カサカサ乾燥肌を恥ずかしがる夢

健康診断の際に、看護師さんに腹囲を測られるシーンの夢をみた。

何も考えずシャツの裾をめくって、あらよっとお腹周りを露出。どうぞどうぞと測ってもらおうとしたら、いまは乾燥肌の真っ最中でその辺りもカサカサだったのを思い出した。お腹を出してから。

時既に遅し。

チューブに入ったアトリックスを取り出して、メジャーを巻かれるお腹と背中の部分だけでもクリームを塗り塗りしようと思ったが、夢の中に出てきた看護師さんは気にしない素振りで「大丈夫ですよー」と職務遂行。

しかしココロの中では、「おっさん、肌乾燥しすぎ、早く手を洗わないと！」・・・と思っているに違いなかった。

医療現場はアルコール不足らしいし、夢の中とはいえご迷惑かけちゃった気分。それだけに印象に残ったのだろう。夜になっても今朝の夢をずっと覚えている。

それに看護師さんごとに態勢は微妙に異なるけれど、腹囲を測る場面はエロティックな色彩を帯びかねないケースもあったりする。

以前通っていた病院の看護師さんだったが、この態勢だと思わずギュッとしたくなるんだけど・・・と毎回じっと我慢しないとまずいポジション取りをする人がいた。若い頃は西田ひかるさん系ドンピシャだったと思われる30代後半の看護師さんに、一年に1度そうやってドキッとさせられたっけ・・・。

寒いときはブルックスのレビテイト

大風が吹いていたものの、土日に走れていなかったし・・・とジョグに出かけた。

アマゾンを眺めていて、最新版の「3」がリリースされたばかりのブルックスのレビテイト2を履いて。本来はお高い価格帯のシューズ（18000円前後）なのだが、超破格で出ていたのを半年ほど前に捕獲。さもなければ絶対に買ってない。

ただ生地が暑苦しくて、よほど寒くないとムレムレになる弱点がある。それでも今日は風のせいで体感温度も低く、むしろ足元が暖かいのがありがたかった。

シューズ自体は同じブルックスのゴーストなどよりもワンランク上の履き心地。メーカーページには「爆発的な推進力」なんてコピーもあったっけ。

実際、かさばって重いにもかかわらず、思いの外脚も回るし、思ったよりも少し速く走れる感じも受ける。前で着地した時の反発というよりは、ソールの形状で自然と前へガイドされる感覚。そのため、歩幅は最近履いた中では最も延びたダイナフライト2ほど出ないが、脚を回してもらえるイメージ。

そして今回久しぶりに履こうと思った一番の要因は、NIKEのアルファフライの全体的な形にちょっとだけ似ている「かさばり感」があるので、最近取り組んでいる「一山さんのフォーム」を真似して走るのが捗るのではないか？・・・という思惑もあった。

少なくとも、3日前にブルックスのローンチ4で走ったときよりは、一山さんのフォームに近く走れる気がするし、だいたい同じような11km前後の距離でもキロあたり10秒だけ速く走れているので、走り終えたあとの気分もまんざら悪くない。

とにかく、生地の暑苦しさがネックになってあまり履いていないけれど、せっかく安く買えたのだしもっと活用しよ。暑くなる前まで。

本日11.87km（5:13/km）
3月合計68.55km