新生セレッソへ

まだ昨日のアキの移籍の余韻がありますね。
やはり１２年間も（途中の海外移籍は除く）セレッソに在籍した選手ですから思い入れは強いです。
本日の日刊大阪には森島寛晃選手が西澤選手と「またＪ１で会おう」と言って別れたと掲載されています。なかなかの記事でこれも涙・・・ですね。
やはりモリシとアキのコンビはＪで屈指でしたからね。２人が日本代表として２０００年アジアカップで大活躍した時や２００２年のワールドカップの代表に選ばれた時は、このコンビはセレッソが誇る日本一のコンビだと思っていました。
ブルーの選手の札幌移籍も正式に決まったので寂しい限りです。
でも去る人いれば来る人もいます。
新外国人選手の金選手が来日し早速自主トレに合流しました。
多くの選手が去った今、新生セレッソが動き出す・・・と前向きに考えたいと思います。

西澤選手、清水へ完全移籍

とうとうこの日がやってきました。
森島寛晃選手とセレッソの２枚看板を背負っていた西澤選手が清水に完全移籍しました。
高いポテンシャルを持った選手で、高い身長を生かしたポストプレーが得意で、足元も上手くて、周りを生かすプレーもできて・・・など西澤選手については長くセレッソに在籍していたこともあり思い入れが強いですね。
本人のコメントが公式ＨＰに掲載されていますが読むと泣けてきます。そういえばセレッソとしての最後の試合でも、ケガをしたのにもかかわらず途中で無理してピッチに戻り、再び倒れるまでプレーしてくれました。試合終了後は痛む足を引きづって場内を歩いて挨拶してくれたけどあれが最後の雄姿でした。
リーグ戦で優勝に王手をかけた２０００年、２００５年の最終戦でいずれもゴールを決めてくれたことも思い出深いです。
ずっと前からサッカー人生の最後は地元の清水でプレーをしたいと語っていたと報道されていましたが、セレッソが優勝するまでは残るということで残留してくれて感謝しています。
移籍は残念ですが、残り短いサッカー人生なので故郷である清水でプレーすることはやむなしと思っていました。清水での活躍を祈ります。

大久保選手・名波選手セレッソから移籍

昨日今日とセレッソの主力選手の流失が正式に発表されました。
まずは大久保選手が神戸へ移籍です。
前々から報道されていたのですが、「神戸確実」の一方で本人は残留か移籍か迷っているとの記事がありましたので残留を半分期待していました。
しかしＪ２降格が決定した時から大久保選手の移籍はやむをえないかなと思っていました。昨年の今頃はリーガ・エスパニョーラのマジョルカでプレーしていた選手が１年後にはＪ２でプレーするのはあんまりだな・・・と思っていたからです。
移籍金は約４億円ということですし、若手にはチャンスですので割ることばかりではないと思います。
来年セレッソがＪ１に復帰して神戸と対戦した時は、成長した大久保選手を見たいし、セレッソのチーム力でノーゴールに封じたいと思います（こういう対戦の場合、ことごとく恩返しをされるのがセレッソなのですが）
また名波選手の退団＝磐田から東京Ｖへの期限付き移籍も正式に発表されましたね。昨年名波選手のおかげでチームが持ち直しただけに、降格当初は今年もセレッソでプレーしてもらえると思っていました。色々な考えがあり東京Ｖでプレーすることになったのでしょう。東京Ｖとは４回対戦しますから全て勝つことで名波選手に恩返しすることにしましょう。

