謎のインソールを他のシューズで試してみたら

一昨日履いたニューバランスの旧型1040には、いつどこで買ったか記憶から抜け落ちているインソールが入っている。入れっぱなしと言ってもいい。

アマゾンの購入履歴にあるかと思ったが見当たらず。いったいいつどこで買ったのか、それにメーカーもよくわからないけれども、インソールを入れた履き心地はなかなか良くて、そのまま放置プレーになっていた。抜け感が良いのも、もしかするとインソールの効能だったりして？

でもって今日はそのインソールを取り出して、前回ジョギングした時に劣化？を感じた気がしたアディダスのボストン3に入れてみた。

すると、しなやかな感触が失われた感じだったのが、一気にクッション性向上。ツンツンしていた履き心地が、だいぶ上質なものに・・・。

これでまだ当分履いていけそう。購入後1年半経っているとはいえ、アウトソールはまだまだ醜く削れていないので、頭を軽くよぎった「退役」の文字は消え去った。もったいない。

いきなり変化した足の感触に気を良くして、今日は5000メートルを2本。間隔は1分ほどで。

1本目はストライドを少し広げ気味にし、2本目はコマネズミ風にピッチ重視。それでも平均での歩幅の差はたったの6センチ。もっと劇的な差になっていて欲しいのに。

ペースはというと、狙っていたわけでもないが偶然にもともに5:03/km。ガーミンのゾーン5もほぼ70%少々。

体感において両者の比較をすると、ピッチ重視は5kmでもう十分。それ以上は願い下げ。じゃあストライド重視は？というと、ソール自体がもたらしてくれるプラスアルファな力が物足りないイメージ。インソールの柔らかさによって反発を幾分消されている？疑いもあるかな。

まあそれはおいておいて、インソールを変えただけで気分も変わる。マンネリ打破へ。これを片っ端から試してみると、面白いことになるかも・・・。

本日10.16km（5:03/km）
12月合計66.95km