虚無のオペラ/小池真理子 2006年06月11日 | Weblog 別れのための4日間、二人だけの終わりの決まっている旅。年上の女性繭のつらい選択だけれど、潔い別れ、魅力ある男だが、ただ従うだけ。 最後の朝、まだ眠っている男を見て、「荷物」のようだと・・・ 自分の中で、終わりをつくっていっているのが・・自分のための4日間の様。 高樹のぶこさんの解説がいい。