三陽メディアフラワーミュージアムでは、展示室で草木染めと陶芸の
コラボ展示会が開かれていました。
私はこういうことには全く無知なのですが、せっかく来たので入ってみました。
これは、「黄色い木、秋の森」という意味でしょうか。
中は柔らかな色彩でいっぱいです。
これは落ち葉? 秋の地面を表しているのでしょうか。
黄色いのは陶器です。うーん、キノコかしら。
これは木の幹か…。
全体が優しい色で心が落ち着きます。
くっついているのは陶器です。
これもきっと秋の色を表現しているのでしょう。
「黄色い木、秋の森」なんですね。
ストールなどが販売されていました。
出口に草木染めを作られた方がいたので、少し話してみました。
布の材料は全て綿だそうです。
桜の木の皮、玉ネギの皮などいろんな植物から色を出して染めるのだそうです。
植物から色を取る織物は、藍染、大島紬、黄八丈など色々ありますね。
昔から植物は食料や薬用、染物など、人間に大いに役立って来たことが
分かりました。
こういう芸術には疎い私ですが、秋の森の気分を味わうことが出来ました。