一昨日整形外科に行くとき、その近くにある花を見るのを楽しみにしていました。
駐車場に車を停めて、少し歩いて目的のお宅の庭を覗くと、おー、咲いてる!
去年初めて見つけて嬉しかった花をご覧下さい。
ゲットウ(ショウガ科 ハナミョウガ属) 常緑多年草
「原産地は東南アジア、インド南部。熱帯から亜熱帯アジアに分布し、日本では沖縄県から九州南部に分布し、沖縄に広く自生している。」
「5 - 6月に偽茎の先端から穂状花序を出す。花序はやや垂れ下がり、赤い縁取りの入った白い苞に包まれた蕾が並び、その先が開くとそこから突き出すように大きな白い花を咲かせる。花弁は厚みがあり、蝋細工のような手触り。唇弁は黄色で、中央に赤い縞模様がある。9月 - 10月に赤い実を結ぶ。」
奇妙な形の花ですね。
「葉から取った油が甘い香を放つので、アロマオイルや香料として使用されたり、虫よけの効果もある。
沖縄産の菓子餅ムーチーは、抗菌・防腐作用があるゲットウの葉で包んで蒸す。」
去年の方が写真も綺麗に撮れて、説明も詳しく書いてあるので、よかったら覗いてみて下さい。
去年の記事はこちら→2020年7/15
アメリカフヨウ(アオイ科 フヨウ属) 北アメリカに分布する多年草
上部の葉の脇に花径20cmほどの大きな花をつける。 葉の特徴: 葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
一日花だが、次々と花を咲かせる。
道路脇にピンクや白の大きな花が咲いて、花弁が風に揺れています。その美しさに見とれました。
雌蕊が上を向いていますね。
オニユリ ムカゴが付いています。
ブラックベリー(バラ科 キイチゴ属) 落葉つる性低木
果実はジャムなどに利用される。
ゲットウが咲いているお宅のフェンスに絡んで、毎年実を付けています。
毎日暑くて変わり易い天気ですね。皆様、気を付けてお過ごし下さい。