=Crystalshee=

気ままな日記

花火大会 2019

2019年08月04日 15時19分58秒 | 日常
2つの花火大会に行ってきました。

一つは小見川花火大会。千葉県と茨城県の県境の町。
利根川の河川敷で行われる花火大会です。
ここの花火大会の良いところは
尺玉(10号)を惜しげもなくバンバン上げること(今年は55発)
観覧席(無料)が打ち上げ場所からとても近いこと
(有料席もあるが大したメリットはない)
東京の花火大会とは比べ物にならないくらいノビノビと見れること。

今までは河川敷の草刈りがされていないのでブルーシートを敷くと
その上に大きなコウロギがピョンピョン乗ってきたり
ゲジゲジがササーッと横切ったりと
大自然を感じられたのですが、今年は草刈りされてて
コウロギ等は1匹も見かけませんでした。
除虫とかしてなければいいけど。(環境破壊は止めてほしい)

打ち上げ場所が川の対岸ちょっと手前で、距離は100~150メートルくらい。
尺玉は衝撃波が鼓膜とお腹(のぜい肉)と地面を揺らします。

ハプニング発生!

河川敷に停めていたプリウスの防犯システムが
水中花火(スターマイン)の衝撃波で作動!
クラクションとウィンカーが作動してしまいました。
それに気が付いた車の持ち主が防犯システムを止めに走る!
水中花火はその後、時間をおいて4回くらいやったので
そのたびに車の持ち主走る!それを見て子供たちウケる!






水中花火と打ち上げ花火、そしてウィンカーが光る車。




小見川花火大会の残念なところはナイアガラかな。
いらないと思う。フィナーレの直前にやるんだけど
煙がすごくてフィナーレの邪魔をするから。






2つ目の花火大会は小見川から2日後の佐倉花火大会。
小見川に比べて打ち上げ場所から(多分)500メートルくらい離れているので
尺玉(10号)でも衝撃波はあまり感じません。(ちょっとつまんない)
でもデザイン性が高いのがGood。
一昨年くらいから音楽と連動させて打ち上げたり、
打ち上げ場所を横に広げて時間差で上げたり趣向を凝らしてる。

今年は特大スターマイン30連発を1つの会社の寄付で上げてて
すごいな~と感動 

尺玉(10号)は今年は30発くらいだったかな。

見どころは(スターマイン含む)10分間連続打ち上げ。音楽と連動です。
音楽は今年もBUMP OF CHICKEN(佐倉出身)の天体観測からスタート。
その後、なぜか米津玄師のlemonとクラシック音楽。
クラシック音楽のチョイスはどうやらKingsman(映画)から。
Kingsman(1作目)の最後のシーンは悪いヤツらと金持ち達の頭が
爆発して吹き飛ぶというシュールなシーンなんだけど、
それをコメディタッチで花火として描いてて、その時の音楽が
今回の花火大会のクラシック音楽で使われていた。

なにかシュールな意味が込められた花火大会だったのだろうか?

フィナーレは2尺玉(20号)3連発。
これは本当にすごく大きい。
上げる前の花火の重さは70kg(ちなみに尺玉(10号)は8.5kg)
2尺玉の上がる高さ(地上~中心)は500メートル
広がった時の直径は480メートルだそうです。
花火の詳しい情報はこちら

70kgの花火を500メートルの高さまで上げる火薬の量ってすごいですよね。
花火が割れた時の衝撃波も好きですが、打ち上げた時の低い音も好きです。
これは高く上がるぞ!っていう期待が出来るから。

佐倉花火大会にもハプニングがありました。
フィナーレの2尺玉3連発が2発で終わってしまいました
ま、一昨年あたりには、アナウンサーがプログラムについて行ってなくて
2尺玉が打ち終わった後で「今のが2尺玉でした~(終わり)」って
後付けアナウンスだったので、今年はマシだったと思いましょう。

iPhone XS、写真がイマイチ。大いに改善の余地あり。
CMのようには撮れませんよ。Huaweiの方がきれいに撮れると思う。



田んぼと線路の間の道を歩いて会場へ向かう
(左側のフェンスの向こう側は京成線の線路)


稲穂が出る前の稲。緑の絨毯。大好きな光景。





風車と太陽。
太陽にほえろの太陽というよりアフリカの太陽っぽかった。





風車と花火












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする