龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

霊界系予言本のちょっとした検証

2020-03-28 21:29:13 | book
五島勉さんのノストラダムス関連本や類書に目を通していたら、駆け出しライター?だった頃に、「ヒトラーについて調べてみろ」というアドバイスを三島由紀夫さんから受けていたという記述に遭遇した。

割腹自殺を遂げた三島由紀夫さんのラスト数年間は、それこそ何かに取り憑かれてぶっ飛んでしまっていたものと思われるが、ドイツ第三帝国の独裁者にしろ後年ノストラダムス関連本で名を成す五島勉さんにしろ、天才的な大作家の鋭い感性が「何か」を感じていたのだろう。

となると、ここはそのアドバイスの主の小説を読むべきかな?・・・と思いつつも、そういえば三島由紀夫の霊からメッセージを受けたとする本が、その昔、日本文芸社から何冊か出ていて読んだことも思い出した。

実家に置いておいたはずだが、もうとっくに処分されちゃっている。

勿体ないことをした・・・と思いながら、三島の小説の文庫本が入っていると思しき段ボール箱を探していると、不意にあけたオカルト本を無造作に放り込んである箱の中から「三島由紀夫の(最新)霊界からの大予言」(太田千寿著)という2009年出版の本が出てきた。読め!と言わんばかりに。

ああ、その昔(1980年代?)出版された本の著者が、復活して出していたんだっけ。大昔のことは覚えているのに、比較的最近のことは忘れているというボケの典型症状だ・・・。

まあそういうわけで、この本が出版されて10年以上経った今を見通すような記述でもないかサーッと目を通すと、

「新型インフルエンザの脅威はこれから増大する」と書いてあった。

「鳥インフルエンザの方が脅威と考えられているが、本当は豚インフルエンザの方が怖い。また新型がどんどん出てくるだろう・・・」とも。

偶然にしても、まあなかなかトレンディ。流し読みで済ますのはどうやらアレなので、もう一度読み返してみますかね。

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ちばアクアラインマラソン2020早くも中止

2020-03-28 00:52:47 | days
エントリーするつもりはなかったけれど、隔年開催で今年行われるはずだった「ちばアクアラインマラソン2020」は早々に中止が発表された。

来月3日にエントリー開始が迫っていたようなので、これに関しては早め早めに手を打ったのだろう。面倒くさいことはやりたくない!・・・と思っただけかもしれないが。

というか、マラソン大会が中止になった場合、今までならピシャっと返金しないで済んでいられたものの、秋までに「わかっていてエントリー開始したなら、少しは返金しろ!」というムーブメントが起きたら単に面倒くさい!・・・と考えた可能性もあったりして?

だが千葉の知事さんは、必ずしも判断がズバズバ当たるとも思えないので、結果的に「早まってしまった」という結果になるといいな(それまでに日本でのチャイナコロナウイルス禍は収束していて、なーんだ出来たじゃん!・・・と相成ることを密かに祈念)。

これから続々と秋の主要大会のエントリーが始まるわけだが、アクアラインマラソンが「さっさと中止」の流れの起点となってしまわないか気になるところ。

橋を通行止めにするとか、大都市で行われる広範囲の交通規制が必要となるマラソン大会などは、主催者が「今年は面倒くさい」と考えるかもしれない。しかし、ややこじんまりとした規模の大会なら、秋には余裕で開催出来るような展開になっていて欲しい。切に願う。

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