注!腐女子話あります。苦手な方はスルーされたし。m(_ _;m)
腐女子考#12―――――
【BLにおける愛】
なんだかんだありながらも
現実の私は
その後
普通に結婚することになった。
そんな縁など、
ないと思っていたのに
不思議なものだ。
不思議ついでに
その相方は
今まで女の友達に
話せなかった諸々のことを
全部話せた相手だった。
オタクであること。
女の子へ思いをよせたこと。
付き合いのあった彼のこと。
話したのは
結婚前に一度きり。
話して
どう受け止め
返してくれるか
見極めたかった。
それで幻滅されてもいい、
それをせずに黙って結婚…
という訳にはいかなかった。
(さすがに腐女子は言わなかったが(^_^;)当時モードオフだったし)
オタクという点では
彼もかなりのオタクだった。
(ジャンルは違うけれど)
そういう意味では
お互いさまかもしれない。
………………
どことなく
BLでいうところの
○○×□□ような
関係でもある。
たぶん
相方が男でなくても
私は好きなのだと思う。
(見た目完全なオッサンだが)
そういう
性別を越えたところに
感じるものがあった
ということだろうか。
好き、というより
必要、が近いかもしれない。
例えば私が
死にそうで
沈みそうなとき
手を掴んで引っ張り上げて
くれるのは
今の相方だと思う。
普段
幾度となく
浮き沈みを繰り返す
自分にとって
必要な存在なのだ。
でもそんな関係が
愛、なのかどうかは
今でも揺らぐところではある。
相手が同じように
沈みそうな時、
なりふり構わず 力の限り
手を離さないでいられるかと
問われたら
自信がない。
ぞっとするようなものが
私の肩を叩く。
出来るものかと。
そうじゃない、
きっと出来る。
先は分からない
その時はその時だ。
それでいいじゃないと
もうひとりの私が
肩を叩く。
浮き沈みを繰り返すうちに
絶望と希望の
両方の自分が
存在するようになったみたいだ。
何事も表裏一体。
どちらか一方だけ
存在するなんて有り得ない。
だから
絶対の希望はなくても
絶望はしない…と思う。
……………
うまく言えないけど
相方との関係は
そんな感じだ。
そんなことを考えてくると、
BLにおける愛は
究極の愛じゃないかと
思ったりする。
相手が同性だろうと何だろうと
どんな容姿であろうと
(物語ならキレイな方がいいけどf^_^;)
どんな境遇であろうと
時には
常識をひっくり返すくらい
目茶苦茶なことを
しでかしながらも
信じる愛を
まっとうしていくのである。
有り得ないほどの
お話を読みながら
涙し、勇気付けられ
時には
清々しく思うのだ。
だから、
お話の世界でいいのだ。
だから、
BLなのだ。(…こじつけ?)
もちろん、
単純にエロ話を楽しみたい
という
側面もある。
そのあたりは
男性がエロ本やAV観る感覚と
さほど変わらないのではと
思っているのだが…
あくまでも個人的な意見。(^_^;)
………………
ちなみに
ネットでBLにハマる前に
唯一手元に持っていた
BL本、
それこそバイブル
といってもよい
その一冊は
「終わりのないラブソング」である。
グインサーガなど
著名な作品を数多く出している作家
栗本薫さんの作品だ。
強烈な濡れ場は
もちろんだが
それ以上に
二人の心の結びつきが
痛いくらいに迫ってくる
涙なしには読めない作品だ。
休みの前の晩には
布団に潜って読み
気がつけば朝、
ということも少なくなかった。
そういう場面だけを
拾って読む、という楽しみ方もあった。(^_^;)
文字だけでイケる、っちゅうのも
すごいと思う!(笑)
あー
また何かいい話ないかな。
新しいBL、読みたくなった。
腐女子考#12―――――
【BLにおける愛】
なんだかんだありながらも
現実の私は
その後
普通に結婚することになった。
そんな縁など、
ないと思っていたのに
不思議なものだ。
