龍体力学覚え書き

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ウイニング競馬の当たりフリップ出しまくり問題

2022-01-08 23:58:01 | horse racing
12月から1月初日の金杯デーまで、テレビ東京の「ウイニング競馬」出演陣の予想フリップを当たりにするための着順管理が凄かった。

先月前半は虎石記者、後半は大久保元調教師が当たりまくり。そして金杯デーは二人出ているお笑いのうちのバタ臭い方が両金杯を1点で当たるように仕組まれたのには唖然(もうひとりのひょっとこの方は去年の回収率が100%越えたそうな)。

そりゃあ、あの暑苦しげなバタ臭いお笑い氏は、例年6月と12月のお中元とお歳暮の時期に人気薄の変な馬の予想フリップが的中するよう胴元さんは仕向けていたのに、去年の年末に関しては空振りのまま越年させ、年明け一発目で炸裂という具合に捻ってきたようだ。

でもって今年2度目の放送となった本日は、ひょっとこが上位人気の馬券を2つ?当たるように仕組まれていた程度で、去年からの他の出演者の異常な連鎖は終わりを迎えた・・・ということかな?

地上波の競馬中継の視聴率をある程度維持するための宣伝戦略の一環として、高頻度で当たりフリップを出させるようにするというのも戦略としてはアリなのかもしれないが、とくに当たりと外れの時の目の泳ぎ方の落差が不自然で、なんだかなぁ〜とは思う。

まあああいうお笑いの連中に、淡々としたリアクションなんて求めるのも酷なのだろうが・・・。
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