月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

やばいナイトスクープ!

2010-04-24 01:46:50 | 日記等 未分類
腐女子話です




前のような日記を
アップしたばかりで

こんなのは

どうかと



思いますが…(汗)



何だか

書かずにおれなかったので(笑)




ナイトスクープ!!


カンニング竹山さん。



あれっ


なんですか~~~~



依頼者のお兄さん





すっぽんぽんでした。


下。





ええ


医学的な面から…

大事なこと


なんでしょうね。。。



けどー


何てかっこうさせてんですか~~~



て、
同じかっこうしてるし

竹山

こらっ





それにしても

あの画は



腐女子的には


まじで

やばいですっっ




きっと
同じように食いついた腐女子は

いるはずだ
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平山郁夫

2010-04-24 01:30:02 | 日記等 未分類
あれれ
先週の日記
携帯で書きかけで
そのままになってました。

ので
一週遅れでアップ。



平山郁夫展に行ってきました。

娘の矯正歯科の予定があり
近くまで行くので、

ついでに寄らせてほしいと頼んだら
OKしてくれました。


三女を旦那に預けて
娘二人連れて行きました。




「平山郁夫」には
ちょっとした
思い入れがありました。

以前、
彼の絵を紹介した番組を
録画していました。


2007/9/30
新日曜美術館


その中で
私の心に残った作品が

『広島生変図』です。


広島の原爆で
級友のほとんどを亡くした
平山郁夫さん。

だからこそ
原爆の絵を描けなかった、
長い間 向き合えなかった
と言っていました。


『広島生変図』

一面の豪火

炎の空から見下ろす 不動明王


ナレーションでは

平山郁夫
「群青の海へ」が引用されていました。



何度聞いても
涙が止められなかった、
それは
こんな感じでした。



炎の中

数えきれない人が倒れていて

私は
そんな人に手を合わせるだけで

多くの人を見捨ててきた。


一瞬の閃光で蒸発した人の
天に伸ばした手は
何を掴もうとしていたのか。

生き残ったものに
救いの夢を託す
叫びだったのでは…


私たちが這いずり回った
広島の町


しかし
空には必ず
救いの手が差し延べられて
いなければならない。

永遠の命を 描くべきだ。


広島は
不死鳥のように生きよと

火炎の中で

不動明王は叫ぶ。



…20年間行けなかった
広島への後ろめたさ。
それを想像すると

胸が締め付けられるようでした。



そして
言っていた

「絵は美しくなければいけない」という言葉。


当事者だから なお、
悲惨な恐ろしい場面は描けない、とも。


「泥中の蓮」と、

例えていました。


そうだな…


そうでありたいと思いました。


その日、

平山郁夫という人の名が
心に刻まれました。



昨年
訃報を知り

呆然としたのを覚えています。

………


そんなこともあり、

いつか
見に行きたいなと思っていました。

今回の展示には
それはありませんでしたが。。。


帰って少し
録画を見直して
はたと思いあたることがありました。


子どもが絵を見て
言っていたこと。

“キラキラしてる”

確かに
そう言っていました。


ライトが当たって
光ってるように見えるんじゃない~
とか
適当に返しましたが(笑)


それだけではなかったようです。


録画を見ると、

絵の具には
天然岩石を砕いたものが
使われているようです。

原石は
まるで宝石のようでした!


なるほど。
それも理由のひとつかも?(笑)



図録の印刷だけでは
わからない質感。


独特のあの
巨大(笑)な絵。

絵の前に立つことでしか
感じられない
何ともいえない感覚。


見に行って良かったです。



確か…
松明の炎が背景に燃える
祭の絵がありました。

炎がわずかに浮き彫りのように見え

飛び散る火の粉が
明るく 眩かった…


きっとあの絵も
こんな感じかもしれない。

いつか機会があれば
見に行きたいです。



そういえば 番組の最後、

平山さんは
まだ描きたいことが
たくさんあると言っていました。

たぶん
生まれ変わって
また描くくらいでないと
描ききれないのだと。



そうか…

この人は

また、
生まれ変わっても

絵を描くんだろうなぁと
思いました。



え~

じゃあ私も

生まれ変わって
見に行かなきゃ(笑)!
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