「秘密」 2006年04月30日 | Weblog 読破。 本当の秘密は、最後の部分だそうです。 全体に秘密であり、その後ろに最初の秘密とは違う秘密が。 これ!秘密ね・・そういう秘密も、そして秘密に包まれて生きることも、 そしてこの本の秘密の場合、本当に秘密なのか?
「秘密」 2006年04月28日 | Weblog 今読んでいる、これは自分で買ったうちの一冊。 前に広末主演で映画化されているのを覚えていた、原作が東野とは全然知らなかった。 今までのとは違う、なぜか女性が書いたような気分にさせる。 せつない話だが、やさしくて、こちらまで今までと違い、やさしくなる。 もう少し複線が多いと面白いな、なんて期待しながら、読んでいる。 今半分ぐらいかな。
ピザ 2006年04月26日 | Weblog 最近、ピザ作りに凝っている シートも色々配合を変えてチャレンジ。まだまだだが、薄く、カリカリはクリヤーしたかな。前回にトマトソースも作った、ホールトマト缶があれば簡単。 残ったのを、今日使ったけど、この前よりもいい感じ。 ここ何回かはシートを薄力粉のみで作っている。ドライイーストと。 パン焼き機で、こねたりもしたけれど、こちらは、伸ばしにくくxかな。 今日のはコーン・ベーコン・新たまねぎです。 もう少し自分のものになるまで、やるつもり、教えを請いたい人いるんだけどね。 写真とろうと思っていたらもう2切れになってしまった。
「私が彼を殺した」 2006年04月25日 | Weblog 続いて読破、 最後まで真犯人を明かさず、巻末に「推理の手引書」付き、という面白いけれど、え!という感じ。 自分の中で自分なりの、推理とはいえないかもしれないけれど、直感というか、希望的結末をいつも考えてしまうが・・今回は手引書を何回か読んでから、 読み終わった後もう一度本文を拾い読みしたりした。こんなの初めて。すっきしない感じで本を閉じたが、今やっと閃き、というか正解にたどり着いた。これはこれから読む読者のために公言できないな。そういう思いの仲間に、仲間入りさせられた気持ち、うまいね。 今回も魅力的な加賀刑事登場。
鶏がらスープ 2006年04月24日 | Weblog ラーメンが食べたくなり、スープストックもなくなったので、鶏がら30羽分がちょうど入る寸胴鍋登場。いつも鶏がらは中やさんでget.そして、ここの焼き豚はラーメンにぴったりマッチ。弟子入りしたい。 4時間ぐらい、とろ火で。ラーメンと、夕食にスープを作り、残りは小分けして、冷凍。これがあるととても便利です。
「嘘をもうひとつだけ」 2006年04月22日 | Weblog 読破、え!短編集かと思ったら、一人の刑事の事件簿。 5編あり。練馬警察署の刑事、加賀恭一郎・・どんな事件も彼にかかると、解決。 もう、彼が解決できるように、すべて結末から書いているような、そんな気にさせる。最初の、真犯人との会話、そこで犯人である、彼、彼女の、言葉なり、気持ちで、読者に真犯人ということを暗に、教えている、、そこから、いかに、会話の中で、その証明をしていくのがほとんどのパターンだ。彼が、解決する事件簿だ。 でも面白い。最後の殺されそうになった友人の謎を解く話も、いい終わりか方だと思った。
「むかし僕が死んだ家」 2006年04月20日 | Weblog 続いて、読破。 タイトルがとても変わっている。 そして、長い。 学生時代の彼女の過去を探しに、そして、取り戻そうと?彼と彼女が二人で、鍵となる家を訪ねるストーリー。 読むたびに書き方の違いというか、変化のある展開に驚かされる。こうもいろんな表し方があるもんだなと。この本も現実も過去もこの家だけが舞台。 皆それぞれ違う生まれ方、育ち方、なのにこの二人にも、共通した過去があったり、読んでいる私達にも程度の差はあるが、こういう思いがあるんじゃないかと、彼女の場合はとてもつらい過去だけど。過去は変えられない、未来は変えられる。