昇りゆく朝日は雄々しくて力強い
暮れゆく夕日は豊かに満ち足りた輝きだ
朝日もいいが自分は夕日が好きだ
六甲に沈む一瞬に輝く夕日は
命が燃え尽きる前のようだ
ああいう人生の終末もいいなあ
別に感傷的になったわけではない
生きている限りは人間も没していく
その前をいかに輝いて過ごすことができるか
終盤の生き方にかかっているんだろうと思う
用事で大阪駅まで行った
時空の広場のイルミネーションにしばし見とれた
デパートは大変な人だった。