今月の日経新聞の「私の履歴書」はマラソン
ランナーの君原健二さんが登場している
君原さんは東京オリンピックをはじめ何度も
オリンピックに出場するなど日本を代表する
マラソンランナーとして活躍してきた
東京オリンピックで8位
メキシコオリンピックでは「銀」メダル
ミュンヘンオリンピックでは5位入賞
ボストンマラソンでも優勝している
日本男子マラソン界ではもっとも実績を残した
選手といっても間違いないと思う
いまは市民ランナーとして全国各地で走る喜
びを伝えることに奔走しているそうだ
君原さんは昭和16年3月生まれ
昭和15年4月生まれの自分とは1歳違うが
同学年、そんなこともあってか君原さんには
ずっと親近感を持って応援をしてきた
その君原さんのマラソン人生を1ヶ月に渡り
朝刊の紙面で接してきてすばらしいランナー
であると当時にすばらしい人物であることを
改めて知った
一度でもいいから君原さんが走るイベントで
もあれば一緒に走ってみたい!
とてつもないことを考えている
去年の11月からスポーツジムに行き始めて
年末から少しずつランニングを始めた
いまも少しずつだが夜の時間を利用して公園
を走っている
11月には大阪マラソンの短い距離に出る
ひとりで走っていると苦しくなるとやめたく
なる
夜だから人がみているわけでもないし
人に指図されて走っているわけでもないから
止まるもやめるも自分の自由だ
そんなとき
あの木までは走ろう!
あと一周だけ走ろう!
あそこのベンチまで走って休憩しよう!
そして
”がんばろう!”
”もうちょっとがんばろう!”
そう言いながら走っている
自分で自分に激励をしがら走ると苦しいという
より楽しくなるから不思議!
今日の君原さんの記事に似たことが書いてあり
すごく共感をした
君原さんは走るのが辛くなると目標を小さくし
てきたそうだ
ゴールまでは遠すぎる
だからとりあえず
「あと5キロ頑張ろう」と
自分に言い聞かせる
それでもつらければ
「あと1キロ頑張ろう」
「あの電柱まで頑張ろう」
と目標を身近なところに置いて走ったそうだ
肝心なのは最後まであきらめないことだという
その考え方が1979年の公共広告機構の自殺
防止キャンペーン
「すててはいけない君の人生」で紹介され
次のような君原さんのセリフが挿入された
これは記憶している
「私は苦しくなると、よくやめたくなるんです」
そんなとき
あの街角まで
あの電柱まで
あと100メートルだけ走ろう
そう自分に言い聞かせながら走るんです」
ウォーキングではそこまで考えたことはなかった
がランニングを初めていつもひとりで走っている
と決めたコースを走るとそれで満足してしまう
そんな時、もう少し頑張ったみようと声をかける
例え1メートルでも昨日より先まで走ろうと自分
を奮い立たせると頑張れるものだ
ランニングで経験していることは人生、あらゆる
場面で生かせるはず
君原さんはフルマラソンで途中棄権は一度もして
いないそうだ
それが君原さんの真骨頂なんだろうと思う
走り始めたらゴールまで苦しくても走る
この精神を何事にも持ち続けたい
君原さんの私の履歴書は明日31日で終わる
最終日はどんな内容なのか明日の朝刊が楽しみだ
人生あきらめたらアカンで!
どっかで聞いたことがあるようなセリフだが
この歳になって心からそう思う
それが
昨日より今日を
今日より明日を・・・の
ブログのタイトルだから。
ランナーの君原健二さんが登場している
君原さんは東京オリンピックをはじめ何度も
オリンピックに出場するなど日本を代表する
マラソンランナーとして活躍してきた
東京オリンピックで8位
メキシコオリンピックでは「銀」メダル
ミュンヘンオリンピックでは5位入賞
ボストンマラソンでも優勝している
日本男子マラソン界ではもっとも実績を残した
選手といっても間違いないと思う
いまは市民ランナーとして全国各地で走る喜
びを伝えることに奔走しているそうだ
君原さんは昭和16年3月生まれ
昭和15年4月生まれの自分とは1歳違うが
同学年、そんなこともあってか君原さんには
ずっと親近感を持って応援をしてきた
その君原さんのマラソン人生を1ヶ月に渡り
朝刊の紙面で接してきてすばらしいランナー
であると当時にすばらしい人物であることを
改めて知った
一度でもいいから君原さんが走るイベントで
もあれば一緒に走ってみたい!
