世界(といっても米国発)早読み記事のタイトルは刺激的である。例を挙げると、「縮むヨーロッパ、米中との力比べは無理」、「トランプ大統領の個人的、即興的、一方的外交の目くらまし、錐もみ手法」「一つの日本の出来事(例、韓国との軋轢、31年ぶりの捕鯨開始など日本ファースト化?)は日本の世界戦略の劇的な移行、ルール基盤の国際体系の続落と日本も自己優位が最大化の主張。これは世界政治のトランプ化を永続化させるか?」など。
山中湖の自分の庵で・・「開きゆく バラの宇宙を 一輪に」「階段も広場の虫も 語り部に」「寒さにも雨にも耐えてここにあり」。昼の散歩で・・・「鹿食みし グミの根元で 握り飯」、アザミ平で富士の頭がのぞく・・・「新緑の 小山に覗く 雪帽子」。散歩をすれば続々と俳句が生まれる。無骨なわれとの違いが浮き彫り。うらやましい。
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