龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

2020年初当たりは万葉ステークス

2020-01-11 12:36:24 | horse racing
昨年末にBSフジで放送されていた「平成競馬全史」を眺めていたら、四位ジョッキーが調教師試験に合格したと出演者がコメントしていた。

競馬をやっているくせに、最近はそういう競馬時事ネタにはとことん疎くなっており初耳。スポーツ新聞の類や、競馬関連のネットの情報はごく一部を除き一切目にしないようにしているから致し方ない。

ググってみたら、2月いっぱいでジョッキーを引退して調教師に転身する旨の記事を発見。そういえば最近は馬柱に四位ジョッキーの名前を見る頻度が減っていたっけな・・・(お勉強していたわけね)。

となると、2月も押し迫ってくると、いつヤリ許可が出るかどうかでいろいろ考えさせられることになる。

じゃあ早めに狙っておくか・・・と、月曜日開催の京都のメインレース・万葉ステークスに出走した四位騎手の騎乗馬・3番レノヴァールからの1頭軸3連複を買うと、最終コーナー付近では一度最後方近くまでポジションを下げながら、直線は大外をじわじわ進出してきてギリギリ3着。一度絶望に叩き落されていただけに、ラストはシビレましたな。

今年の初当たりをもたらしてくれて四位ジョッキーには感謝する次第。

ウォッカとその翌年のディープスカイでのダービー連覇が彼の晴れ舞台だったかもしれないが、その数年前の2001年の天皇賞秋において、勝ち馬・アグネスデジタルで馬券で貢献してくれたことが個人的には四位騎手にまつわる最もナイスな思い出(アグネスデジタル&テイエムオペラオーのワイド1点)。

あの時感慨深い記憶を作ってくれた四位騎手のラストイヤーに、敢えて彼の騎乗した馬を軸にした馬券で初当たりが出来て、今週月曜日はハッピーに中山競馬場をあとにした。

調教師になってからも、ここぞという時にナイスな馬券を取らせて欲しいものだ。


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