龍体力学覚え書き

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夢双夜

2019-11-01 23:39:08 | dream diary
ちょうど20年前の7月終わりに死んでしまった犬が夢に出てきた。

いつ出てきてもウェルカムなのに、いざ登場するのは何年ぶりのことだろう?

1999年の7の月の出来事だったから、さながら有名なノストラダムスの予言詩はうちの飼い犬のことだったのだと解釈しているので、彼はペテン師なんかじゃない。立派な預言者だという認識を持っている。個人的には。

敷物を敷いた上に寝そべるのが大好きだった犬で、とくに明るい色の毛布がお気に入り。茶褐色とピンクの毛布を比べさせると、必ずピンクを選ぶような好みの犬だった。

そんな雑種の犬が、今回も夢の中で床に毛布を敷いてあげると、そこへいそいそと移動してきてゴロンと寝て丸くなった。

日向の庭でさんざん太陽を浴びたあとだったようで、お日さまの香りがする。これもその犬にまつわる懐かしい匂い。

今後ボケてしまうと、こういう夢をみても何の事だかさっぱりわからなくなるのだろうか?

それを思うと、ボケとは怖ろしくもある。

まあそれ以前に、夢をみたこと自体も綺麗サッパリ忘れているか、たぶん。

・・・・・・・・

一昨日の朝にみた夢は、中学・高校と1度も同じクラスにはならなかったが、なぜか存在を認識していた女子が登場。おそらく夢に出てきたのはお初のことだと思われる。

ともにバスの後部座席に座っているのだが、間に一人いて隣同士にはなっていない。しかし、お互いのことは確実にわかっているというまどろっこしい展開。

これは自意識過剰ではなくて、実際その女の子と同じ部活動だった同じクラスの女子から「相手の気持ち」を聞いていて、こちらが普通に行動を起こせば付き合うことになっていたはず。

が、地元の田舎で、しかももろに同じ学校の女子と付き合うとなると、学内や通学路での目撃情報が、逐一実家にもたらされるのは確実。それを思うと、劣情も湧いてこなくてなんだかんだスルーしていた。手をつないで歩いたり、公園でナイスな雰囲気になっているシーンまで、あからさまに報告されそうで・・・。

まあ相手の女子にとって、結果的に自分は嫌な奴だったと思われるから、悪いことしちゃったな・・・という気持ち半分。残りは、あんなレベルの高いコが、自分のようなすっとぼけた奴に好意を寄せてくれていた(らしい)ことに、かすかな甘酸っぱさも半分(それはそれで感謝の念あり)・・・みたいな気分だった。すっかり忘れるまで。

ところが今回、まったく唐突にその彼女が夢に登場。おそらく理由は、ほんの数日前にエントリー締切となったマラソン大会の自治体名と、そのコの姓がとても似ていたからに違いない。

バスの後部座席の同じ列に座っているが、接触はない。直接話すこともない。

それが今生での運命だったのではないかな?

来世ではわからぬが(といっても、もう今生限りで転生しないつもりだから、エロっちい事になることはないんじゃあるまいか?・・・と思いつつ、時間軸は一方通行ではないかもしれず、別の、さながらパラレルな空間でならありえるか・・・)。

まあいろいろ総合的に考えて、件のマラソン大会には今後も縁はないよ(出ない方が良い)・・・という無意識レベルからのサインだったのかもしれぬ。

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