夏に他のJクラブへの道移籍が噂されていた柿谷選手について、本日のスポーツニッポンとスポーツ報知にセレッソ残留を決断したと掲載されています。
正確を期すためスポーツニッポンの記事を転載します。
〈G大阪から完全移籍の正式オファーを受けていたC大阪のFW柿谷曜一朗(28)が残留することが30日、決まった。
前日にG大阪側に断りの連絡を入れたようで、この日はC大阪の2部練習に参加。本人と話し合ってきた玉田稔社長は「残ります。相当、悩んだと思う」と説明した。今季は、ここまでチームトップタイの4得点をマーク。だが、5月20日の第15節広島戦はベンチで試合を見届けるなど、現実的な戦い方をするチームにあって序列は高くなかった。
その状況下で舞い込んだ、恩師であるレヴィー・クルピ監督が指揮を執るG大阪からのオファー。同じ大阪に本拠地を置くライバルへの移籍に当初は傾いていたが、最終的に4歳から育った古巣に残ることを決め“禁断の移籍”は実現しなかった。
この日、報道陣から「気持ちは大体、固まったのか?」と問われ「そうですね」と答えた柿谷。決意を新たにC大阪の悲願であるJ1制覇、そしてルヴァン杯と天皇杯の連覇のために戦っていく。〉
正確を期すためスポーツニッポンの記事を転載します。
〈G大阪から完全移籍の正式オファーを受けていたC大阪のFW柿谷曜一朗(28)が残留することが30日、決まった。
前日にG大阪側に断りの連絡を入れたようで、この日はC大阪の2部練習に参加。本人と話し合ってきた玉田稔社長は「残ります。相当、悩んだと思う」と説明した。今季は、ここまでチームトップタイの4得点をマーク。だが、5月20日の第15節広島戦はベンチで試合を見届けるなど、現実的な戦い方をするチームにあって序列は高くなかった。
その状況下で舞い込んだ、恩師であるレヴィー・クルピ監督が指揮を執るG大阪からのオファー。同じ大阪に本拠地を置くライバルへの移籍に当初は傾いていたが、最終的に4歳から育った古巣に残ることを決め“禁断の移籍”は実現しなかった。
この日、報道陣から「気持ちは大体、固まったのか?」と問われ「そうですね」と答えた柿谷。決意を新たにC大阪の悲願であるJ1制覇、そしてルヴァン杯と天皇杯の連覇のために戦っていく。〉