不思議ついでに
その相方は
今まで女の友達に
話せなかった諸々のことを
全部話せた相手だった。
オタクであること。
女の子へ思いをよせたこと。
付き合いのあった彼のこと。
話したのは
結婚前に一度きり。
話して
どう受け止め
返してくれるか
見極めたかった。
それで幻滅されてもいい、
それをせずに黙って結婚…
という訳にはいかなかった。
(さすがに腐女子は言わなかったが(^_^;)当時モードオフだったし)
オタクという点では
彼もかなりのオタクだった。
(ジャンルは違うけれど)
そういう意味では
お互いさまかもしれない。
………………
どことなく
BLでいうところの
○○×□□ような
関係でもある。
たぶん
相方が男でなくても
私は好きなのだと思う。
(見た目完全なオッサンだが)
そういう
性別を越えたところに
感じるものがあった
ということだろうか。
好き、というより
必要、が近いかもしれない。
例えば私が
死にそうで
沈みそうなとき
手を掴んで引っ張り上げて
くれるのは
今の相方だと思う。
普段
幾度となく
浮き沈みを繰り返す
自分にとって
必要な存在なのだ。
でもそんな関係が
愛、なのかどうかは
今でも揺らぐところではある。
相手が同じように
沈みそうな時、
なりふり構わず 力の限り
手を離さないでいられるかと
問われたら
自信がない。
ぞっとするようなものが
私の肩を叩く。
出来るものかと。
そうじゃない、
きっと出来る。
先は分からない
その時はその時だ。
それでいいじゃないと
もうひとりの私が
肩を叩く。
浮き沈みを繰り返すうちに
絶望と希望の
両方の自分が
存在するようになったみたいだ。
何事も表裏一体。
どちらか一方だけ
存在するなんて有り得ない。
だから
絶対の希望はなくても
絶望はしない…と思う。
……………
うまく言えないけど
相方との関係は
そんな感じだ。
そんなことを考えてくると、
BLにおける愛は
究極の愛じゃないかと
思ったりする。
相手が同性だろうと何だろうと
どんな容姿であろうと
(物語ならキレイな方がいいけどf^_^;)
どんな境遇であろうと
時には
常識をひっくり返すくらい
目茶苦茶なことを
しでかしながらも
信じる愛を
まっとうしていくのである。
有り得ないほどの
お話を読みながら
涙し、勇気付けられ
時には
清々しく思うのだ。
だから、
お話の世界でいいのだ。
だから、
BLなのだ。(…こじつけ?)
もちろん、
単純にエロ話を楽しみたい
という
側面もある。
そのあたりは
男性がエロ本やAV観る感覚と
さほど変わらないのではと
思っているのだが…
あくまでも個人的な意見。(^_^;)
………………
ちなみに
ネットでBLにハマる前に
唯一手元に持っていた
BL本、
それこそバイブル
といってもよい
その一冊は
「終わりのないラブソング」である。
グインサーガなど
著名な作品を数多く出している作家
栗本薫さんの作品だ。
強烈な濡れ場は
もちろんだが
それ以上に
二人の心の結びつきが
痛いくらいに迫ってくる
涙なしには読めない作品だ。
休みの前の晩には
布団に潜って読み
気がつけば朝、
ということも少なくなかった。
そういう場面だけを
拾って読む、という楽しみ方もあった。(^_^;)
文字だけでイケる、っちゅうのも
すごいと思う!(笑)
あー
また何かいい話ないかな。
新しいBL、読みたくなった。
やっぱり樹月さんのブログはおもしろい!
大好きです。
素敵な旦那さんなんだろうな。
僕にも愛とか恋とかいうカタチより、こいつがなんかあるくらいなら俺が代わりに‥くらいな気持ちになる相手がいますよ(・∀・)
ありがとうございます。
あんまり面白くもない話かもと思いながら、
避けて通れない気がして・・・(汗)
ハルさんにも大事な人がいますか?
(みっちゃん?・・・笑)
でも、そういうのって いいですよね。
何だか力が湧いてくる感じがして。