7/29(土)次女 吹奏楽コンクール県大会
次女のパート、
トランペットの人数が決まっている中
1年生から選ばれてコンクールメンバーに!
他に練習を頑張っていた子もいるのに
自分でいいのだろうかと
悩んでいた時もあったけれど、
今できる精一杯のことをやろうと
声をかけたこともあった。
……………
そして当日。
次女は弁当持参で6時半集合。
トラックに楽器を積み
大型バスでホールへ。
午後からの出番だったからか、
長女の時より遅めで助かった。
今回、中学A部門は2日に分かれていて
昼からのスタート。
今回は三女も小学生。
6歳以上なので入場可。
家族揃って見ることができた。
演奏は、長女いわく
ちょっと惜しいところがあったらしい。
おおむね良かったと思うのだが
時間の都合で3校しか聴けなかったので
それほど比較はできず(^^;
でも迫力のある演奏で
十分凄いと思った。
何より長女の時から2年ぶりの吹奏楽。
他校の演奏でも、生で向き合うと
色々なことが蘇ってくる。
溢れだしそうになるのを必死でこらえた。
…………………
翌日も引き続きA部門、
その日の終わりに結果発表。
私は近くのホールで観劇後、
そちらに向かった。
結果は金賞。
発表があった時には歓声が。けれど
県代表の枠には入れず残念。
がっくりと涙する部員たちを遠くに見て。
来年こそは頑張ってという思いや、
3年の先輩達との出場は
これで終わりなのだという
切ない思いが入り交じる。
次女は同じパートの子のお母さんが
車で送り迎えしてくれることに
なっていたので、お任せしてホールを後に。
電車で戻って
学校の近くの待ち合わせ場所へ迎えに。
次女たちは
ひとしきり泣いたのか、
元気な様子で帰って来た。
パートのメンバーからもらった
ミサンガなど、見せてくれた。
そういえば長女の時も
パート内で色々やってたな。
そんな長女の時は1年から3年まで
コンクールメンバーで出て
3回とも四国大会まで進んだ。
うちの中学は強い方だと聞いていたけど
今思えば、当たり前のことでは
なかったのかもしれない。
上手い先輩やメンバーや、
その時の他校とのレベルの具合や、
色々な条件が揃っての県代表だったのかも。
今更ながら長女の頃のメンバーの
頑張りは凄かったのだと思う。
けれど
以前と今を比べることはできない。
演奏の専門的なこともよく分からない。
ただ、厳しい中にも喜びを感じ、
強いプレッシャーではなく
皆と共に気持ちが高まるコンクールを
経験してほしいと思う。
こればかりは
親はどうすることもできない。
信じて見守るだけ。
長女の思い。すべてを語りはしないけど
それを汲んで挑む次女の気概も感じる。
だからこそ気にかかることもある。
“頑張る”と、“無理せず”は
両立できるのか。
もちろん学業のこともある。
また始まる、3年間。
でも大丈夫。なるようになる。
何がどうなっても ただ側で
出来るをすればいいと
ひるむ自分に声をかけたい。