NHKのBSで放送している「にっぽん縦断こころ旅」が昨日1000回を迎えた。
新規の放送をほぼ必ずチェックするようになったのは去年からと視聴者としては新参者。
しかし旅人たる火野正平さんの花鳥風月を愛でるスタンスは見習わねばと思うところ大いにあるし(動物たらしだし)、川に架かった橋の上を異常に怖れるところなど、ありゃ前世で無理心中した時のトラウマが出てるんでしょ?と思わずにいられなくて、ニヤリとさせられる。
それにヒトのオスにはつれなく冷淡で、ここぞという時、年令問わずヒトのメスに対する距離感の絶妙なること(さすが、伊達ではない!)。
この謀略下、口元を覆いながら自転車をこがなければならず、呼吸が阻害されてしまい息遣いに辛そうな気配が濃厚なのがなんともやりきれないけれど、せいぜいあと数年?と感じつつもいつまでも続いて欲しいと思える数少ないNHKの番組(地上波はブラタモリ)。
そんな番組の1000回記念日。新潟は妙高の赤倉温泉からの見晴らしがオープニングだった。
赤倉温泉から妙高高原の駅などのある「谷筋」を隔てた斑尾方面を遥かに望む情景。
そのシーンが撮影されたすぐ近所から同様に斑尾方面を眺めてうっとりしたことがあったので、余計にこの1000回目の放送は感慨深かった。
手持ちの写真は完璧に逆光で甚だしく無念・・・。
1000回記念の日を敢えて妙高にしたこと。スケジュール的にそう仕向けたこと。制作サイドには何か深い意味があったに違いない。
新規の放送をほぼ必ずチェックするようになったのは去年からと視聴者としては新参者。
しかし旅人たる火野正平さんの花鳥風月を愛でるスタンスは見習わねばと思うところ大いにあるし(動物たらしだし)、川に架かった橋の上を異常に怖れるところなど、ありゃ前世で無理心中した時のトラウマが出てるんでしょ?と思わずにいられなくて、ニヤリとさせられる。
それにヒトのオスにはつれなく冷淡で、ここぞという時、年令問わずヒトのメスに対する距離感の絶妙なること(さすが、伊達ではない!)。
この謀略下、口元を覆いながら自転車をこがなければならず、呼吸が阻害されてしまい息遣いに辛そうな気配が濃厚なのがなんともやりきれないけれど、せいぜいあと数年?と感じつつもいつまでも続いて欲しいと思える数少ないNHKの番組(地上波はブラタモリ)。
そんな番組の1000回記念日。新潟は妙高の赤倉温泉からの見晴らしがオープニングだった。
赤倉温泉から妙高高原の駅などのある「谷筋」を隔てた斑尾方面を遥かに望む情景。
そのシーンが撮影されたすぐ近所から同様に斑尾方面を眺めてうっとりしたことがあったので、余計にこの1000回目の放送は感慨深かった。
手持ちの写真は完璧に逆光で甚だしく無念・・・。
1000回記念の日を敢えて妙高にしたこと。スケジュール的にそう仕向けたこと。制作サイドには何か深い意味があったに違いない。