日なたでよいしょ、木陰で一服

花が大好き、野の花も好き。
農家の主婦が、日々のあれこれを綴ります。

これは何の巣?

2018-07-10 21:04:47 | その他
梅雨明けした和歌山北部、入道雲が立ち上がります。


はるみの摘果をしていると、こんな巣が枝から下がっています。
 
長さは15cmくらいです。


何の巣か分からないので、ネットで調べました。

コガタスズメバチの初期巣だそうです。

女王蜂が1匹で、木の皮と唾液で作り、10日間ほどで完成するそうです。

巣が完成すると中に卵を産み、卵が羽化すると働き蜂となって、本格的に巣作りが始まるそうです。

この巣には女王蜂の姿が見えませんが、丸い部分には働き蜂の卵が産み付けられているようです。


スズメバチがたくさん飛ぶようになると危険なので、明日駆除します。





コメント
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