さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の花 オオベンケイソウ、タイワンホトトギス、シュウメイギクなど

2019-10-09 14:43:15 | みんなの花図鑑

月下美人を載せたころから風邪ををひいて、ずっとダウンしていました。

今日は一週間ぶりの投稿です。

その間、皆さんにコメントも出来ず、申し訳ありませんでした。

まだ頭がぼんやりしていますが、秋の花が咲いて来たので、頑張って投稿します。

 

 

オオベンンケイソウ (ベンケイソウ科 ムラサキベンケイ属) 多年草

冬は上部が枯れる多肉植物

 

     

 

 

タイワンホトトギス (ユリ科 ホトトギス属)

「可愛い花期は9-10月。茎先に腺毛のある散房花序をつけ、数個のを上向きにつける。花被片は6個で、長さ2-4cm、幅4-11mmあり、ラッパ状に開き、白色から淡紫色で内面に紅紫色の斑点がある。3個の内花被片と3個の外花被片があり、外花被片の方の幅が広く、外花被片の基部に袋状のふくらみが2つにはっきりと分かれる。雄蕊は6個で、花糸は互いに寄り添って立ち、上部で反り返って先端に葯を外向きつける。花柱の先は3つに分かれて球状の突起があり、各枝の先はさらに2裂する。花糸、花柱ともに紅紫色の斑点がある。』

蕾の形が可愛いですね。

 

 

              

 

             

 

 

 ミズヒ キ (タデ科 イヌタデ属) 多年草

開花期は8〜11月頃。総状花序で、茎頂葉腋から長さ20〜40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲く。小花の色は上半分は赤色、下半分は白色である。

なるほど、花が紅白だからミズヒキなんですね。

 

タデ科ついでに…    

       

      イヌタデ

「イヌタデは、タデ科イヌタデ属の一年草。道端に普通に見られる雑草である。 和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味で「イヌタデ」と名付けられた。赤い小さな花や果実を赤飯に見立て、別名アカノマンマともよばれる。」

 

 

シュウメイギク(キブネギク) (キンポウゲ科 イチリンソウ属)

「日本へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギクです。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。」

花弁のにように見えるのは萼片です。

やっと八重が咲き始めました。

  

      

 

もっと咲いて来たら、賑やかになるので楽しみです。

 

今回の風邪は喉や気管が痛く、熱も無いのに頭がぼーっとして、PCを見る気力もありませんでした。

季節の変わり目は暑かったり寒かったりで、体が付いて行かなかったようです。

皆さんもお気を付け下さいね。