龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

第74回東京新聞杯&第64回きさらぎ賞雑感・・・その後

2024-02-08 12:38:11 | horse racing
東西の両重賞で3番人気以内の馬が1頭しか来なかった日。うまく立ち回れていれば大儲け出来た日(でもある)。

きさらぎ賞は最初から買う気皆無だったからよいとして、また「ウォーター」なんちゃらの馬にヤリ許可出ていた(シンザン記念に続き)のには唖然。重賞レースで2度連対し、次走で少し人気になったらヤラズしそうでまた買えないパターンかと思われる。

まあ少頭数の内枠は枠内1頭のみ。こうして出走表上は「ゾロ目」となってしまい、ちゃっかりゾロ目稼働扱いとなってしまうのは実に悲しい。

買っていた東京新聞杯の方は、圧倒的1番人気が出遅れ。そして同枠の4番人気の方が稼働という以前はよく目にした形ではあったが、馬には昨年の東京新聞杯1着歴があっても、鞍上の名前から判断して「2年連続の同一重賞でのヤリはどうだろうか?」とつい軽視してしまい外す(せっかく1着のレイチェル・キングさん絡みで馬券を組み立てていたのに・・・)。

1番人気の同枠代理稼働というのは、かつてはよく狙っていたっけ。だが最近は、とくに重賞において人気サイド(外人や親が地方系のケース)はかなりバカ正直に来てしまう傾向が強いため(個人の感想です)、以前ほど重視しなくなっていたのも今回墓穴となった。それにゾロ目のサインが出ていても、あんまり素直にゾロ目使わないんだもん、余計上位人気の同枠馬へのマークが薄くなりがち。

ただBSフジの実況は、1番人気の大出遅れに対して、「大変なことが起きました!」的に妙に煽り、まだ道中半ばの段階でも、もう絶対馬券圏内には来ないと承知していたかのような絶望的な言葉を連呼していたのは気になった。

大出遅れをかましていても、府中の直線を最後方からでもきっちり差し切るケースだってゼロではないはず(先行馬の鞍上がみんな引っ張っていれば可能だし、距離ロスせずイン突きをすれば挽回は断じて不可能ではあるまい)。そういう可能性を一切顧慮していない、一方的に決めつけた口ぶりだったのがな~んか不自然ではあった。

「予め教えられていたのかよ、大出遅れのヤラズを?」、みたいな印象を受けたっけ。


結果 きさらぎ賞(12頭)

01着 8枠12番 ビザンチンドリーム(ピーヒュレク・坂口)1番人気
02着 3枠03番 ウォーターリヒト(幸・河内)10番人気
03着 5枠05番 シヴァース(デムーロ・友道)8番人気

05着 7枠09番 ジャスティンアース(松山・杉山晴)3番人気
06着 6枠08番 ファーヴェント(川田・藤原)2番人気


東京新聞杯(16頭)

01着 1枠01番 サクラトウジュール(キング・堀)7番人気
02着 3枠05番 ウインカーネリアン(三浦・鹿戸)4番人気
03着 4枠08番 ホウオウビスケッツ(岩田・奥村武)8番人気

06着 3枠06番 マスクトディーヴァ(岩田望・辻野)1番人気
09着 5枠09番 ウンブライル(ルメール・木村)3番人気
12着 4枠07番 ジャスティンカフェ(坂井・安田翔)2番人気

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北方領土の日に当時の北部軍... | トップ | 「ケンコバのほろ酔いビジホ... »
最新の画像もっと見る

horse racing」カテゴリの最新記事