金信泳選手、アレー選手を獲得！

本日のスポーツ紙に新外国人選手の情報が掲載されていますね。
日刊大阪には韓国人ＦＷ金信泳選手（２３＝漢陽大）を獲得することが１３日、明らかになったと掲載されています。記事には【金は１８６センチの長身を生かしたポストプレーが持ち味で足元の技術も高い。左右両足のシュートも正確だ。昨年３月に日本で行われたデンソー杯で韓国大学選抜の一員として来日。優秀選手に選らばれ注目された。かつてＣ大阪に所属した「韓国の英雄」黄善洪のような万能型タイプといえる。】と掲載されています。黄善洪選手といえばセレッソ時代に得点王に輝いたＦＷですから、その名前が挙がると期待してしまいますね。
続いてデイリーにはブラジルの強豪サンパウロからＭＦアレー選手（２０）を獲得することですでに合意に達しており、近日中に正式発表されると掲載されています。記事には【１７８センチ、７６キロのアレーはユース世代でのブラジル代表歴のあるボランチ。Ｃ大阪では昨年末から獲得リストの最上位に挙げ、交渉を進めてきた。サンパウロの下部組織出身で、２００４年に１８歳でプロデビュー。ドリブル突破からパスもさばけ、抜群のテクニックで将来を嘱望されてきた。０６年途中から期限付きでボタフォゴでプレーし、今回も複数クラブが獲得に乗りだしていた。１年でのＪ１復帰を目指すＣ大阪は、昨季安定しなかったボランチの補強に着手。Ｊ２レベルでは“規格外”の外国人選手獲得に成功した。】と掲載されています。記事をみているとこの選手もすごい選手みたいですね。
外国人枠３名のあともう１人はゼ・カルロス選手だと思いますのでこれで２００７シーズンの外国人選手が見えてきましたね。あとは正式発表を待つのみかな？

また西澤選手、下村選手、大久保選手の去就についていろいろと噂されていますが、２２日がセレッソの始動日ですから今週にははっきりすると思います。２００７シーズンの陣容がそろそろ見えてくる時期に来たな・・・と思います。
去就が微妙な選手が残ることを祈りつつ、選手の動向を落ち着いて見守りたいと思います。

徳重選手、京都への期限付き移籍決定

本日徳重選手の京都への期限付き移籍が正式に発表されました。
Ｊ１昇格争いのライバルチームへ選手をレンタルすることは理解に苦しみますが・・・。
徳重選手はドリブルがうまくシュート力もあり、セットプレーのキックの精度も高くて個人的に好きな選手でした。
ただセレッソでは持っている能力のわりにあまり出番に恵まれていませんでした。徳重選手がいなくなるのは寂しいですが、彼にとってはいい移籍だと思います。
完全移籍ではないですからまた戻ってきてくれることを期待します。

また本日のスポニチには名波選手が磐田との契約交渉に臨み、東京Ｖへの期限付き移籍が事実上決定したと掲載されています。近々正式に発表されるのでしょう。
西澤選手も清水から正式なオファーが来ていると報じられていますので今日は寂しいニュースばかりですね。

羽田選手、柳沢選手加入

最近セレッソの主力選手のニュースが続いています。
下村選手は自ら交渉に望み複数年契約中にも関わらず千葉への移籍を訴えた、神戸は大久保選手と交渉した、西澤選手は来週までに清水への移籍が決定するかも・・・。ここは冷静に動向を見守りたいと思います。
さて本日補強の話が正式に決定しましたね。
鹿島のＤＦ羽田選手の期限付移籍、東京Ｖの柳沢選手の加入が正式に決定しましたね。日刊大阪によると【羽田は１対１に強いセンターバック、柳沢は右サイドの職人で攻守の安定感が持ち味】と掲載されています。ＤＦは日本人のみらしいので羽田選手の獲得は選手層を厚くするために必要な補強ですし、都並監督は４バックを指向しているようですのでサイドバックの選手が不足しているセレッソにとっては柳沢選手の獲得も必要な補強だと思います。新加入選手の活躍を祈ります。

