龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

第40回館山若潮マラソン(その1)

2020-01-26 23:34:15 | marathon
千葉県民でありながら、千葉県で開催される3つのフルマラソン大会(館山若潮マラソン・佐倉健康マラソン・アクアラインマラソン)にはまだ出たことがなかった。

隔年で行われる10月のアクアラインマラソンは、序盤の海上の橋で遮るものがなくて紫外線に焼かれるか風雨による吹き曝しかの2択なわけでどうにも積極的になれないし、3月末の佐倉健康マラソンは花粉症真っ盛りということで出走は個人的にナンセンス。

となると消去法で館山若潮マラソンということになるわけで、今年は40回の記念大会ということもあってエントリー。

先週あたりからの天気予報が芳しくないまま当日を迎え、予報どおりに雨。しかも極寒。冬も温かいはずの南房総なのに何だこれは?

日本に紛れ込んでいる何やら怪しげな新型ウイルス持ちの連中が撒き散らそうとも、湿度によってウイルスを多少なりとも不活化させるべく目論んだ気象操作の結果なのではあるまいか?・・・と妄想しながら(この冬の雨の多さは。猖獗地では12月から実は流行っていたというし・・・)、雨の館山駅に降り立った(そういえば、写真を撮り忘れていた)。

シャトルバスに乗れるまで15分。館山のイオンで降ろされて、雨を避けようと軒下で着替えて会場へ向かうと、荷物預け渋滞にトイレ渋滞。1分前に慌ただしくスタート地点に潜り込んだものの、そこは4時間半から5時間の場所だった(たまたまトイレのすぐ近くだったため)。

4時間未満は無理でも、4時間から4時間半までのポジションの真ん中あたりに陣取りたかったが・・・。

しかもスタートに並んだ際の待ち時間で、ショッツやメイタンといった補給剤をランパンのポケットに入れるチャンスがなくて、ミニリュックの奥底に入れたまま。すぐに出そうにも、手袋をしていても手がかじかんでいて、手早くテキパキと作業出来ない大誤算。

そうやってマゴマゴしているうちにスタートしてしまった。

結局およそ8kmごとにショッツを3個、32kmを過ぎて強烈な坂が終わったら仕上げのメイタン・ゴールド投入という予めの目論見を諦め、お約束で持参の蒸しパン(本来はスタートを待っている間に、黒ごま豆乳と一緒に食べるつもりだったのに)を4回に分けてレース中に補給し、粉ポカリ+ミネラルウォーターで作った350ミリのスポドリでどこまでやれるかを今回実験することにした。

最後にエネルギー切れになりそ・・・と予感しながら。悪条件があっても最大限のベストを尽くすべきで、一度立ち止まって敢えて時間をかけて態勢を整えてもよかったけれども、なぜかそうしようとはせず。

今日はこの制約の下で最大限のチャレンジをしてみるべ・・・と思ってしまったのだろう。

(つづく)

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東海ステークス雑感

2020-01-26 14:32:01 | horse racing
今週は開催競馬場での特筆すべきイベントはない・・・模様。

「みんなのKEIBA」ゲスト:高見侑里(6月30日生まれ・32歳・神奈川県出身)
「週末は馬でしょ」:エアアルマス
パークウインズ阪神競馬場:レッツゴードンキ号へのメッセージの募集締め切り(1月26日)
廣崎利洋HD&梅田調教師のオリジナルグッズプレゼント

強いてあげれば、26日締め切りで引退馬宛のメッセージが締め切りになるそうな。レッツゴードンキの馬主と管理調教師がサイン・・・だったりするのだろうか?

同馬によく乗っていた岩田は、東海ステークスでは5枠10番で超人気薄だが、土曜日の京都と中山で馬券になりましたな、同じく16頭立ての5枠10番が・・・。

今週こそ1番人気でも武豊(7枠13番)?

