龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

ケツと太腿を使うために2軸から1軸寄りにしてみたら

2020-09-05 14:23:41 | jogging
午後は雨が降りやすいというので、午前中のうちにジョグっておいた。

30度を超えてしまっていて、こうなると10kmもへったくれもない。消耗し過ぎは免疫力低下につながる。ジョグりに出掛けるだけまだマシでしょうが?・・・と誰でもなく自分に言い聞かせて、それでももしかすると気が変わってもう少し長い距離行きたくなる可能性もあるかもしれぬと、最初の1kmは5:40/km前後で入った。

adidasの黄色いアディゼロRC?か何かを履いている痩躯のお兄さんが、颯爽とキロ5くらいのペースで?抜いていった。軸がぶれてないし、陸上の経験者に違いあるまい。ああいうカッコイイフォームで走りたいもんだ。

2km目は追い風となって体が軽くなってきた(最初の1kmが妙に重かったのは、ペースを抑えたこともさることながら向かい風のせいでもあったらしい)。しかし一気にはペースは上げないようにしていたが、薄日も差して来ちゃうしこりゃさっさと引き上げろってことだな・・・と楽な方に流されて5kmに決定。ならばペースダウンせずにじわじわ上げていって、たかだか5kmのぷちビルドアップ。ラスト1kmだけかろうじてキロ5を切り4:59/km。

これで終わるのはなんだか物足りない。そんなに疲れてもいない。

ならばまたウインドスプリントでしょうと、ウォーキングして250m弱の邪魔の滅多に入らない直線道路へと向かって追加モードで230Mを2本。

1本目 平均ピッチ162 歩幅:本編比+51cm 3:44/km(ゾーン5:27%)
2本目 平均ピッチ171 歩幅:本編比+46cm 3:40/km(ゾーン5:43%)

今日履いていたadidasのジャパン4は、ピッチを上げてストライドをやや殺した方が速いという結果に。先日のエピックリアクトフライニットとは逆となった。

adidasのジャパン4とNIKEのエピックリアクトフライニットを比較すると、前者はピッチ向き、後者はストライド向きと断定はできないけれども、自分の体の使い方&動きには、そういう傾向が言えるのかも。

つまりadidasのコンセプトよりもNIKEのコンセプトの方が個人的には向いているということ、かしらん? それぞれ一度ずつのデータで判断するのは早計だが、そういう傾向がほの見えた?みたいな・・・。

まあそれはおいておくとして、だらーんとジョグっていた5kmの本編と比べて、少し真面目に走るとジャパン4の反発がえらく効くらしく、計測ミスか?と疑いたくなるほど歩幅が広がった。

それに今回のウインドスプリント中は、ケツと太腿の筋肉をことさら意識して走ってみた。そうするためには腹筋をはじめ、体幹そのものをもしっかり意識しないとフォームがキープできず。

さらにもうひとつ。左右の脚の間隔を「2軸」ではなくなるべく「1軸」に近づけようと5ミリでも1センチでも狭くしようと心がけてみたら、傍から見たらどう見えたかはともかく、随分マシなフォームで走れているような気分に。気のせいだとは思うけれども・・・。

今日のウインドスプリント中の平均歩幅が今までにない数値になったのは、ケツと太腿を使うように意識しつつ1軸寄りに走ったことも効いている可能性もあるな・・・。今後の実験課題にしよ。

本編5.05km(5:18/km)
ウインドスプリント・・・2本合計0.46km
本日合計5.51km
9月合計31.18km

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