大久保選手の去就は？

本日の日刊大阪に【大久保選手の神戸移籍が秒読みになっている】と掲載されています。記事には【代表復帰への思いが強い大久保は、Ｊ１に昇格する神戸入りの気持ちを固め、すでに移籍で基本合意に達している。神戸は週明け１５日に新体制発表を行う予定で「神戸大久保」誕生は時間の問題だ。】と掲載されています。
その一方でスポニチ大阪には【神戸、大久保にフラれた…課題のＦＷ強化できず】との見出しです。記事には【今季からＪ１に復帰する神戸が元日本代表ＦＷ大久保嘉人（２４＝Ｃ大阪）の獲得を断念したことが９日、分かった。この日、安達貞至社長兼ＧＭ（６７）が「大久保？ほぼあきらめています」と明言したもので、同時に補強の終結も宣言。ＦＷの補強を最優先に挙げてきた同社長ながら、目玉となる選手を獲得できずに開幕を迎えることになりそうだ。】と掲載されています。
どちらがほんまなのでしょうか？
この様子だとどうなるのか記者にもわからないでしょう。日刊大阪には【Ｃ大阪は１０日に大久保側と交渉を行う。「絶対に１年でＪ１に上がらないといけない。大久保ら主力選手にはできるだけ残ってほしい」と話す出原社長が直接出馬し「最後の慰留」を行う。Ｃ大阪関係者が「まだあきらめていない。うちに残る可能性は少しはある」と語る】と掲載されていますし、デイリーにも【大久保「移籍か残留か」最終交渉】と掲載されているので、本日セレッソと大久保選手の代理人が交渉したことだけが事実だと思います。

なお日刊大阪には今年のセレッソのＤＦは日本人のみとなりそうだと掲載されています。記事には【出原社長は「外国人の補強は中盤から前の選手を狙っている。ＤＦは日本人に頑張ってもらい、守備を安定させて欲しい」と話した。大学No.１ＤＦと言われる立命館大の阪田の獲得に成功。江添、前田、山崎らも含め、ＤＦ陣はＪ２では層が厚い。「都並監督はＤＦ出身。Ｊ１復帰を大前提に若手を成長させて欲しい」と期待を寄せた。】と掲載されています。Ｊ１では頼りなかったＤＦ陣は、Ｊ２になれば層の厚いＤＦ陣となるのでしょうか？

徳重選手京都へ移籍か？

本日の京都新聞に徳重選手が京都に期限付移籍することが決定的になったと掲載されています。京都新聞は一般紙ですし、京都の新聞ですから残念ですがほぼ確定かと思います。
徳重選手については移籍が正式発表されてからコメントしたいと思いますが、秋田選手・森岡選手など実績のあるベテランを補強している京都や服部選手、フッキ選手など大型補強をしている東京Ｖに比べるとあまり補強の話は聞かれません。これで大丈夫なのか？と心配になる今日この頃です。

西澤選手は残留濃厚か

本日の日刊大阪には西澤選手の残留が濃厚になったと報じられています。記事のよると【全日本大学選手権を視察した都並敏史新監督（４５）が「（西沢と大久保の）２トップが２人ともいなくなったら大変だったが、西沢がコンスタントに力を出してくれればいい成績を残せるだろう」と、残留の方向で話が進んでいることを明かした。９日にもクラブ側と最終的な交渉を行い、残留が正式決定する見通しだ。】とのこと。明日にも正式決定するようです。無事に残留してくれることを祈ります。
またセレッソとの契約が満了した山田卓也選手がオーストラリアのチームに移籍するかもしれないとの記事が報知に掲載されています。もし実現したら今年のＡＣＬに出場するかもしれないとのことです。Ｊリーグの合同トライアウトにも参加していなかったのでどうしたのかなと思っていたのですが、海外のチームを探していたようですね。こちらもどうなるのか見守りたいと思います。

ブルーノ選手、札幌へ移籍か？

本日の日刊大阪にショッキングな記事が・・・
ブルーの選手が札幌との入団がほぼ確実な状況で現在金銭面の交渉をしているとのこと。
ブルーノ選手はインターセプトに優れたリベロとして活躍しただけに退団はショックでした。その理由はＪ２ではプレーできないというものだと思い込んでいましたからＪ２チームに移籍するというのは信じられない記事です。
ただ札幌の地元の日刊北海道によると推定年俸４０００万円は札幌にしては高額なのでまだどうなるかはわからないとのことです。
どうなることやら・・・。