第66回スワンステークス＆第12回アルテミスS雑感

本日は東京競馬場で、胴元さん御用達の将棋のプロ棋士・渡辺明さんの予想イベントが行われるし、将棋の駒にある文字が姓に付いているジョッキーを狙ってみるのもオツだったりして？

競馬開催時の外部との接触遮断に無頓着なだけでなく、競馬番組のインタビュー時にも見受けられたが、どうやら調教師の親から口の聞き方を全然躾けられていない風なのに唖然とした奴と、その兄ちゃんあたりも。人気薄をものともせず。


GIヘッドライン「伝統の継承へ、名馬が歴史を繋ぐ秋の楯」

名馬の肖像・オフサイドトラップ

「やるべきことは」

一片の挫折も知らない者が
どれほどいるだろうか
茨の道を僕らは生きる

与えられた時間は短くて
チャンスもさほど多くない
この世は理不尽に満ちている

けれど憂いている暇はない
やるべきことはたったひとつ
自分を信じ、自分を貫き
持てる力を出し尽くすこと

メモワール2022
春の惜敗を振り払う鋭脚・イクイノックス


東京競馬場
将棋ひろば＠東京競馬場
渡辺明九段のアルテミスステークス予想
04月23日・39歳・東京都

竜王戦＆JRAコラボグッズ抽選会（湯呑と扇子）

スポーツ報知抽選会＆トークショー
池添兼雄 10月22日・71歳・鹿児島県志布志市
大恵陽子 02月07日・37歳・兵庫県神戸市

アニメ「ウマ娘season3」第4話を観て

アニメ「ウマ娘season3」第4話はスパルタトレーニング回で、キタサンブラックの2016年天皇賞春1着の晴れ舞台を、エンディングの背景でさら～っと指し示して終了。


2016年天皇賞春

01着　1枠01番　キタサンブラック（武豊・清水久）2番人気
02着　2枠03番　カレンミロティック（池添・平田）13番人気
03着　4枠08番　シュヴァルグラン（福永・友道）3番人気

12着　8枠17番　ゴールドアクター（吉田隼・中川）1番人気


今回は、ミホノブルボンに課される予定だったトレーニングメニューを（キタサンブラックが）こなした！・・・という展開が重要だったのかもしれない。場所は福島のいわき市界隈が暗示されていたので、その辺りがキーなのだろうか？

トレーニングを中断して、サトノダイヤモンドが出走した皐月賞の応援に中山競馬場へ向かい、水戸街道を移動するシーンも描かれおり・・・。


2016年皐月賞

01着　8枠18番　ディーマジェスティ（蛯名・二ノ宮）8番人気
02着　2枠03番　マカヒキ（川田・友道）3番人気
03着　6枠11番　サトノダイヤモンド（ルメール・池江）1番人気


まだまだこの先、キタサンブラックはGIレースで5勝もすることになっているのだから、もっと派手に描写される場面もたっぷり残っているということなのだろう。

今回も冒頭にナイスネイチャの登場シーンがあって、今やすっかりナイスネイチャ属性が高まった身に「エサ」が与えられた。その最初のシーンですっかり酔っ払った。

ジョグ中に両アキレス腱が痛くなった

最初だけ！・・・というのがお約束な展開ではあるが、先週金曜日に「auウェルネス」というヘルスケアアプリをスマホに落としてからこの1週間、歩数がカウントされているのが励みとなって、「活動量」が増えた（抜かれる情報は歩きやジョグに伴う歩数と体重の増減だから、別にイイわいと考えることにしている。何か宣伝が来ても全然前向きには反応しないし）。

いつまで続くか我ながら他人事的に「見もの」とはいえ、脚への鍛錬度が上がって単純にポジティヴかというと必ずしもそうではなく、「休足」が減ったことによると思われるアキレス腱痛が今日のジョグ中に発生。

このところ狙っていたわけではなくたまたま5:25/km前後（ほぼフルマラソン自己ベストのMペース）での10kmが続いた中で、少しペースは落としつつ（5:35/km前後へ）も、結局10km以上ジョグった。普通なら、両方のアキレス腱痛が出たところでウォーキングに切り替えて即帰宅しても不思議ではなかったところだが。

adidasのboston8が2日続いたあと、今日はNew Balanceのフューエルセルプリズム2で走り始めたことで、着地の際のフィーリング（足首の角度）が微妙に変わったのが影響していたのかな？

さほど無理してペースを上げているわけではないのに脚に痛みが出るなんて・・・。

単純にソールが厚くクッションが効いていれば脚に優しいと、コトはそう単純ではないのが難しい。クッションが効いているのは大前提で、力が素直に前へと向かないといけない。クッションが柔らかいあまりブレブレとなると、せっかくの「優しい感触」が仇となるのだ。

単純に体幹に力がなくて、シューズに乗り込んだときに体の制御がガチッとできていないとも言えるのだろうが・・・。

24日 10.58km（5:25/km）
25日 8.07km（6:19/km）
26日 10.35km（5:25/km）
27日 13.18km（5:35/km）
4日間合計 42.18km
10月合計 209.87km

