龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

東日本大震災の起こった311に電車の緊急停車訓練

2019-03-11 23:19:05 | days
午後、東武線に乗っていると、東日本大震災の時刻(午後2時46分)に緊急停車訓練を実施するというアナウンスが車内に流れた。

ほんの2、3分の出来事ではあったが、最近は以前に比べると電車のダイヤが乱れることも増えており、突然に「停止信号です・・・」というアナウンスに出くわすことも増えている感じ。

とどのつまりは長時間「缶詰め」になることも想定して、常にペットボトルの水とちょっとしたお菓子の類は携帯しておいた方がいいかな・・・。そんなことをこの機会に考えた。

8年前のあの地震のときには、たまたま地盤の悪いところ(かつて水路だった場所の近辺)にいて、周囲の建物がグシャグシャ軋む音をたてるのを聴いて、慌てて建物の倒壊リスクのない広めの駐車場(たまたま葬儀屋さんの駐車場だった)へ移動したっけ。

怪しげなリスクは常日頃から出来るだけ排除するようにしておかんと。今どきは何があるかわからん・・・。

そういう気分にさせられるこの日である。

あの地震とそれに伴う多大な迷惑を被って命を落とされた方々に合掌。

というか、潤沢な食料供給地だった東日本各地の食材にあれ以後無頓着でいられなくなり、無駄な支出が増えてこっちも実害を被っているのだから、全然他人事ではないのだけれど。

日本には「大本営発表」というコトバがある。

隠蔽と責任回避とすっとぼけの大好きな体制側のメンタリティは基本的に変わっていないのだから(江戸期までとは異なる民度の低い澱んだ「血」が、体制側に蔓延ってしまっているものと推察。さもなければ少しは責任取るでしょ)、連中のやることなすことなど基本的に信用するものか、なのである。

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