五島勉さんのノストラダムス関連本や類書に目を通していたら、駆け出しライター?だった頃に、「ヒトラーについて調べてみろ」というアドバイスを三島由紀夫さんから受けていたという記述に遭遇した。
割腹自殺を遂げた三島由紀夫さんのラスト数年間は、それこそ何かに取り憑かれてぶっ飛んでしまっていたものと思われるが、ドイツ第三帝国の独裁者にしろ後年ノストラダムス関連本で名を成す五島勉さんにしろ、天才的な大作家の鋭い感性が「何か」を感じていたのだろう。
となると、ここはそのアドバイスの主の小説を読むべきかな?・・・と思いつつも、そういえば三島由紀夫の霊からメッセージを受けたとする本が、その昔、日本文芸社から何冊か出ていて読んだことも思い出した。
実家に置いておいたはずだが、もうとっくに処分されちゃっている。
勿体ないことをした・・・と思いながら、三島の小説の文庫本が入っていると思しき段ボール箱を探していると、不意にあけたオカルト本を無造作に放り込んである箱の中から「三島由紀夫の(最新)霊界からの大予言」(太田千寿著)という2009年出版の本が出てきた。読め!と言わんばかりに。
ああ、その昔(1980年代?)出版された本の著者が、復活して出していたんだっけ。大昔のことは覚えているのに、比較的最近のことは忘れているというボケの典型症状だ・・・。
まあそういうわけで、この本が出版されて10年以上経った今を見通すような記述でもないかサーッと目を通すと、
「新型インフルエンザの脅威はこれから増大する」と書いてあった。
「鳥インフルエンザの方が脅威と考えられているが、本当は豚インフルエンザの方が怖い。また新型がどんどん出てくるだろう・・・」とも。
偶然にしても、まあなかなかトレンディ。流し読みで済ますのはどうやらアレなので、もう一度読み返してみますかね。
割腹自殺を遂げた三島由紀夫さんのラスト数年間は、それこそ何かに取り憑かれてぶっ飛んでしまっていたものと思われるが、ドイツ第三帝国の独裁者にしろ後年ノストラダムス関連本で名を成す五島勉さんにしろ、天才的な大作家の鋭い感性が「何か」を感じていたのだろう。
となると、ここはそのアドバイスの主の小説を読むべきかな?・・・と思いつつも、そういえば三島由紀夫の霊からメッセージを受けたとする本が、その昔、日本文芸社から何冊か出ていて読んだことも思い出した。
実家に置いておいたはずだが、もうとっくに処分されちゃっている。
勿体ないことをした・・・と思いながら、三島の小説の文庫本が入っていると思しき段ボール箱を探していると、不意にあけたオカルト本を無造作に放り込んである箱の中から「三島由紀夫の(最新)霊界からの大予言」(太田千寿著)という2009年出版の本が出てきた。読め!と言わんばかりに。
ああ、その昔(1980年代?)出版された本の著者が、復活して出していたんだっけ。大昔のことは覚えているのに、比較的最近のことは忘れているというボケの典型症状だ・・・。
まあそういうわけで、この本が出版されて10年以上経った今を見通すような記述でもないかサーッと目を通すと、
「新型インフルエンザの脅威はこれから増大する」と書いてあった。
「鳥インフルエンザの方が脅威と考えられているが、本当は豚インフルエンザの方が怖い。また新型がどんどん出てくるだろう・・・」とも。
偶然にしても、まあなかなかトレンディ。流し読みで済ますのはどうやらアレなので、もう一度読み返してみますかね。