「日本文学秀作選」宮本輝・編<魂がふるえるとき>
少し前に、「宮本輝編」に惹かれ買っていた文庫。やっと、読み始めた。今は日本の作家のが圧倒的に多いのに。小・中時代結構文学少女ぶっていたが、ほとんど惹かれて読んだのは、いわゆる西洋文学その時期は他のことも忘れて没頭した時もあった。ある時日本の文学にほとんど触れてないことに気づいて、20代に50巻にもなる日本文学全集を買い、そのまま、ほとんど読まずに、持ってきている。この短編集は、安岡章太郎・幸田露伴・国木田独歩・尾崎一雄・・・の16編
難解なのも多いが、とても重厚で、姿勢を正すというか、自分の体を削って言葉をつないでいるのではないか、そんな気がするときもある。
あとがきで、選んだ基準「大人でなければその深さがわからないもの」そう書かれている。
まだ半ばだが、読み終えたいと思っている。
少し前に、「宮本輝編」に惹かれ買っていた文庫。やっと、読み始めた。今は日本の作家のが圧倒的に多いのに。小・中時代結構文学少女ぶっていたが、ほとんど惹かれて読んだのは、いわゆる西洋文学その時期は他のことも忘れて没頭した時もあった。ある時日本の文学にほとんど触れてないことに気づいて、20代に50巻にもなる日本文学全集を買い、そのまま、ほとんど読まずに、持ってきている。この短編集は、安岡章太郎・幸田露伴・国木田独歩・尾崎一雄・・・の16編
難解なのも多いが、とても重厚で、姿勢を正すというか、自分の体を削って言葉をつないでいるのではないか、そんな気がするときもある。
あとがきで、選んだ基準「大人でなければその深さがわからないもの」そう書かれている。
まだ半ばだが、読み終えたいと思っている。