龍体力学覚え書き

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第72回安田記念雑感

2022-06-05 12:23:18 | horse racing
GIレースでありながら、ファンファーレやちょっとした場内イベントでのサイン発信が見当たらない(見逃しているかもだが?)。

今年はレースのサブタイトルとして、「安田伊左衛門生誕150周年記念」と銘打ってあるので、そこから解釈せよ・・・ということだろうか?

週中にはプラチナジュビリーとかいって、エリザベス女王の在位70周年もあったばかりだし・・・。

ところで今週の「週末はウマでしょ」の林センセは、ヴィクトリアマイルに続きソングラインを注目馬と(番組スタッフとその背後に構えている胴元さんの意向に沿い)言わされた。

ここで、今年のGIレースにおける「注目馬」がどうなったのかをチェックし直してみると・・・。

ソリストサンダー・6番人気4着(フェブラリーS)
シャインガーネット・9番人気7着(高松宮記念)
エフフォーリア・1番人気9着(大阪杯)
サークルオブライフ・2番人気4着(桜花賞)
ジオグリフ・5番人気1着(皐月賞)
アイアンバローズ・3番人気5着(天皇賞春)
キングエルメス・9番人気6着(NHKマイルC)
ソングライン・2番人気5着(ヴィクトリアマイル)
サークルオブライフ・1番人気12着(オークス)
ダノンベルーガ・1番人気4着(日本ダービー)

どえりゃあ凄いことになっている。胴元さんによるある種の「サービス」とも言えそうだ。

いままでの傾向ならば、中穴以下なら黙って消しで、本命サイドならボックスに入れておくという扱いで良かったが、今年はエフフォーリアやサークルオブライフを立て続けに飛ばしている点でも、途轍もなくハッキリとしている。

まあダービーが終わったことと月も変わったことで、トレンド一変の可能性もあるけれども・・・。


GIヘッドライン「マイルに輝け、意義ある王位が伝統を輝かせる。」
メモワール2021「ダノンキングリー」「前走最下位からの逆転劇」
名馬の肖像「ツルマルボーイ」

「調和する要素たち」

スピードとスタミナは
相反するものではないし
力強さと鋭さが
共存できることもある

肝心なのは配分と均衡だ
調和と秩序に目を向けろ

複雑かつベストな形で
さまざまな要素を結びつけて
自分と世界を共鳴させる
それが達成へとつながるのだ

みんなのKEIBA「カンニング竹山」4月2日(51歳)福岡県福岡市
競馬BEAT「鷲見玲奈」5月12日(32歳)岐阜県岐阜市・都立大
BSスーパー競馬「山本隆弘」7月12日(43歳)鳥取県鳥取市・日体大
週末はウマでしょ「ソングライン」

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