昨日は同じ7枠でヤラズだったが、重賞でのお返しを期待(馬券は買わないが)。



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日経新春杯雑感・・・その後

2020-01-25 21:15:53 | horse racing
オッズが出た当初から2番人気とか3番人気だったのならさておき、前夜チェックした段階では5番人気あたりをウロウロしていた馬(タイセイトレイル)が、急遽人気サイドへと買われ出した先週の日経新春杯。

一時的には2番人気まで来たが、最終的には4番人気に落ち着いていて4着。

1番人気とはいえ実績的に必ずしも信用しきれなかったレッドジェニアルともども馬券圏外だった。

そのレッドジェニアル鞍上は武豊。この陣営が来なかった代わりに、1着2着が池添と北村友一。4枠と3枠か・・・。ちなみに2着馬は、馬主2頭出しの人気薄の方だった。よくある話の。

どちらにしろ3着馬はノーマークだったから、馬券を買っていてもガミっていたので、この日馬券を買わずに28km走っていたのは正解だった・・・ということで。

日経新春杯
1着 4枠06モズベッロ(池添・森田)
2着 3枠04レッドレオン(北村友・角居)
3着 5枠08エーティーラッセン(藤懸・木原)
2-5-11番人気

4着 5枠07タイセイトレイル(川田・矢作)
7着 2枠02レッドジェニアル(武豊・高橋義)

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「美しい日本に出会う旅」に美浦トレセン

2020-01-24 23:20:53 | horse racing
一昨日のBS-TBSの「美しい日本に出会う旅」で、茨城県の筑波山や霞ヶ浦方面をやるついでに、美浦トレーニングセンターが取材されていた。

厩舎の取材はどこの大御所のところに行くのか?と思ったら、若手の田中博康トレーナーのところ。意外。

馬房で馬を何頭か紹介する中で、今年の中山金杯に出たアンノートルなども登場させていた。

去年のジャパンカップ直後のNHKの「サラメシ」に、同じく美浦トレーニングセンターに所属する国枝調教師が取り上げられて、それ以後所属馬は重賞で冴えない感じになっているけれども(アーモンドアイの有馬記念など、その典型)、ちょっとチェックしてみるとサイン発信の役割は果たしているような形跡もある。

そういえば、その「サラメシ」が放送される直前(2日前?)に、ジャパンカップで国枝調教師の担当馬・カレンブーケドールが5番人気で2着していた。

今回取り上げられた田中博康厩舎も、先々週のフェアリーステークスで5番人気で3着しているな・・・。何気なくの5番人気という共通項。怪しい・・・。

田中博康厩舎の馬は、まだメインレースを再三再四賑わせる段階ではないかもしれないが、もしも出てきた場合はレース結果に何かしらの共通項が今後現れるかもしれない。

そしてこれを機に、国枝調教師がメインレースにおけるサイン発信役を終えて、今度は「お返しモード」に入ったりするのかな?

今週は重賞レースやメインレースに登録はないけれど。

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雨の中の重ね着ジョグ

2020-01-23 21:34:19 | jogging
小降りの雨だったため、寒いのも厭わず(6.2度ほど)サクッと閾値走でもしておこうとスタート。

コンプレッションウェアの重ね着で、それなりの保温と通気性と雨対策をしたつもりになって。

シューズはまだマラソン大会に出るようになる前から履いているニューバランス1040の旧型。靴底は凹凸も減っているし爪先にカワイイ穴が開いているものの、悪天候用としてまだまだ捨てられん。踵と爪先の高低差があるため、自分としては前目での着地の練習に使えるフィーリングがあるゆえに。

この1040はニューバランスの後継モデルからすると、もう3代か4代も前のものになるはず。噂では?・・・というか、マラソン大会の着用度合いを見ても、あんまり売れてなさそうな近頃のニューバランス。

ここ2、3年、一応新作が出ると店頭でどれどれ!?・・・と試し履きしても、かつて3足立て続けに買った1040の後継シリーズにしたところで、「ちょっと違う」イメージの製品になってしまっている。

もしも本当に売れてないなら、いっそ何代も前の1040を復刻版で出した方が売れるんじゃね?

さすがに10000円以上もしたら買わんけど、もう少し安ければいま穴の開いてる1040の7シリーズなら、練習用として買う価値がある。前述の通り、前目の着地に慣れさすための練習にはとても重宝しているので。7のあとに8が出て(もう8から極度に安っぽくなったっけ)、その後はhanzoUになったはず。

そもそも、あの「hanzo」というネーミング・センスとマークが揃って微妙なのだ。忍者走りの女子の安藤さんが世界記録でも出すほど大活躍していたら、展開は違っていたかもしれないが・・・。

まあそんなこんなでサクッと5km余。

このくらいの距離なら、4:50/kmくらいで走り終えたかったのに、マスクをしているので途中2kmほど4:55/km前後を辛うじて出せたのみ。

雨でマスク。水たまりを避けながら、息苦しさもあって鬱陶しい中だったので良しとしましょうか。

本日5.11km(5:06/km)
1月合計184.14km

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