久しぶりの雨

雨を待っているのですが、なかなか降らず蒸し暑いです。

我が家の柿畑は３ヶ所あるのですが、今日は２ヶ所目へ出勤です。

この畑のそばに部分開通している農免道路が通っています。

この地区の全線開通するためには、トンネルを掘削しなければなりません。

柿畑のそばの資材置き場に、トンネルに使うであろう作業車が停まっています。
　
上に人が乗るような籠が付いていますが、どのように使うのでしょうか。



待っている雨ですがお昼寝中に降りだし、外に干したままの洗濯物を大急ぎで取り入れました。

この雨は１０分くらいで止みました。

柿の摘蕾は出来ませんが、お家仕事が山ほどあるのでゆっくりできません。

４時過ぎから柿の摘果再開です。



待望の雨が６時ごろから降りました。

１時間ほどですが、夏野菜やキウイも喜んでいることでしょう。



ヒルガオの花が咲きました。

きれいな花ですが、畑に生えると厄介な草です。

コロンとしています

柿の摘果をしていますが、摘蕾をした後なので早く進みます。

しかし齢と共に、仕事の内容が変わって２、３日すると肩こりが始まります。

しばらくすると慣れてくるので、それまでマッサージ機のお世話になります。



今日摘果した柿畑の防風林にはサルトリイバラ（山帰来）が絡んでいます。

蝋細工のような花には会えなかったけれど、実がたくさん生っています。


　

　
こんなにたくさん実が付いたのは初めてかも。

実が赤くなる秋が楽しみです。




夕方、時間があったのでＰＣを開くと、昨日のブログが投稿されていません。

記事編集画面で眠っていました、急いで投稿しました。

柿の摘果

今日、和歌山は真夏日だったようです。

柿畑も暑かったです、熱中症対策に水筒を大きいのに変えました。


キウイの受粉をしているうちに、柿はもう実になっています。

摘果忘れや、
　

三角果


傷果


二番花も咲いていますが摘み取ります。
　

新梢がたくさん出ているので切り取ります。

新梢を切り取ることで、日光が内部まで届くようになります。


これからしばらく柿仕事が続きます。

キウイの受粉が終わったので

キウイの受粉は今日で終わりました。

花が咲くのが遅い畑を１時間ほど受粉して、今年の受粉作業は終わりです。


その後は菜園仕事です。

まず、ズッキーニの花が咲いているのが目に入ります。
　
黄色と緑種に花が咲いています、雄花を探すと小さい花が咲いていました。
２つの花を受粉するには花粉が足りないような花でしたが、ていねいに受粉をしておきました。
実が大きくなりますように。



夏野菜が仮支柱のままだったので、昨日九度山から帰って来てトマトの支柱を立てました。

今日はキュウリのネットを張りました、もう小指位のキュウリが生っています。


ナスとピーマンにも本支柱を立て、菜園仕事が終わりお昼の準備をしました。

今日はお昼寝の時間もありました。



午後からは柿の摘果を始めました。

摘蕾しているので、摘果作業は早く進みます。

真田丸

キウイの受粉が午前中に終わったので、歴史好きの中学校１年生の孫と九度山町に行ってきました。

九度山町は真田昌幸、幸村親子が蟄居したところです。

ＮＨＫの大河ドラマ「真田丸」が放送されているので、九度山町は大変な人出です。

今日は土曜日だったので駐車場は満車です。

臨時駐車場の九度山町役場に車を停めました。

九度山町役場頑張っています。



まず、昌幸、幸村親子が蟄居した屋敷跡、真田庵を目指します。


　
屋敷跡に建つ真田庵（善名称院）、高野山真言宗の寺院です。

６５歳で亡くなった昌幸のお墓があります。
　


雷封じの井戸。
　


真田庵から３月１３日にオープンした「九度山・真田ミュージアム」に行きました。

写真を写していなかったので、パンフレットからお借りしました。


真田三代が出迎えてくれます。


真田ミュージアムでは真田三代の軌跡と、九度山で過ごした１４年間がパネルやドラマ仕立てで知ることが出来ます。


真田丸の出演者が着た衣装や、サイン色紙なども展示されています。

サイン色紙は撮影禁止です。

帰り道、真田古墳（真田の抜け穴）に寄りました。
　


今　九度山町は「真田の赤備え」で幟など赤い色があふれています。

九度山町は車で時々通り過ぎますが、こんなにじっくり町を歩いたのは、町なか雛巡りをして以来です。

真田幸村のこともぼんやりしか判らなかったのですが、今日はいい勉強が出来ました。



おまけです。

九度山町は富有柿の産地です。

マンホールの蓋も柿の模様です。