龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

排水を意図した傾斜を利用するため車道の端をジョグる

2023-04-01 23:36:24 | jogging
個人的な事情(オーバープロネーションが酷くなってきていること)があるとはいえ、このところadidasのboston10とアディゼロPROばかり履いているので、たまには気分転換にNIKEでも履いてみるかとエイプリルフールのジョグスタート。

しかし今回チョイスしたエピックリアクトフライニットは、とくに内側への倒れ込み防止機能なんてあるわけないシューズ。たちまち左足親指付け根のやや手前右斜め45度の所に出来たウオノメをピンポイントで刺激してきて痛いのなんの。ナチュラルに親指を使って頑張らせようとしてくるのである。

同時期に購入していた同じNIKEのオデッセイリアクトの方なら、多少プロネーションをガードしてくれそうな部材が内側に付着しているので、なぜにそっちを履かないんだバカなのか?・・・と自分自身から問い詰められた気分(ガイドさんも嘆いていたことだろう)。しまい込んだ箱の中からオデッセイリアクトを出すのが面倒くさかったから、ついつい下駄箱に入っていたエピックリアクトの方を履いちゃったのだ。

で、この痛みとの戦いジョグに。

まあ結局のところ、体が全体的に右方向に倒れ込んでいる面もあると思われるから、強制的に左側に倒れ込むように仕向ければいいんだろ!?ということで、排水を意図して路盤が左側に傾斜している車道の端をなるべく通行するようにした。交通量のあまりない道路を選んで。

これでなんとか激痛との戦いを我慢できる範囲にまで低減させることに成功し、なんとか今日も10kmジョグ完走。物事には横着と油断は禁物。しかるべき対策を取らねば痛い思いをする典型的な状況でしたな。

ジョグのフォームは昨日と同じようなイメージでいたが、やはり着地時にウオノメ部分が痛くないように庇うから、どうしても加減しながらのものとなっていた分、ペースは上がらなかった。仕方ない。

本日10.11km(5:06/km)

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第55回ダービー卿チャレンジトロフィー雑感

2023-04-01 12:39:54 | horse racing
土曜日の関西地上波の競馬中継「うまDOKI」のMCが、本日から「ほのか」さんになったそうな。

再三の競馬番組ゲストを経て、とうとうMCの座ゲットである。育ち良さげで品が良いイメージの人なので、毎週ご尊顔を拝める関西の人が羨ましい。テレビ東京の「ウイニング競馬」の代わりに関東にも流して欲しいくらいだ(その「ウイニング競馬」や日曜日の関西地上波と違い、目障りなお笑いが出ていないのが素晴らしい)。

だが先週までは毎回ゲストがいたはずなのに、いまのところゲストの記載がない。今後は競馬場イベントも賑やかに出来そうな展開だから、違う流れが出来つつあるとみてよいのかもしれぬ。

でもって阪神競馬場のイベントは、先週の中京でも行われていたキングオージャーショー。これで今週は13番が囮になりまくったら大笑い。

名馬の肖像がタイキブリザードというのも何やら意味深だ。


GIヘッドライン「時代を築け、勝利が王者に風格を授ける。」

名馬の肖像「タイキブリザード」
「風を育みながら」
付け入る隙を探すがいい
渾身の力で振り切るがいい
ただし忘れてくれるな
私は決して諦めない

最後まで食らいつく
どこまでも追いすがる
その積み重ねが私の中に
激しい上昇気流を育んでいく

いつか荒れ狂う吹雪となって
すべてを飲み込んでやる

阪神競馬場
王様戦隊キングオージャーショー

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「隔週刊・古寺行こう」No.28「金峯山寺」

2023-04-01 10:41:43 | book
ペラペラな写真雑誌「隔週刊・古寺行こう」のNo.28「金峯山寺」を購入。

表紙が吉野の桜の奥に金峯山寺の独特の屋根が見える構図の写真だったので、桜とあの屋根でひと目でそれとわかった。

おまけは蔵王権現立像のピンナップ。血気盛んな若手だと、付録のピンナップならば水着グラビアかもっとエロエロでないと納得行かないと思われるが、おっさんともなれば好きな仏像でもそこそこ有り難いと思えたりもする。

ただその蔵王権現立像は、金峯山寺の秘仏、青ボディの3体のものではなく別のお寺(如意輪寺)のものとのこと。

蔵王権現さんは、役行者が感得した「存在」。そのイメージの元となったパワーに浴すつもりになれるので、ちょっと大きめの写真は重宝するのである。実際、秘仏の3体もそうだが、向き合っているとゾクゾク来る。

やはりこういう存在感のある仏像さんに対しては、長い時間かけて多くの人々の祈りの念が集積されていっているはずで、中には飛び抜けたオカルト力の持ち主の祈りの力が加味されもして、相性の良いパワーの源泉となっているケースもあってイイ。

嫌な体感や悪寒とは違う、惚れ惚れするようなうっとりゾクゾクする感覚。そういう仏像さんが安置されているお寺や、木々を中心に自然が守られている神域を有する神社さんへ出かけていって、直にこの身を置いて体感交感の末に良い気分になりたいわけだが(弘法大師の密教で言うところの「加持」の構図の初期段階?)、まだ花粉が飛んでいる以上そうはいかないのであった。

いま迂闊に杉林や桧の森に近づこうものなら・・・。

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