2月13日に亡くなられていた松本零士さんの訃報が、1週間経った2月20日に発表になった。
早速「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」絡みの業績について各メディアで目にすることになったが、今でも当時のアニメをもう一度見返してもイイくらい気に入っているのは「キャプテンハーロック」だったなと感じるとともに、先月BS12で放送していた松本零士さんのアニメ映画を1本録画していたのも思い出し、「そのうち観よう」から「2時間前後拘束されるの面倒くさい」になって「いいや、消しちゃえ」になる流れにあったその「わが青春のアルカディア」(キャプテンハーロック絡みの映画)を急遽観ることに。
水木一郎さんの歌ったTVアニメ版の主題歌が聴けなかったのは残念だけれど(映画版の主題歌は渋谷哲平さんが担当)、どういう経緯で宇宙海賊となったのか等、アニメ版の前段階?のストーリーが把握できたのは収穫だった。
まあハーロックはとにかくカッコイイのである。
そして、敵サイドである強大な宇宙帝国に占領されている地球サイドの「番頭」役のキャラクターデザインが、第2次世界大戦中の日本やナチスドイツも含めた三重スパイとも四重スパイとも言えそうな大活躍?をしたとされる御仁の風貌にしか見えなくてニヤニヤした。ぱっと見た瞬間、デフォルメして使ってるでしょ!?・・・と感じたりして。
今回の訃報に際して関係者が語った「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」という松本零士さんが口にしていたとされるのと同じニュアンスのフレーズが、映画のラスト近くでハーロックのセリフとして使われているのにはじわ~っと来た。
そのシーンのために今回この映画を観ることになったかの如し。録画しておいて観て良かった。合掌。
早速「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」絡みの業績について各メディアで目にすることになったが、今でも当時のアニメをもう一度見返してもイイくらい気に入っているのは「キャプテンハーロック」だったなと感じるとともに、先月BS12で放送していた松本零士さんのアニメ映画を1本録画していたのも思い出し、「そのうち観よう」から「2時間前後拘束されるの面倒くさい」になって「いいや、消しちゃえ」になる流れにあったその「わが青春のアルカディア」(キャプテンハーロック絡みの映画)を急遽観ることに。
水木一郎さんの歌ったTVアニメ版の主題歌が聴けなかったのは残念だけれど(映画版の主題歌は渋谷哲平さんが担当)、どういう経緯で宇宙海賊となったのか等、アニメ版の前段階?のストーリーが把握できたのは収穫だった。
まあハーロックはとにかくカッコイイのである。
そして、敵サイドである強大な宇宙帝国に占領されている地球サイドの「番頭」役のキャラクターデザインが、第2次世界大戦中の日本やナチスドイツも含めた三重スパイとも四重スパイとも言えそうな大活躍?をしたとされる御仁の風貌にしか見えなくてニヤニヤした。ぱっと見た瞬間、デフォルメして使ってるでしょ!?・・・と感じたりして。
今回の訃報に際して関係者が語った「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」という松本零士さんが口にしていたとされるのと同じニュアンスのフレーズが、映画のラスト近くでハーロックのセリフとして使われているのにはじわ~っと来た。
そのシーンのために今回この映画を観ることになったかの如し。録画しておいて観て良かった。合掌。