8/22(火)
アートマネジメント公開講座
体験講座
『美術館のアウトリーチ』 第三回
四国学院大学にて
前回グループにわかれて話し合った
アウトリーチのプラン作成の続き。
………………………
テーマ、対象、内容について考えた。
⚫予算、期間など考えなくてよい
⚫どういう人を対象に、どういうことをやりたいか
⚫妥協しない
(違いがある中で受け止めることは必要だけど
違うと思ったら伝えてよい)
⚫すぐにまとめなくてよい
(あれこれ一回出してみたらよい)
テーマは……
チームの人たちが
大事にしていること、やりたいこと、
希望や思い
加えて、
それを体験する人にとって
楽しい、学びや気付き、発見、満足
があるようにしたい。
どちらも必要。
けれど、大事にしていること等が
はっきりしていないと
うわべだけのものになってしまう。
そちらが、より重要となる
とのことだった。
…………………
〔チーム ギフト〕は
素の自分の発見をテーマに、
美術品を見てインプットしたものを
アウトプットし、それをシェアできたら
と考えられていた。
大人が肩書きなど関係なく
職場など自分の所属する場をこえた
関係を目指すものだったと思う。
私達、〔チーム それもあり〕 は
出された色々な具体案を検討するも、
求めるものが なかなか
チーム内で定まらなかった。
(発表してくれた方…申し訳なかったです)
そのような問題点を指摘していただいた。
決して上手くいかないことを
責められたわけではない。
こういう過程が大事だと言われた。
そうだと思う。
日々を振り返ってみると、
手っ取り早く表面的な体裁を整えがち。
だけど本当の満足や楽しさには至らない。
これは産みの苦しみのようなもの。
現実には難しい課題に向き合っているからこそ。
もっと突き詰めながらも
できればシンプルに考えてみたい。
特に自分は 頭の回りが遅いので(笑)
もう少し自分なりの予習が必要だ。