第1回bostonシリーズ履き比べ終了

昨日と同じような条件で5～6kmなら・・・という感じで、bostonシリーズの3足目・boston10を履いて夕ジョグスタート。

気温はまだ30度あったものの、長く伸びた木陰や建物の影で直射をなるべく避けたコース取りをしたから、夕日+30度オーバーのストレートなイメージよりも実際は楽だったような。暑熱馴化がだいぶ再形成出来てきている証だろうか？

しかし2km目からキロ5を切ったペースに上がると、やはり昨日の疲れが残っているのに気付く。その時点で気分的に「10km」は遠ざかった。

シューズ自体はというと、プレートの反発力が素直に凄い。お腹周りの一工夫で効率よくペースアップを図ろうにも、推進力に対応するのに精一杯でそれどころじゃない。

で、結果的にboston8から劇的なペースアップが果たせないまま進んだ。5km通過後にガーミンを止めた時点で4:57/kmと0:01/km負けちゃってるし。疲れが残っていたのもあるにせよ、シューズのプレート効果に全然対応しきれなかった。

1kmだけウインドスプリントしてみると（正確には500メートル2本）、昨日よりもペースは上がったものの、シューズの効能を活かしきれてない感覚とまた向き合っただけ・・・みたいな。

要は、シューズの感覚に馴れが必要ということだろう。帰宅後にガーミンが記録したデータをチェックすると、昨日のboston8（ノンプレート）と比較して歩幅は1cm減っていたし・・・。

一応手持ちのbostonシリーズ3バージョン（3・8・10）履いてみたが、それぞれ特徴が違いすぎて全然別物！・・・という結論である。いずれboston10の感覚に馴れた頃合いにもう一度！

本編5.07km（4:57/km）
ウインドスプリント1.03km（4:26/km）
本日合計6.1km
7月合計105.55km