龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

ソールが薄いと地面からの衝撃波に負けちゃうのね

2020-11-19 21:08:37 | jogging
中1日あけてかさばった重いシューズから軽めのシューズへと履き替えて、同じ15km走ってみるとどうなるか?

それを確かめるべくアディダスのジャパン4を履いてスタートすると、軽くて足抜けも良くて気持ち良い。少し抑え気味にしつつ序盤は目論見通りに進んでニンマリ。

だが後半になると強風が吹き始めて、それがしかも向かい風になったことも影響しているとは思うけれども、とくに10km過ぎてからは急に脚へのダメージを感じ出した。

クッションの厚いブルックスのレビテイトから、アディダスの売りであるブーストフォーム(軽くてしなやかな発泡スチロール状のクッション)を装備してるとはいえ、地面からの衝撃波はその白いブーストフォームを突き抜けて膝まで響いてくる。10km過ぎてこうなってしまうのか・・・(だもの、去年から今年にかけて5回走ったフルマラソンの25km過ぎたあたりで、ジャパン4を履いている人々が脚をやられて悶絶しているのによく遭遇したっけな)。

5kmとか10kmなら気持ち良いのなんの(自分程度のジョガーでも)。しかしよほど鍛えまくった人でないと、ジャパンを履いてのフルマラソンは相当厳しいということか。そもそもプロの人々でさえ、一部を除いてみーんなNIKEなんだし。

とここでよくよく考えてみると、履いている時はかさばってもっさりして鬱陶しかったとはいえ、15km走り終えた時点での感触では、ややペースが遅かったと言っても(ジャパン4の今日が5:15/km、一昨日のレビテイト2が5:21/km)、下半身全体の状況で言えばやはり厚底に軍配挙げられる感じ。重かったものの、まだ衝撃から「守られていた」イメージ。

去年も購入早々25kmドタドタとジョグっており、フルマラソンは無理でも20kmから30kmまでの鍛錬には使えそうである。もったいなから履かなくちゃ。

同じクッション厚めでかさばるアシックスのシューズなどよりも、「爆発的な」なんてコピーを入れちゃう推進力と意外な抜け感もあるので・・・。

本日15.15km(5:15/km)
11月合計97.87km

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