第84回菊花賞雑感・・・その後

メインレース3つ目の菊花賞の前ふたつ（新潟メイン＆東京メイン）も、1番人気と2番人気が揃って馬券圏内に来たレースで、それならばそろそろGIレースも荒れるのでは？と期待しながら観戦したものの・・・。

外人と上位人気が馬券圏内に当たり前のように来てしまう悪夢。メインレース中心に買うスタンスは、もうそろそろ改めなくてはならないナとさすがに痛感させられる。

メインレースへ投入する額を下げ、平場の7レースか8レースあたりに組まれた芝のレースを中心に買うようになれば、もう少し穴目の稼働への期待値も上がるはずなのである。

外人と川田Jと、ポツン親父の子供2名のうちのどちらかと子猿。今ならこの連中だけ機械的に買っていれば、いろいろあれこれ考えた末に買うよりも、メインレースなら的中率も回収率も上がりそう。わかっていても、そ～んなつまらんこと絶対やらんわけだが・・・。


結果　菊花賞（17頭）

01着　8枠17番　ドゥレッツァ（ルメール・尾関）4番人気
02着　4枠07番　タスティエーラ（モレイラ・堀）2番人気
03着　7枠14番　ソールオリエンス（横山武・手塚）1番人気

10着　6枠11番　サトノグランツ（川田・友道）3番人気

令和5年の天皇賞秋は天覧競馬に

今週末の最格上レース・天皇賞秋の行われる東京競馬場に、天皇陛下が来場されるとのこと。

天皇賞秋と「天覧競馬」というと、ヘヴンリーロマンスの勝った2005年と、エイシンフラッシュの勝った2012年に続くことになるようだ。過去2回に来場された現上皇陛下は、皇太子時代の1987年にも天皇賞秋に来場されていたとのこと。

そして今上陛下は、皇太子時代の2007年と2014年の日本ダービーに2度来場されている。

1987年天皇賞秋（14頭）・皇太子
01着　3枠04番　ニッポーテイオー（郷原・久保田）1番人気
02着　4枠06番　レジェンドテイオー（蛯沢・田村）6番人気
03着　1枠01番　アサカツビート（安田・本石）13番人気

2005年天皇賞秋（18頭）・天覧
01着　1枠01番　ヘヴンリーロマンス（松永幹・山本）13番人気
02着　7枠13番　ゼンノロブロイ（ペリエ・藤沢和）1番人気
03着　6枠12番　ダンスインザムード（北村宏・藤沢和）12番人気

2007年日本ダービー（18頭）・皇太子
01着　2枠03番　ウォッカ（四位・角居）3番人気
02着　8枠16番　アサクサキングス（福永・大久保龍）14番人気
03着　7枠14番　アドマイヤオーラ（岩田・松田博）4番人気

2012年天皇賞秋（18頭）・天覧
01着　6枠12番　エイシンフラッシュ（デムーロ・藤原英）5番人気
02着　2枠04番　フェノーメノ（蛯名・戸田）1番人気
03着　3枠06番　ルーラーシップ（メンディザバル・角居）2番人気

2014年日本ダービー（18頭）・皇太子
01着　1枠02番　ワンアンドオンリー（横山典・橋口）3番人気
02着　7枠13番　イスラボニータ（蛯名・栗田）1番人気
03着　2枠03番　マイネルフロスト（松岡・高木）12番人気

皇室が来場するからといって、必ずしも上位順当のクソ馬券を仕組むことはないようだ。

騎手欄からうかがえる傾向としては、余所者を全然排除していないという点も（外人はもちろん地方上がりもいるし、蛯沢＆蛯名の「蛯」は東夷などの「夷」のメタファーに違いない）。

驚くのは平成の盾男と言われた武豊Jが一度も3着以内に入っていない点（ダービーにおいても）。

馬名的なトレンドも一応見てみると、テイオー、ヘヴン（天）、キング、オー、ルーラー、ワン（＝王）、ワンアンドオンリー（唯一無二）などなど、いかにもな文字列が並ぶ。

今年の登録馬ならどれが使われそうかだが、天皇の「なんちゃらヒト」から「エヒト」、日本は実質的に英連邦下の植民地だから（国益最優先の経済政策ひとつ出来ないこのテイタラク。幕末明治以来の売国奴のせい）、ジャックドールという馬名はそのものズバリになりそうでもある（英連邦下の操り人形なんて、まさにモロ）。さて？

・・・・・（追記・21:46）

ガイアフォースにも「ォー」があるんだった。

ルメール（イクイノックス）
川田（プログノーシス）
モレイラ（ダノンベルーガ）

の3頭に、ジャックドール、ガイアフォース、エヒトの2着、3着を期待した馬券を買い、盛大に外すことになるんだろう。たぶん。

そして軽～くイクイノックス2着付の馬単も。