さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

実のなる季節① 近所をひと廻り

2021-10-15 14:42:25 | 花ブログ

すっかり秋の気配になりましたね。

今回は近所をひと廻りして、実が生っている 植物を集めてみました。

 

          

常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)(ミズキ科 ミズキ属) 中国南部原産

「樹形が整いやすく、シンボルツリーに適する。初夏から咲き始める花はヤマボウシに比べて小ぶりだが、花持ちが良く、花数も多く、満開時の姿は圧巻。10月から11月頃に赤い実を付ける。ぶつぶつの実は生でも甘く、ジャムにして食べるのがおすすめです。」

赤い実が沢山生っている様はとても可愛いです。

              

          

 

           

ピラカンサ(トキワサンザシ)(バラ科 トキワサンザシ属) 中国、ヨーロッパ原産の常緑低木

(オレンジ色の実が付くのは、タチバナモドキです。)

 2020年5/12            

 

           

モッコク(モッコク科 モッコク属) 常緑高木 日本では関東以西に分布する。

江戸5木(モッコク、アカマツ、イトヒバ、カヤ、イヌマキ)の一つ。モチノキマツと並び「庭木の王」と称される。花期は6~7月で芳香のある花を咲かせる。

             

    2020年7/6                                   

今年は花を見逃しました。

 

          

カキノキの実 (カキノキ科 カキノキ属) 東アジア原産

「幹は家具材として用いられる。葉はの代わり(茶外茶)として加工され飲まれることがある。果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で栽培されている。」

 

         

ウバメガシ(ブナ科 コナラ属) 常緑広葉樹

「暖かい地方の海岸部に自然分布し、潮風や乾燥に強い特性を持つ。良質ので有名な備長炭の原料として知られる植栽として庭木にされたり落葉が少なく常緑で病気に強く、また切り詰めに耐えることから、街路樹生垣としても利用されている。」

                 

 

           

サオトメバナ(ヘクソカズラ、ヤイトバナ)(アカネ科 ヘクソカズラ属) つる性の多年草で日本の在来種

日本の全土東アジアに分布する。日当たりのよい山野草地道端公園などに自生し、街中から山地まで至る所でよく見られ、草やぶや樹木、フェンスなどに絡みついている。茎や葉を傷つけると悪臭を放つ。」

可愛い花なのに可哀想な名前です。

                                           9/10             

 

                                       

セイヨウカマツカ(バラ科 アロニア属) 北米原産の落葉低木

「秋に実る赤い実がとても可愛らしく、成長がゆっくりなので庭木・盆栽・切花などで楽しめる。春に白い小さな花を咲かせ、紅葉も綺麗。」

まだ真っ赤になっていませんね。

      2020年5/8                           

 

実のなる物はまだ色々ありそうですね。又見つけてみます。ご訪問有難うございました。