セレッソはベストメンバーでしたので、喜んでいいのか微妙な感じです。
セレッソはベストメンバーでしたので、喜んでいいのか微妙な感じです。
アウェイ川崎戦、セレッソの事前に準備したプランが見事にはまり、快勝しました。
セレッソは加藤選手と山田選手を先発起用しました。セレッソの事前に用意したプランは昨シーズンのルヴァンカップ準々決勝と準決勝でハマった、加藤選手と山田選手が前線から守備を行ってショートカウンターを仕掛けるプランでした。前線からの守備がハマらずに川崎にボールを保持された場合は、自陣にブロックを敷いて、中を閉める守備をしました。先発に復帰したヨニッチ選手が効いていました。
セレッソの前線からのプレスがよかったこと、川崎の選手のコンディションの問題やディフェンスラインに怪我人が多い問題が重なって見事にプランがハマりました。前半の3得点は前線でボールをひっかけてからの得点でした。
後半川崎は4枚替えをしてきたため、セレッソはゲームを支配されましたが、その時間帯を無失点でしのぐと、川崎のパスを中盤で引っ掛けてカウンターでチャンスをどんどん作りました。後半の得点は1点だけでしたが、もっと点が入ってもおかしくない展開でした。
川崎の25試合ホーム無敗記録を止めたのはセレッソとなりました。多くの人が予想していなかった結果を出せたことはよかったですし、スコアも快勝でほんとによかったです。
次節は好調の柏をホームに迎えます。連戦が続くためうまく選手を入れ替えながら乗り切ってほしいですね。
ルヴァンカップグループステージ第3節、ホームに大分を迎えました。6−1で快勝し、3戦3勝となりました。👏
セレッソは主力選手を温存しました。リーグ戦と同じメンバーは左サイドバックの山中選手と右サイドハーフの中原選手のみ。岡澤選手はプロ初出場、初スタメンとなりました。
事前の予想に反して5−4−1の大分に対し、セレッソはボールを支配して押し込みます。度々CKや決定機を作りましたが、先制点を奪えません。時折大分はカウンターから毎熊選手の裏を狙ってきました。守備時に毎熊選手が食いついていったり、立ち位置の問題だったと思います。毎熊選手のハンドで与えたFKから大分に先制点を奪われ、前半を0−1で折り返します。
しかし、後半はセレッソが修正するとゴールラッシュとなりました。6得点とも全て異なる選手が決めましたし、ヨニッチ選手がセレッソ復帰後初出場するなど余裕を持って勝つことができました。
毎熊選手のコメントに、この試合でもチームとしての狙いが書いてありました。
〈Q:チーム6点目の、アシストについては?
『チームとして、ニアゾーンのポケットを取りにいくことは狙っている』とのコメントどおり、ニアゾーンのポケットに侵入してからの得点がの多かったですね。
これで勝ち点を9とし、グループステージ突破に向けて前進しました。リーグ戦もいい結果を残してほしいですね。