龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

重さとかさばりを高機能クッションで補うレビテイト2

2020-12-29 23:39:54 | jogging
昨日のローンチ6に続き、二日続けてブルックスのシューズをチョイスしてレビテイト2を履いた。

承知していても重い。ローンチ6でやったようにケツの下でシューズを上下方向に動かそうにも、重量とかさばりのために上がってこない。

序盤の4kmまではそうやってもがいて5:20/km前後で粘ったが、何もこんな苦行を続ける必要はなくて臨機応変に対応すべし!・・・ということで、ケツの下における足の動きというか運びを「やや前に倒れ気味の垂直方向」から「楕円軌道で前後に回転」させるように仕向けたら、5km以降スムースに5:05/km前後へとペースが上がった。

ジョグ後に確認すると、歩幅も3センチ前後伸びて動きを変化させた効果が数字に現れていた。

だがどのシューズでも前後の楕円軌道をやすやすと描けるか?・・・というと、シューズのつま先の形状、それに伴う後ろでの抜け感というか離地の感覚、クッションのしなやかさにシューズ自体の重量などのトータルバランス次第。

かさばる重厚な構造をしていて、余裕で300グラムをオーバーする重さのわりにはなかなか動けたイメージ。

これこそが、メーカーサイトでブルックスが言うところの

「DNA AMP(爆発的な推進力を生むクッション)が踏み込んだ力をロス無く足に戻すことで前へ足を進めさせ・・・」

ということなのではあるまいか?

はじめてわかった(かも)。そうは言っても、本音は「もう少し軽ければ・・・。出来れば50グラムは」。

しかし一歩間違うと、足が後ろに残って間延びに拍車がかかってしまうし、塩梅が難しい。

本日10.12km(5:10/km)
12月合計172.6km

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