今日は7月7日、七夕ですね。
子供の頃、実家の裏庭に笹が生えていて、七夕にはそれを1本切って短冊を吊るしたものです。
願い事は「何を書いたか…もう忘れました。
今だったら「家族が健康で過ごせますように」でしょうか。
私が生まれた長野県松本市では、七夕に織姫と彦星の人形を軒先に吊るして飾るんです。
紙で出来た物もありますが、うちでは顔が付いたハンガーのような形の物に浴衣を着せて吊るしていました。
二人が無事に会えますようにと願いを込めたのでしょうか。
今日は雲一つ無い晴天、二人は一年に一度の逢瀬を楽しめることでしょう。
結婚して働かなくなった罰としても、一年に一度だけしか会えないのは悲しすぎますね。