田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

悩ましい年賀状書き・・・楽しみながら書く方法は?

2009年01月07日 00時01分23秒 | 愛・LOVE・友 
090106年賀状書き
年賀状については、悩ましい問題がある。虚礼だとしてまったく出さない人もいるにはいるが、現実問題としてそうもいかない。年賀状に加えてクリスマスカードもある。外国人にとってはクリスマスカードは年賀状以上に重要なものなのかも知れない。年賀状で困るのは12月の一番忙しい時に膨大な手間を取ることだ。楽しみながら書ければそれでよいのだが、これまでのところそのような経験はない。仕事が半分、プライベートが半分。プライベートは誰でもそうだが、学窓、親類、趣味の会、近隣などに限られる。これは長いつきあいの人が多いから、省略するわけにはいかない、最優先である。一方、仕事については、永年のつきあいの人と最近付き合った人がそれぞれ3分の1だ。その中間の何となく関係を続けている人もかなり多い。

私は昨年から一枚も12月に年賀状を書かなかった。時間がないことが表面的な理由だが、そろそろ12月のこのようなプレッシャーから逃避したいからだ。その代わりといってはなんだが、電子メールで大量発送型の挨拶を送ることにしている。しかも、年が明けてから。同じく来た年賀状には一枚一枚、手書きで返事を書いている。これは、来た年賀状に書かれていることに応答することが必要と考えるからだ。しかも下手な字でも肉筆ですべてを書くことで非礼をわびる意味もある。
今日は24枚の年賀状書きに1時間かかった。走り書きであったが、それなりに思いを相手に伝えるものであったと自負している。来年どうするか、まだ迷いの中にいる。

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