時事ネタ炸裂も・・・（豊明S＆ながつきS雑感の顛末）

先週後半にあった最も優先されるべき時事ネタは、一応は西九州新幹線の開業ということだったと思われる。

これまでよく乗った東海道新幹線や長野・北陸新幹線と比べると、九州のさらに枝葉な路線の新幹線開業は（個人的に）ほぼ無関係の出来事だが、鉄道ファンには大イベントのはず。九州新幹線の本線？と直結してもおらず、途中の在来線で乗り換えが必要というイレギュラーな路線とのこと。

それでも新幹線の開業は開業。佐賀県と長崎県の沿線の人々にとり、地元に新幹線が通ったことはめでたいだろう。当然胴元さんとしても、両県のうち佐賀出身の関係者は「出走表」に存在するので、必ず使ってくるだろうと思ってはいた。

佐賀県出身の川田、鮫島駿ジョッキーともに、常々よくやらしてもらえるポジションにいるわけで。

当然川田ジョッキー優先使用で、鮫島駿ジョッキーは囮か？とみなしていたら、土曜日の中京メイン・豊明ステークスでは両者稼働。ふたりとも来てしまったために、軸馬は4着を強いられこちらの馬券は壊滅である。

その軸馬・武豊JK鞍上馬は、「ウイニング競馬」のスタジオゲストだった南関東・船橋所属の森泰斗JKの本命馬でもあった。馬券は既に買っていて、夜に「ウイニング競馬」の録画を観始めたところ、これまで幾度かの番組出演時に当てまくっていたらしい件の地方騎手。

なら今回も的中フリップを用意してもらってるのか？と眺めているとよもやの4着。おやおや土曜日のこのブログにおける「書くと来ない病」が発症したかのようで・・・（地方騎手本人は、またいつものように当たり予想を出せていると思い込んでいたのか？、表情を取り繕えていないようにも見えた。変に真顔で・・・）。

と、他人事のように言ってる場合じゃない。いくら時事ネタといっても、佐賀県出身騎手両方とも使うか？と、その着順管理には憮然となった。3着だった鮫島駿ジョッキーの馬と4着の軸馬をそっくり入れ替えると、217倍の3連複がゲットできていたことになるので、そりゃあ不愉快にもなりますよ。

中山メインのながつきステークスも4着病をくらい、土曜日の回収は0。全滅。悪夢の週末の始まりであった（続く）。