とてつもないことを考えている
去年の11月からスポーツジムに行き始めて
年末から少しずつランニングを始めた
いまも少しずつだが夜の時間を利用して公園
を走っている
11月には大阪マラソンの短い距離に出る
ひとりで走っていると苦しくなるとやめたく
なる
夜だから人がみているわけでもないし
人に指図されて走っているわけでもないから
止まるもやめるも自分の自由だ
そんなとき
あの木までは走ろう!
あと一周だけ走ろう!
あそこのベンチまで走って休憩しよう!
そして
”がんばろう!”
”もうちょっとがんばろう!”
そう言いながら走っている
自分で自分に激励をしがら走ると苦しいという
より楽しくなるから不思議!
今日の君原さんの記事に似たことが書いてあり
すごく共感をした
君原さんは走るのが辛くなると目標を小さくし
てきたそうだ
ゴールまでは遠すぎる
だからとりあえず
「あと5キロ頑張ろう」と
自分に言い聞かせる
それでもつらければ
「あと1キロ頑張ろう」
「あの電柱まで頑張ろう」
と目標を身近なところに置いて走ったそうだ
肝心なのは最後まであきらめないことだという
その考え方が1979年の公共広告機構の自殺
防止キャンペーン
「すててはいけない君の人生」で紹介され
次のような君原さんのセリフが挿入された
これは記憶している
「私は苦しくなると、よくやめたくなるんです」
そんなとき
あの街角まで
あの電柱まで
あと100メートルだけ走ろう
そう自分に言い聞かせながら走るんです」
ウォーキングではそこまで考えたことはなかった
がランニングを初めていつもひとりで走っている
と決めたコースを走るとそれで満足してしまう
そんな時、もう少し頑張ったみようと声をかける
例え1メートルでも昨日より先まで走ろうと自分
を奮い立たせると頑張れるものだ
ランニングで経験していることは人生、あらゆる
場面で生かせるはず
君原さんはフルマラソンで途中棄権は一度もして
いないそうだ
それが君原さんの真骨頂なんだろうと思う
走り始めたらゴールまで苦しくても走る
この精神を何事にも持ち続けたい
君原さんの私の履歴書は明日31日で終わる
最終日はどんな内容なのか明日の朝刊が楽しみだ
人生あきらめたらアカンで!
どっかで聞いたことがあるようなセリフだが
この歳になって心からそう思う
それが
昨日より今日を
今日より明日を・・・の
ブログのタイトルだから。
私も君原先週の雄姿は何度か見た事があります。
途中棄権をしていないというのが早い記録を出すより難しいし立派ですよね。
私は瀬古、宗兄弟が全盛期の頃マラソンを一番よく見ていました。
綺麗なホームで記録も出した瀬古選手より、見かけはしんどそうに懸命に走る宗兄弟を応援していました(笑)
人生もマラソンの様な物かもしれませんね。
苦しくても前へ、諦めずに…ですよね!
2行目の
君原先週→君原選手です。
苦しげに走る君原さんの走りをうけついだのが宗兄弟でしたね。あの頃の男子マラソンはつよかったけど最近はぱっとしませんね。
記録よりも完走することにこだわった君原さんだからこそ今なおファンが多くて全国から引っ張りだこのようですよ。
何事も始めたら中途半端にしないで最後まで続けるという精神だけは学んでいきたいと思っています。