夜中、縁側を通って突き当たりにあるトイレに行こうとしている場面が、今回の夢のクライマックスだった。
離れのある一軒家。ないしはそこそこの庭のある旅館の離れを借りている風情。
とにかく庭に面した縁側を伝って夜中にトイレに向かっていると、なんと大女優さんがその手前で自分を待っていた。人違いかと思ったのだが、どうやらこの夢の中では都合よく自分のことを待っていてくれた模様(お約束)。
低めのお馴染みのあのお声と口調で、
「あの・・・」
「あのね・・・」
と言いにくそうなことを口に出そうとしつつ躊躇っているのが情緒たっぷり。
そのうちに暗黙の了解をしているがごとく、どちらからともなく密着しちゃったりするものだからもう・・・。
最近はドラマや映画を殆ど観ないし、今現在その大女優さんがどういう雰囲気なのかはっきりとはわかっていないものの、10数年前のイメージで脳内再生されており、かなり年上のはずでも全然問題なくうっとり(それなりに前のお姿の広告を、いまだ駅でよく見かけるし、好意的にインプットされているようで)。
こうして考えてみると、加齢は全て100%悪とは言い切れぬ。年をとると情緒を感じる「守備範囲」の幅がこうして広がるわけであって・・・。
今回の夢からさめて即脳裏に浮かんだ五〜七五をメモっておきたい。
「夢をみし 世のサユリスト 激おこな」
離れのある一軒家。ないしはそこそこの庭のある旅館の離れを借りている風情。
とにかく庭に面した縁側を伝って夜中にトイレに向かっていると、なんと大女優さんがその手前で自分を待っていた。人違いかと思ったのだが、どうやらこの夢の中では都合よく自分のことを待っていてくれた模様(お約束)。
低めのお馴染みのあのお声と口調で、
「あの・・・」
「あのね・・・」
と言いにくそうなことを口に出そうとしつつ躊躇っているのが情緒たっぷり。
そのうちに暗黙の了解をしているがごとく、どちらからともなく密着しちゃったりするものだからもう・・・。
最近はドラマや映画を殆ど観ないし、今現在その大女優さんがどういう雰囲気なのかはっきりとはわかっていないものの、10数年前のイメージで脳内再生されており、かなり年上のはずでも全然問題なくうっとり(それなりに前のお姿の広告を、いまだ駅でよく見かけるし、好意的にインプットされているようで)。
こうして考えてみると、加齢は全て100%悪とは言い切れぬ。年をとると情緒を感じる「守備範囲」の幅がこうして広がるわけであって・・・。
今回の夢からさめて即脳裏に浮かんだ五〜七五をメモっておきたい。
「夢をみし 世のサユリスト 激おこな」